2016年8月現在、鉄拳7FRまでアーケードで稼働していますが、家庭用が出ていない現在、物語の概要すら書くことができませんので、今回は鉄拳TT2までで区切りを着けさせて頂きます。
では、シリーズの感想いきます!
まずは、僕の好きな鉄拳シリーズベスト3を発表します!
第三位『鉄拳2』
何が衝撃的だったかって、ラスボスがデビルマンだったことです(笑)
見た瞬間、「なにこれぇえぇえーっっ!!」ですよ。デビル一八を見た瞬間、「よし!鉄拳やろう!」ってなりました。
僕の世代になると、だいたいは鉄拳3とかになるのですが、僕は断然鉄拳2派で、理由は十連コンボと空コンが上手くマッチしていたのが、この頃ぐらいまでかなと思ったからです。
鉄拳3以降は、奥行きと空コン色がスゴく強くなって、鉄拳4からは壁の概念の出現により、5で3Dとしての鉄拳がある程度完成された。
しかし、本来鉄拳とは、軸移動の概念は存在せず、一部キャラ以外は2Dみたいな感じだったんです。
今や忘れ去られようとしている10連コンボだって、昔はこれがないと始まらないってぐらい駆け引きの主役で、10 連を途中で切って、火力の高いコンボに繋げていったり、そりゃあ10連コンボを使った面白い対戦ができたものです。
当時は、必死で全キャラの10連コンボを覚えて、防御完璧にしちゃるとか思い、ゲーメのムックに目を通していましたね。漢字ドリルや算数ドリルは、僕にとって宿題ではありませんでした。
10連コンボを暗記することこそ、僕の最大の課題でしたね(笑)
第二位『鉄拳タッグトーナメント』
正直、めっちゃ面白かったです!
僕は、鉄拳タッグ2より鉄拳タッグの方が好き。タッグ2も面白かったから、稼働してたときは好きだったけど、今思い返してみると、やっぱりタッグの方が遊んだなって感じです。
まぁ、あの頃は高校生でしたから、時間が今よりあったって言うのはありますけどね。
初代から3までのキャラが全員選べて、しかも忘れられたキャラまで復活したとなれば、これってテンション上がります!
これって、時代の流れかもしれないけど、4以降の鉄拳って、色物が少なくなっている感じがするんですよね。
頑張っているのは吉光くらいです。
前は、恐竜は居たし、くの一は居たし、ロボットももっと変なの居たし。
グラフィックの技術の向上を機に、色物がだんだん少なくなっていくというのなら、それは初代から鉄拳をしてきたものとしては凄く寂しいことだと思う。
そういう意味で、これは初代からのキャラをまとめたお祭り作品の一作として良い作品かなって思います。
第一位『鉄拳6』
あれだけ昔の鉄拳を誉めといてすみません。裏切ります!
というのも、6のバウンドシステムは面白すぎた!
鉄拳は、2Dしかやってないものにとってはコンボがすこぶる難しい。
4や5の壁や軸を意識した立ち回りやコンボの組み方は、正直僕には苦しくて堪らなかった。
しかし、この鉄拳6は、空コンが入り、そこからバウンド誘発技に持っていけることができれば、以前より簡単にコンボを決めることができ、尚且つ爽快感をプレイヤーに与えてくれる。
僕的に、こんな嬉しいことはありません。
一方で、鉄拳を昔からやって来た人にとっては、「技術面で安易になったところがありすぎる!」などの顰蹙(ひんしゅく)を買っていますが、僕はもともと技術がないので、非常に助かりました。
駆け引きも分かりやすくなり、コンボも爽快で、ともかく対戦もCPU戦も楽しくて楽しくて仕方なかったですね。
さて、鉄拳シリーズもタッグ2まで紹介してきましたが、一応ここで1回区切りたいと思います。
2016年8月現在、鉄拳7FRまで稼働していますが、まだ家庭用も出ていませんし、そのお陰でストーリーも深く掘り下げられません。
なので、一旦ここで区切り、また色々と材料が揃ってから、簡単な紹介を書きたいと思います。
では、最後に次回紹介する作品のタイトルでも書いときましょうか!
次回は、まだご紹介していなかったギルティギアイグザードレベレーターを紹介したあと、バーチャファイターシリーズの紹介に入りたいと思います。
閲覧ありがとうございました!