■対戦相手
VSヒゲリン
■使用キャラ
ヒゲリン➡オービル、アラン、『ガーネット』
446➡ボイド、グリード、『ゼン』
※『』内は、その人のメインキャラ
■対戦結果
ガーネットの対策ができません。
■感想
身内戦ブログ、前半最後はランブルフィッシュ2です。
これ、初代は家庭用もありましたけど、2はアーケードしかありません。理由は、版権の問題だということですが、詳細はネットで確認してください。
はい。ということで、ランブル2!
今回の身内戦の中で、僕が一番楽しかった対戦です。
この格ゲーは、地上戦でじわじわ戦う、所謂スト2みたいなゲームなんですけど、開発はスト4で有名なディンプスさんがやっているからか、システムは当時としては色んなものにチャレンジしてまして、コンビネーションからコンビネーションに繋げるアドバンスドアタック、相手のガードを無効にし追撃効果をもたらすジョルトアタック、特定の技をダウン判定にするインパクトブロウなど、とにかくゲージがあると色んなコンボへ派生できるというのが本作の魅力の1つ。
加えて、2からブーストダイブというシステムが追加され、コイツがね、また良い味出してるんです。
ブーストダイブは、オフェンスゲージとディフェンスゲージを1本ずつ消費して発動できるシステムで、各キャラに設定された効果で戦略の幅を広げることができます。
2000年以前の格ゲーをしていた方にイメージしてもらうなら、ヴァンパイアセイヴァーのダークフォース、今の格ゲーをしている方にイメージしてもらうならスト5のVトリガーみたいな感じです。
これだけ言うと、「なんだ、結構見掛けるシステムじゃん」と思うかもしれませんが、本作はこのブーストダイブをコンボに組み込むことができるんです。
しかも、すべてのキャラじゃない。ここが良いところですね!
ブレイブルーなんかは、オーバードライブというシステムを使うと、強化した技で更なる火力アップが臨めたりするのですが、どっちかというと、これは僕のイメージではKOF寄りな感じがします。
ランブルはね、ブーストダイブをコンボに組み込むとき、空中コンボを使うんです。
因みに、格ゲーを知らない方に説明しとくと、空中コンボは相手が空中に浮いた状態で、自分は地上で追撃する感じです。互いが空中にいるときに叩き込むコンボは、エリアルレイヴと呼んだりします。
はい。で、イメージとしては【コンビネーション】➡(キャンセル)【必殺技】➡(相手空中)【ブーストダイブ発動】➡【各種コンボ】てな感じ。
勿論、これは一例で簡単なものを紹介しています。それに、ブーストダイブ自体、ガチで対戦するならゲージが勿体無いので要らないシステムです。
でも、僕のような素人界隈の人間には、ここら辺の遊びのあるシステムがあった方が楽しいですね。
今回、ヒゲリンとの対戦で使用したグリード、ゼンというキャラクターは、このブーストダイブをコンボに組み込みやすいキャラクターです。
というか、対戦でブーストダイブ入れたコンボがしたいが為に、上記のキャラを選択しました(笑)
対するヒゲリンは、オービルがコマ投げキャラ、アランがスタンダード、ガーネットが中距離から攻めていくキャラクター。
僕は、このガーネットというキャラクターが苦手で、というよりぶっちゃけると中距離牽制型のキャラが大の苦手。
加えて、このガーネットはピアシングハートという技をキャンセルというテクニック(通称ピアキャン)があるせいで、尚のこと読み合いが発生します。
対戦してて、格ゲーは何が楽しいかは人それぞれですが、僕の場合は読み合いです。
矛盾した話になるかもしれませんが、ガーネットは苦手で戦うのイヤなんですけど、読み合いはやっぱ面白い。
中距離のキャンセル掛けられて、堅めを狙うのがガーネットの基本パターンですが、本作にはガードするとガードゲージが消費し、ガードクラッシュを誘発してしまうため、ずっと待つことはできません。じゃあ、どこで攻めるのか、そこがガーネット戦の肝となってきます。
自分が持っている立ち回りのカードを相手の攻撃が発動したときに切っていく訳ですが、格ゲーはそのカードが先になくなった方(できることがなくなった方)が負けになるわけです。
僕の持ちキャラはゼンなので、最後はゼンでガーネット戦に臨む訳ですが、このピアキャンには毎回悩ませられますし、…ぶっちゃけ心が折れますね。
もうね、カードを切り終わると、あとは自分のできることをどこで出すか入れ換えるだけだから、相手も「お前はこれとこれだけやろ?じゃあ、ここでこうしとけば安牌だわ」となって、あとはその繰り返し。こうなってくると、切り終わった側は成す術がありません。
で、今回はここまで持ったから、また野試合なり動画なり見て、自分でやれることを増やそうってなるんですね。
また、それを考えるのが面白い!
皆さんも、ネシカでランブル2があるので、是非ともお友達と対戦してみて下さい。
次回へ続く!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!