今回は、検索ワードに「ガンダラ」とあったので、それについて書きたいと思います。
巌陀羅(ガンダラ)は、侍魂64と侍魂2アスラ斬魔伝に登場するCPU戦の乱入ボスです。
特徴は、ハイパーアーマーを実装していることで、どんな攻撃にも怯むことなく突進してきます。
もちろん、攻撃することでダメージを与えることは可能ですが、怯むことがないので、攻撃し続けていると手痛い反撃を喰らうのは必至です。
まぁ、イメージが湧かない方には鉄拳6のCPU戦に登場するナンシーを想像していただければ良いかと思います。
さて、ポリサムぐらいにしか登場しない巌陀羅なので、あまり知名度はありませんが、人間数千体を犠牲にして製造された人造人間であり、ユガの邪魔者を排除する木偶人形として、物語にもけっこう関わってきます。
アスラ斬魔伝の9ステージの対戦前では、巌陀羅を製造している様子に驚くキャラクターの描写が描かれていたりします。
■これです!⬇
正直、設定だけ書いていると、物語の中間の中ボス戦前に登場する噛ませ犬的な匂いがするキャラですが、ゲームの中ボスとしてはラスボスのユガ様を凌駕する勢いの倒しにくさです。
もちろん、CPU戦なので、勝てるようには制作されていますが、もともとポリサム自体、アルゴリズムが読みやすいゲームになっているので、初見でプレイしてもそこまで苦労するキャラはいないのですが、巌陀羅に至ってはけっこう苦労するキャラでした。
まぁ、素人の僕の場合なので、格ゲーに馴れている方はそこまでなかったのかもしれませんが、最初アーマーということを分からずに突っ込んでいったら、巌陀羅に噛みつかれて、投げられて、気が付いたらやられてました(笑)
僕は、ポリサムはしたことないので、アスラのみの感想になるのですが、しかもこの巌陀羅って2ラウンド制でもステージの最終ラウンドにしか乱入してこないので、本当の一本勝負なんですよ。
そこら辺も厄介でした(笑)
あんまり陽の目を当たるキャラではありませんが、サムスピらしいと言いますか、設定を利用したCPU戦の演出は僕的にはけっこう楽しかったです。
このキャラも、また改めてボスキャラ紹介トピックで紹介させて頂きますので、ネタが切れないうちに今回はこの辺で失礼します!
閲覧ありがとうございました!