今回は、検索ワードに「パラダイスホールド」とあったので、それをいきたいと思います。
パラダイスホールドは、ストリートファイターゼロ3のレインボー・ミカが使用する必殺技のことです。
■パラダイスホールド⬇
X・Z・V、全てのイズムで使用可能で、コマンドはレバー一回転P。
性能は、以下オールアバウトシリーズ21『ストリートファイターゼロ3』の攻略本から抜粋しています。
前方へ大きく移動するコマンド投げ。前方の地面に手をつき、逆立ち状態になって相手の首を両脚で挟んだら、地面に2回叩きつける。
掴み判定が出現するのは、逆立ち状態になった直後の一瞬のみ。相手を掴むのに失敗した場合は、前方へ跳ねつつ一回転するだけのアクロバティックな移動技と化す。
弱・中・強の違いは、移動距離の長さだ。強ければ強いほど移動距離が伸び、遠くに居る相手を掴むことができる。なお、技の動作をはじめてから掴み判定出現時までの移動距離は、弱が32ドット、中が48ドット、強が64ドット。これに投げ間合いの数字を足したものが、実質的な投げ間合いと言える。
(オールアバウト21ストリートファイターゼロ3・P197参照)
ちなみに、この技はゼロ3だけで、スト5にはありません。
僕、知らなかったんですけど、スト5のレインボー・ミカの必殺技って、ゼロ3のものと違うんですね。
ゼロ3では、オリコンの性能が光ったため、接近して投げを狙わないといけないミカは目立ちませんでしたが、地味に楽しいキャラという印象が僕にはありました。
パラダイスホールドの魅力は、なんと言っても移動コマ投げということころでしょう。
普通のコマ投げは、どっちかと言うと切り返しの印象が強いですが、パラダイスホールドは移動投げということもあり通常技をキャンセルして、相手を翻弄しつつ投げれることに魅力を感じます。
けっこう、相手の動きを予測する必要がありますが、それがまた楽しいんですよね。
移動投げとか考えながらコマンド入力するとか面倒くさいとか思う方も、ちょっとそういうの置いといて、使ってみてはいかがでしょうか?
意外にね、トリッキーな技ほど、使い方が分かってくると楽しくなるものですよ。
まぁ、僕の感想ですけどね。
ただ、練習もしないでただ「面白くない」とか「難しい」と決めつけるのはよくないと思います。
そういうのを言うのは、時間を掛けて練習して、それでも自分では何も見付けれなかったときです。
ある程度、時間を掛けて練習して、パラダイスホールドを始め、R・ミカというキャラクターを楽しんで頂ければと思います。
キャラランクは置いといて、投げと打撃で二択を掛けれるキャラクターは、どの時代の格ゲーに置いても楽しいと思います。
閲覧ありがとうございました!