１面から５面・通常試合(※１)
６面・中ボス(パイロン)
７面・ラスボス(ジェダ)(※２)
※１ 条件を満たすと、４面から６面の対戦前に前に、各キャラクター固定の乱入キャラクターとの対戦がある。
※２ 条件を満たすと、ライバル戦終了後、朧ビシャモンが乱入してくる。
(１)乱入キャラクター出現条件
・コンテニューをしていない
・条件を満たすまでコンプリート勝利をし続ける(バットマークを１個も落とさない)
・対人戦をしていない
・６面のCOMと戦う前に、ダークフォース使用中による勝利か、超必殺技による勝利を３回以上行う(削りによる勝利は無効)
(２)隠しボス(朧ビシャモン)出現条件
・オートガードモードを使用していない
・コンテニューをしていない
・対人戦をしていない
・７面終了時までコンプリート勝利をし続ける
・各キャラクターに決められた規定技による勝利を２回以上行う(削りでの勝利は無効)(※３)
※３ 朧ビシャモンを出現させる条件は、前作と一緒なのですが、本作では一部キャラクターの入れ換えがあったので、入れ換えがあったキャラクターの規定技のみ書きたいと思います。
・ドノヴァン➡チェンジイモータル
・フォボス➡ファイナルガーディアンβ
・パイロン➡コスモディスラプション
・朧ビシャモン➡とが首さらし
・マリオネット➡操作中のキャラクターの規定技
■注目システム
・ガードキャンセル
・チェーンコンボ
・アドバンジングガード
・インパクトダメージゲージ
・オートガードモード
(１)ダークフォースの性能が変化
本作では、前作とは異なり、スペシャルゲージを２本消費してダークフォースを発動という形になりました。その時に使えたキャラクターの特殊能力は本作では使えなくなり、その代わりにキャラクター共通で以下の効果が加わりました。
・相手に与えるダメージがすべて回復不能なものになる。
・こちらの体力ゲージに回復可能な部分があった場合、超高速で回復していく。
・必殺技やES技、EX必殺技をガードしても、体力が削られない(オートガードは削られる)
・空中チェーンコンボが使用できる(本作ではダークフォース中しか使用できない)
・特定のEX必殺技の演出や攻撃力が変化(基本的にはパワーアップする)
(２)隠しキャラクターが使用できる
本作では、前作で使用可能だったダークガロンがガロンが入れ換えで外されてしまったために使用できません。シャドウは、前作・セイヴァーと同じコマンドで使用可能です。その他にも、２キャラの隠しキャラクターが隠しコマンドを入力することにより、使用することが可能です。今回は、使用コマンドを紹介したいと思います。
・朧ビシャモン
ビシャモンに合わせて、スタートボタンを押しながらPまたはKボタンを押して決定する。
・マリオネット(常に、対戦キャラクターと同じキャラクターとなる)
『？』にカーソルを合わせて、スタートボタンを７回押したのち、PまたはKボタンを押して決定する。
■評価
CPU戦の面白さ🌟🌟🌟🌟
対人戦の楽しさ🌟🌟🌟
ゲームのやりがい🌟🌟🌟🌟
ネタ的要素🌟🌟🌟
(MAX🌟５つで評価)
■ゲームお勧め度
ネット？
４４６🌟🌟🌟
(MAX🌟５つで評価)
■感想
ヴァンパイアセイヴァーの稼働から４ヶ月、なんの前触れもなく、このヴァンパイアセイヴァー２がゲーセンで稼働したときは本当に驚きました。
エンディングが固定のものになり、朧ビシャモンがCPU専用の青紫のカラーになり、オープニングでリリスを押さえ付けるバレッタが歯茎を剥き出しにしてギッっと睨み付けたり、色々とビックリするものがありましたけど、幼いながら思ったことは、何故にこんな早く新しい作品をカプコンさんは出したのかってこと。
しかも、ダークフォースの性能が変わっちゃって、ゲージ２本使ってもキャラクターの潜在能力は使えなくなっているという。まぁそれは、EX技として実装されているので、そこまでツッコむことでもなかったのですが、やっぱりゲージ１本で発動できる気軽さがダークフォースにはあったので、ゲージ２本となると、そもそも使う機会が少ないダークフォースは、更に使うことがなくなりました。
そんなセイヴァー２。当時の対人戦はどうだったかというと、みんなヴァンパイアセイヴァーをやっていたので、セイヴァー２は誰もやっていなかったという印象でした。
たまに、乱入がありましたけど、あの当時にしては珍しく、僕と同じまったりな方の乱入ばかりでしたから、実を言うとセイヴァーより僕的には楽しめました(笑)
でも、中・上級者の方がされている印象はあまりなかったですね。
CPU戦は、ともかくCPU戦専用カラーの青紫の朧ビシャモンが格好良かった。
ただ、エンディングがジェダとそれ以外になったり、16分の１の確率で枚絵でリリスとモリガンが裸で向かい合ったり、色々と謎な部分が幾つか見受けられました。
まぁ、セイヴァー２はセイヴァーと比べると、不自由なところが幾つか見受けられますが、それを稼働させているゲームセンター自体が希少なので、もしどこかで見かけたら、されてみるのも面白いかと思います。
ヴァンパイアセイヴァーとは違うところを、やりながら発見していくのも楽しいと思いますよ。
閲覧ありがとうございました！
