■CPU戦の流れ
1面から7面・通常試合
8面・ベガ(ラスボス)
※条件を満たすと、1話から7面までにGのレベル5が、8面終了後にギルのレベル8が乱入する。
■システム
・ダッシュ
・バックステップ
・通常技
・特殊技
・必殺技
・クリティカルアーツ
・投げ
・投げ抜け
・カウンターヒット
・クラッシュカウンター
・受け身
〈注目システム〉
◆Vゲージを利用したシステム◆
ストリートファイター5には、EXゲージの上(水色のゲージ)にVゲージ(赤色のゲージ)というものがある。Vゲージは、特定の技を成功させたり、相手の攻撃を食らうことにより増加し、ゲージが満タンになるとVトリガーという各キャラに用意された特殊能力を発動できる。
(1)Vスキル
中P中K同時押し(キャラによっては前後に入力するものもある)で発動できる特殊技。打撃技やダッシュ、空中へ飛び上がるもの等、キャラクターによってその特徴は様々。ヒットすると、Vゲージが増加する。
(2)Vリバーサル
Vゲージが1本溜まった状態で相手の打撃をガード中に6PPP同時押しで発動できる特殊技。いわゆるガーキャンで、相手の技をガードしたときの硬直をキャンセルしつつこちらの技を出す。性能は、打撃技を出して反撃するものもあれば、その場から移動し間合いを取るものなど、キャラクターによって異なる。
(3)Vトリガー
Vゲージが最大まで溜まった状態で強P強K同時押しで発動できる特殊技。本作の肝となるシステムで、技を強化するものから超必殺技みたいなものまでキャラによって様々だ。いずれも、有効活用することで逆転を狙えるほどの強力な性能を持っている。
■僕から見たゲームの特徴
シリーズ伝統の地上戦のジリジリとした立ち回りから、新システムであるVゲージを駆使し、ストリートファイターシリーズを知っている人にも、今から始める人にも取っつきやすいゲーム内容となっている。特に、Vシステムは、それまで派手な差別化がなかった本作にとって、画期的なシステムとなっており、シンプルなゲーム内容なかに奥深い対戦を実現させた。
■僕から見た評価
●CPU戦🌟🌟
◆対人戦🌟🌟🌟🌟🌟
■設定・物語🌟🌟🌟
(MAX🌟5つで評価)
●CPU戦は、掛け合いもなく、デモもなく、各キャラのエンディングも用意されていないので、昔のアーケードモードを想像していた人にとっては寂しいものとなっている。スコアを伸ばして遊ぶことはできるが、スト3みたいなグレードジャッジシステムも実装していないので、一人でするには物足りない。隠しボスのギルは、それなりにボスらしい理不尽な性能を持っているので、楽しめるだろう。
◆本作の一番の魅力は対人戦にあると言っても過言ではない。というのも、オンライン対戦が非常に充実しているからである。たまに起こるラグ等の問題は置いといて、対戦格闘ゲームというのは、プレイ人口に大きく左右される。人が多いほど敷居が高そうに見えるが、実際は逆で、操作が簡単でも、過疎化が進んだゲームタイトルでは、対戦でも上級者しかいないので、せっかくのマッチング機能(自分と同じレベルの対戦相手を探してくれる機能)も意味を成さないのである。その点、スト5は沢山のプレイヤーに受け入れられているタイトルなので、自分と同等のレベルのプレイヤーとの対戦が可能なのである。
※無論、基本的な立ち回り、連続技ができる前提の話です。
■設定・物語は、アーケードしかしない僕からするなら、アーケードモードにエンディングもない、掛け合いもないので、獲得できる情報がなく、つまらないものだが、ゼネラルストーリーはしっかりしていた(動画サイトで確認済み)。格ゲーというと、昔は漠然とした設定や物語が多かったが、近年はそこら辺もRPG並みに表現が増してきた。家庭用を持っていて、ゼネラルストーリーが視聴できる環境にある人にはまぁまぁの内容だろう。
個人的に、最後のラシードの言葉にはウルっときました。
■ゲームお勧め度
ネット🌟🌟🌟🌟
446🌟🌟🌟
(MAX🌟5つで評価)
僕のこのゲームに対するお勧めする気持ちをまとめたものは、また別のブログで更新するとして、ネットの評価、一見高そうですが、蓋を開けてみると、けっこう酷評されてますね。
その理由がDLCが使えないから。
まぁ、新キャラ使いたいなら課金せいやって話みたいですね。
僕は、ゲーセンでしかゲームをしない人間なので、あんまりそこら辺感じないのですが、家庭用だとダウンロードが完了しても、新キャラはロックされているみたいで、条件を満たさないと使えないみたいです。
ー…まぁ、これは酷い話ですよね。
よし!
みんなで、ゲーセン行ってスト5やろうぜ!!←余計高いわ!
■感想
はい。ということで、ストリートファイターシリーズの紹介はウル4までしかしてなかったので、今回はスト5の紹介をざっくりしたいと思います。
これを作成しているとき、ちょうどシーズン5でダンが参戦してまして、動画サイトを確認すると、コンボの神様・サコ氏が我道拳使ったサコスペを見せてましたね。
格ゲーしない人には、連続技を適当に繋げてるようにしか見えないでしょうけど、とんでもなくシビアなタイミングですからね、あれ。
僕の世代だとセイヴァーのバレッタちゃんでサコスペってのがありましたけど、レシピ自体は単純だから、知ったか大魔王が「こんなの俺だったら楽勝でできるわ」と爆弾発言しましてね。僕からするなら、2ループ・3ループするならすげぇわ!ってやつを全て繋げれるとか大口叩くもんですからね、「ならやってみろよ」って当然なりますわね。
まぁ、そいつは強気にやろうとしたわけですが、当然ノックバックの感覚も分かってないので、ループにすらならず、みんなの前で恥を掻いて、二度と格ゲーやらなくなったわけですが、皆さんもね、コンボレシピを見ただけでできると判断しないようにして欲しいものです。
あんなのね、俺、試合中に全部ヒット確認できますよと言ってるようなもんですよ。
プロでもできんわ!そんなこと!!CPUでもない限り。
はい。ちょっと、昔の腹立ったことを思い出したので、ここで愚痴ってみました。
また、Vシフトなるシステムも追加されましたが、それについてはまだ触れていません。
何故かって?オッサンがよく使い方を分かってないからさ!(笑)
なので、Vシフトについてはまた別にブログで書きたいと思いますので、良かったら見てください。
では、話を戻します。
スト5の僕個人の推進については、上記でも書きましたが、別のトピックでやりますので、ここでは純粋に個人のプレイしての感想を書きます。
読んでいて僕の偏見が露になるので、不快になる方もいらっしゃるかと思いますが、その時は「素人がなんか言ってんな」ぐらいの温かい眼差しで閲覧して頂ければ幸いです。
つーことで、スト5!
正直、めっちゃおもろい!
何より、対戦相手に困らないというのが良いですね。
平日の午前中でも、人が居るのが嬉しいです。
たまに突然有給取ることになってね、お神は仕事、チャイルド達は学校、俺は一人で何する?ってなったとき、格ゲー仲間も仕事だから、一人でゲーセンへ行くしかないんですね。
こんなとき、オンラインがないときはCPU戦をするしかないから辛かった。
オンライン対戦ができてからも、KOF14やミリオンアーサーなんかは、基本年齢対象が低いから、学生がいない午前中は対戦相手がいない!
頑張って、鉄拳7は対戦相手が居たのでやってたのですが、僕はもともと2D出身なので、やっぱり2Dの格ゲーがやりたかったんです。
で、スト5の登場ですよ!
いやぁ~、これは嬉しかったですね。
僕のように外でたまにしか格ゲーできないオッサンにも優しい作りになってますし。
トレモで立ち回りやコンボの確認して、CPU戦で軽く流し、最後にオンラインで5戦ぐらいする。
何より嬉しいのは、KOF14やミリオンアーサーは、格下の人って倒すと乱入してくれないんですけど、スト5は乱入してくれるんですね。
僕はどのゲームも、相手に触れれないような格上でも、必ず2回は乱入するようにしてるんです(それでなにか見えるときがありますし)けど、やっぱり最近の子は相手のことを考えるんですかね。
乱入してこないことが多いです。
確かにね、格下の乱入ほど鬱陶しいものはないかもしれません。
僕も、上級者には対戦を拒否られることもありますし、やり始めの頃はそれこそ技すらうまく出せなかったので、「素人のクセに乱入すんな!」と怖い兄ちゃんに言われたこともありました。
でも、それこそ今はオンラインですから、特に珍しいキャラクターを使っている人で、自分より格上のランクの人には納得するまで乱入しています。
どのみち、10戦で終了ではあるのですが(笑)
で、話を戻して、格下の方でも乱入してくれるのが嬉しいというのは、やっぱり変化が楽しめるっていうのが1つありまして、同キャラとかだとコンボを真似してきたりします。
そういう方は、トリガー絡めたコンボやクラッシュカウンターからのコンボは無理っぽいので、ほんと基本中の基本なんですけど、中足ヒットしたときは昇龍拳で、ガードされたときは波動拳の連係に変えるとか、そういうのを真似してくれるだけでも、僕のプレイがこの人の次に繋がってくれたら良いなぁと思いながらプレイできるので、良いですね。
以前、僕もEXレイヤーでミ○ドの方とあたりまして、そこでアレンのコンボを見せてくれる人が居ましてね、しかも対戦中に練習する時間まで与えてくれる心優しい人と当たりまして、あの楽しい試合を思い出したので、僕もできる範囲でそういうことをやってます。
あと、トリガーは何度やっても楽しいですね。
キャラクターによって特長も違ってて、しかも今のはトリガーが2つに増えましたから、2倍面白いです。
僕は、強化系が好きなので、そっちばかり使うんですけど、強化時のみ繋がるコンボなんかを見付けたりして、あとで攻略ウィキで確認すると、自分が見付けたものがダメだしされてたりね、そういうのを見付けるのも楽しいです。
とにかく、中毒性があるこのゲーム。
別に、プロだけがするものではない。
趣味としても、十分楽しく遊べる作りになっているので、是非どこかでお見掛けになった際は、触ってみてはいかがでしょうか。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!