446の素人格ゲーブログ

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【対戦46ー1】メルティブラットアクトカデンツァ(概要編)

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本作は、特殊な部分が多いので、CPU戦や対人戦の雑談に入る前に、ちょっとだけ概要を入れたいと思います。

本作は、『月姫』を原作とした同人格闘ゲームと言うのは、あまりにも有名な話ですが、実を言うとメルティブラットアクトカデンツァ(以下MBAC)だけでも、バージョンが四種類も存在するのです。

今回は、概要という名目でそれをご紹介します。

■無印
同人版メルティブラットーRe・ACTーのバランス調整版で稼働したのが、この一番最初のAC版MBACです。同人ではCPU専用キャラだった蒼子のプレイキャラ化に加え、新しく軋間紅摩が追加されました。隠しキャラに猫アルクいて、白レンは乱入キャラでもありました。

■バージョンA
猫アルクが通常キャラになります。白レンが隠しキャラとして使えるようになりました。

■バージョンB
クイックアクション(Eボタン)が追加され、それまでボタン二つ同時押しや三つ同時押しをしなくてはいけなかったコマンドを、このボタンで代用する事が可能になりました。無論、元来のやり方でもコマンド入力は可能で、初心者にも優しいボタンが増えたという感じです。因みに、バージョンBから白レンが通常キャラ化します。

■バージョンB2
猫アルクカオスが追加されました。PS2版をACに逆移植したもので、性質もPS2版に準じています。但し、G秋葉などお遊びキャラはいません。

とまぁ、MBACはバージョンアップがまるでマイナーアップみたいにゴロリと性能も変わるし、キャラも追加されるという、ある意味いまのバージョンアップの体制を先取りした感じで、時代の先を行き過ぎた感があったので、当時は「え!?」って感じでした。

当時のバージョンアップと言えば、性能のぶっ飛んだキャラの必殺技とかが調整される程度。しかも、バージョンアップされたかどうかなんて、各キャラの性能を熟知した上級者ぐらいしか解らないと言うのが正直なところでした。

今みたいに、画面にバージョンの表記もありませんでしたし、目に見えた変化もありませんでしたしね。

MBACで一番多かったバージョンは、verBかな。やっぱり、バランスが一番良かったですから。

verB2とか、一番新しいヤツでありながら、あまり見かけませんでしたね。

閲覧有り難う御座いました!