パンパカパーン!♪
CPU事情も無事に400回を迎えることができました。
いつも、閲覧して頂いている皆様、本当にありがとうございます。
さて、普段はここで僕がやった格ゲーのCPU戦の様子を愚痴っているだけwですが、今回は第400回ということで、過去にやったCPU戦の中で、僕が好きだったストーリーというのを感想と共に語っていきたいと思います。
CPU事情ということで、画像は掲載しませんので、そこはどうかご了承ください。
〈第5位〉
『ギルティギアイグザードレベレーター』
ものッッすごい、最近のですみません!
ただ、これやっぱり面白いです。
一人のキャラクターをクリアしても、それで終わりじゃないって言うのが良いですね。
一人クリアすると、別のキャラクターとの繋がりが見えてきて、次はそのキャラクターをクリアする。すると、また別のキャラクターとの繋がりがあって、結局どのキャラクターもみんなどこかで繋がっているんですね。
いやぁ、これはよく作り込まれています。
残念なのは、全クリしてもそこで決着が着かないと言うこと。続きは家庭用でというノリなので、どのキャラクターも根本が解決せず、中途半端なまま話が終了してしまいます。
家庭用を買う人は良いですけど、アーケードだけで楽しみたいという人には、ちょっと不満が残りますね。
これね、ぼく思うんですけど、家庭用でストーリーがネタバレしたら、今度はそれを逆手にとって、真のラスボスをアーケードモードのラスボスとして出しちゃえば、絶対に面白いと思うんですけどね。
この前、アークさんがネタバレをネットにカキコするの自粛してくださいって懇願されてましたけど、もうけっこうバレちゃってますからね。それなら、一層のこと、あの方をアーケードモードに出して、パラレルで良いんで、真ボスである聖帝様をボスで出して、各々のエンディングを新たに配信すると、多分ぼくみたいなストーリー楽しんでいるプレイヤーは、そっこうでハマると思うんですけどね。
すみません。独り言です!
〈第4位〉
『SNK VS カプコン SVC カオス』
ちょうど、KOF2003と同じ時期に出た格ゲーですね。
カプコンとSNKのキャラを使って、格ゲー作ろうぜ企画第3弾のヤツで、本作はSNKさんが担当しています。
この格ゲー。真ボスがレッドアリーマとアテナの2人居まして、キャラによってはエンディングが2つ存在します。
アークさんみたいに凝ったエンディングではないんですけど、エンディングを2つ用意してくれているという、開発者の心意気が好きで、色んなキャラクターの全クリを頑張っていました。
一応、分岐もありまして、真ボスを出現させないとバッドエンディングが流れるようになっています。どうせなら、バッドエンディングもキャラ別で作って欲しかったんですけど、まぁそれは贅沢言い過ぎですかね(笑)
〈第3位〉
『私立ジャスティス学園』
格ゲーのストーリー部門で、これは外すことはできませんね。僕は、それくらいこの格ゲーのストーリー好きでした!
この次の作品である『燃えろジャスティス学園』は、どちらかというと対人戦向けで、あんまりストーリーは意識した作りしてないなって思うんですけど、1作目は本当に熱くて熱くて。
その暑苦しいストーリーがぼくは好きでした。
多分、作画とかはアニメ店長書いてる人だと思うんですけど、違うかな?どうも、Gガンやアニメ店長なんかと雰囲気が似てるんですけどね。
知っている方、教えて頂けると幸いです。
〈第2位〉
『サムライスピリッツ零』
何を隠そう、僕は天サムから格ゲーを始めた人間なので、サムスピのストーリーは大好きで毎回楽しませて貰っています。
その中でも、本作は一番こだわってエンディングが作られていたのではないのかなって思いますね。
レベレーターなんかと同じで、この作品も一人キャラクターをクリアすると、別のキャラクターとの繋がりが見えてきます。
レベレーターとの大きな違いは、アーケードでも全クリすれば一応物語は解決するということで、そう言う意味ではスッキリしますね。
ただし、この作品はエンディング、ほとんどバッドエンドです!
ネタバレになるので、詳細は書けませんが、みんな救われないエンディングで幕を閉じます。
物語はハッピーエンドが良いぼくとしては、零サムのエンディングほどキツいものはなかった。
「そこまでする!?」ってぐらい、徹底的にそのキャラクターを追い詰めます。これ作った人達、自分の作ったキャラクター嫌いなのかな?と感じるぐらいです。
特に酷いのは、ミナちゃんと腐れ下道。そしてバサラ。
彼等は、マジで救われません!
全クリしたのに、こんなに嫌な気持ちになったのは、多分こ格ゲー以外ないでしょう。
話は好きなんですけど、そういう理由でぼくの中では2位です。
〈第1位〉
『KOF 13 クライマックス』
KOF2003から始まったアッシュ編の最終作です。
本作で、敵の目的もすべて分かりますし、いちおう物語の伏線は回収してくれます。まぁ、一部「あれ?」っていうところもありますが(笑)
今までのKOFとは異なり、グラフィックが格段に上がり、更に演出も類を見ない強化がされているので、CPU戦を進めていくと、画面に釘付けにされてしまいます。
本作は、全クリすればそこで物語が解決するので、アケ勢の方にも安心です。
意外にね、最後のほうで泣かせにくるんですよ。
えっ!?そうなるの!
あぁ、でも仕方ないよね。的なね。
本作は、知らない人は是非2003からストーリーを遊んでもらいたい作品ですね。
ちょっとね、2003は慣れないとCPU戦キツいかもしれませんけど、苦労して作品を見る価値はあるかなと僕は思います。
■感想
さて、好きなことをつらつら書いていたら、いつの間にか3000文字になる勢いになりました(笑)
格闘ゲームのストーリーモードの良いところは、RPGやシュミレーションみたいに深く物語は掘り下げれないけど、キャラ一人一人の目線で物語を見ることができるところに魅力があるのではないでしょうか?
格闘ゲームと言うと、どうも対戦に目がいってしまいガチですが、たまにはストーリーを見るのも僕は楽しいと思います。
ということで、番外編いきます!
ご紹介するのは、『メルティブラットアクトレスアゲインカレントコード』
オールネット筐体に配信されているやつですね。
本作は、同人作品の月姫が原作で、メルティブラットアクトカデンツァの続編にあたる作品です。
ストーリーモードが全てフルボイス化され、リーズのみシリアスシナリオの他に、ランダムでギャグシナリオを拝見することができます。
まぁ、本作は、ぶっちゃけ原作を知らないと何のことを言われているのかさっぱり分からないんですけど、意外にね、気合いで何となく分かります(笑)
タタリとかね、最初なんだろう?って思いましたけど、そういう中二病ワードをキャラクターの会話から紐解いていくのも、面白いかと。
きちんと知りたい方は、今は漫画も出ているので、そちらで確認することも可能です。
キャラクターも、シリアスなキャラクターから、常にギャグに徹するキャラクターも居るので、練習に疲れたときは、こういうのを見て和むのも良いかなって思います。
では、3000文字過ぎたので、これにて終わります。
願わくば、皆様のCPU戦が好きな格ゲーも聞かせてください!
閲覧ありがとうございました!