446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記636. エヌアイン新作情報3


4ゲーマーにエヌアインの新しい情報が公開されましたね。

以下、画像を抜粋させてもらいながら、紹介と僕なりの感想を書いていきます。

今回のエヌアインの新作の開発の目的は、ゲームセンターの活性化だそうで、ゲームセンターコーハツ(エヌアインの大会等で有名)の企画から始まったそうです。

いやぁ、そうだったんですね!
知りませんでした!!

ゲーセンの活性化企画と言えば、僕がプレイヤー現役でやってた頃は闘劇なんかが頭に思い浮かびますが、今はeスポーツの影響もあり、ゲーセンで対戦やりに行こうぜというノリはほぼありません。

なので、メーカーもアーケード展開してくれず、新作が出ないものだから、更に廃れていく。この悪循環を打開すべく立ち上がったというのが経緯だそうで、ゲーセンでしかゲームをしない僕にとっては泣きたいほど嬉しい企画です。

開発支援にクラウドファンティングのAll-in方式というのを採用するそうで、まぁ簡単に言うと、お金が集まらなくても開発は中止にならないよという話です。

これは、嬉しいですね。開発側も気合いが入ってます。

更に、お金の集まり方次第で新キャラやシステムの追加があるそうです。

では、そちらを見ていきましょう。

●300万集まった場合

まずは、前作のエヌアイン完全世界のラスボス・ヴァルキリアさんが追加されます。

エヌアインでも、ヴァルキリアの量産?でいいのかな、よく設定が分からないですけど、テンペルリッダーというキャラクターがいました。

エヌアインなのにメルブラみたいなことができて、地上エリアル始動させ、最後は空中投げで締めれます。無論、条件はありますが、僕は好きで今もよく使ってます。

ヴァルキリアは、そんなテンペルリッダーの技が大幅に性能アップしたという印象だったのですが、せっかくプレイアブル化するなら、テンペルリッダーとどうくっきり差別化するのか、見せてほしいですね!



●700万集まった場合

カミュレは、完全者がまだ不完全なときの名前…だったような気がする。

エヌアイン完全世界の前の話にあたる、アカツキ電光戦記に出てきたキャラで、エヌアインのカティみたいなデザインですが、性能は全く異なります。

完全者も飛び道具打ちながら、中距離牽制するという、相手を近付かせないスタイルが得意ですが、カミュレは弾は弾なんですけど、召喚獣みたいなのを出して戦っていくキャラクターでした。真サムのニコチン師匠を彷彿とさせるものがあります。

ただ、今回は全くデザインが違うので、どういうキャラクターに仕上がるのか気になるところです。

まぁ、700万達成しなきゃ話になんないか。


●1000万以上

新キャラの公開がありませんが、もう1体追加してくれるみたいですね!

更に、BGMとストーリーの追加。個人的に、「待ってました!」という展開です。

エヌアインは、アカツキの時と比べると、ストーリーが薄く、エンディングも「これで終わり?」というものばかりだったので、ぶっちゃけストーリーは見てみたい。

ただ、僕もできる限りの協力はしようと思いますが、…ゲーセンから離れてエヌアインのことを覚えている人って居るのかな。

ここら辺の応援がないと、現プレイヤーだけの協力ではかなり厳しい気がする。

ただ、1200万達成すると、CPU戦のラスボスが更に登場するそうで、いや確かに僕も思った。

ヴァルキリアって、ノーランド選別の為に用意されたただの木偶っぽくて、絶対他に黒幕が居そうって。

CPUラスボス宣言って、そういうことだよね?それ、期待しちゃって良いんだよね??




あ~、もう!
期待が止まりませんね!!

これで、オンライン対戦も実装してくれたら最高なんだけど、それじゃあ本来の目的である『ゲーセンの活性化』には繋がらないから、そこは目を瞑ろう。

ゲーセン=オフライン対戦だもんな。

オンライン対戦なら、アーケードより今やスペック良いのに、やりに行く意味ないし。



はい。話が脱線してきたので、本来はここまで!

このブログ見て、エヌアインに興味が湧いたという人は、ゲーセンのネシカという筐体にエヌアインが配信されてるから、是非プレイしてみてね!

格ゲーやってた人なら、すぐに慣れるし、オモロイよ!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【身内戦338】ハイパーストリートファイター2

■対戦相手
VSハクビシン
VSサラブレッド

■使用キャラ
ハクビシン➡ベガ、ガイル、キャミィetc…
サラブレッド➡DJ、サガット
446➡リュウ、ケン

■対戦結果
大体、勝つことができました。

■感想

今回は、いつもの対戦会ではなく、ツーリングに行こうという集まりだったのですが、雨で中止になり、バイク仲間は帰ったのですが、サラブレッドとハクビシンくんは予定に穴が空いた、何とかしてくれということで、急遽ハパ2の対戦会を行った次第です。

まぁ、いつもは対戦するタイトルが決まっているので、自由時間を一時間取り、その間に練習してもらって対戦会という形を取るのですが、今回はハクビシンくんに対戦したいタイトルを選択してもらい、そしたらハパ2だったんですね。

ハパ2は、そもそもあんまり対戦したことないので、ハクビシンくんがかなり有利。

ここは、豪鬼を出すべきかと思いましたが、それするとみんな豪ばっかり選択しかねないので、辞めときました。

僕は、リュウからスタートし、負けたら、ケン➡本田みたいな感じで、順番にやっていくことにしました。

本キャラはDJなので、DJだけは飛ばして最後にする感じ。

いきなり、ハクビシンくんがダッシュベガで潰しにかかってきたので、リュウで応戦。

このベガというキャラクター。

ストリートファイターなのに、空中を縦横無尽にうろつけるキャラで、本当にうっとうしい!

ダッシュ時代は、ダブニーハメというのができたのですが、流石にそれは調整されたのか、それともハクビシンくんがしなかったのか、もしくはやりたくてもできなかったのか、ともかくそれがなかったので、空中をウロチョロするベガをじっくり見据えて、中段や投げを織り混ぜながら、何とか勝てました。

意外に狙って通るのは、ケンの空中投げ。

メルブラで単発空中投げの練習をしていたのが幸をそうしたのか、大体狙い通りにいきましたね。

サラブレッドは、ハパ2自体やらないと思ってましたけど、サガットやDJは使い慣れていて、しかもDJに至ってはスライディング溜めも知ってたみたいなので、隙のなかったです。

ただ、やっぱり嫌がって空に逃げてしまうということをやってしまうので、そこで空中投げが狙われました。

今回は、思わぬところで空中投げに救われましたね。

余談ですが、ケンの空中投げの技名は『地獄風車』と言います。しかし、VSシリーズでは何故か『地獄空中車』。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

雑記635.小休憩・格ゲー以外の趣味について

よく聞かれるのが、「446、お前って格ゲーと遊戯王以外でどういう風持ってるの?」というのです。

まぁ、僕は二次元が大好きなので、漫画や小説といったものは抜きにしたいと思います。あと、観光とかも家族を連れて行く目的だとそれって当たり前になるので、それも抜きでということで、今回は『一人で楽しんでいる僕の趣味』の雑談をしたいと思います。

ということで、今回はちょっと格ゲーとは離れますけど、最後までお付き合い頂ければ幸いです。



①図書館めぐり

と言っても、近場(県内)だけですけどね。

僕、本を読むのが好きなんですけど、家じゃ本を読めない人で、…というより、家族や子供がギャーギャー騒ぐなかで読める人ってすっげぇなって思います。

まぁ、僕にはそんな集中力ありません(そんな集中力があったら、もっと格ゲーも強くなってるつーのw)し、ゲームはゲーセンでしかしないのと一緒で、その場の雰囲気というのを大事にしているので、住んでいる街以外の図書館にも足を運び、その街独自の人や雰囲気も楽しみながら、本を読むってことをやってます。

大体は、大型連休の時間が取れた時か、三連休みたいなとき、または有給でこっそり休みが取れた時、家族には内緒で仕事といって図書館巡りに行ったりします。

図書館巡り最大の魅力は、静かな空間で本を読めることと、やっぱり人気のある本ってその街で違うので、そういうのが知れること。あとは、たまに気の合う本仲間に出会えることかな。

僕は、本を読むと言っても、その時に手に取った本を読むだけなので、多分ガチの本好きから言わせれば素人同然なのですが、まぁ格ゲーや遊戯王と同じで趣味ですから、自分のペースで図書館巡りながら、そういうの楽しんでます。

因みに、僕の家から一時間ぐらい行ったところに、今度図書館が本屋と合体してオープンします。

けっこう色んな街で展開していますが、僕的にはその街がそういうことをやるというのに注目していて、どんな図書館になるのか楽しみですね♪



②駅めぐり

「図書館の次は駅かよ」と言われそうですが、はい、駅です(笑)

オタク気質なので、どうしてもそういうのが好きになるんです。許してください。

鉄道は、小さい頃から大好きで、昔は電車とかの乗り物が好きだったんですけど、今は駅を巡り、その時に周辺をブラついて、自分でマップを作成するというのに凝っています。

文化を積み重ねたのが歴史だというのなら、その駅にも必ず人がいる限り歴史があって、そういうのを周辺を散策しながら、知らないお店とかに入って聞くのが楽しいですね。

若い人とお年寄りじゃ、同じ街に住んでいても全く見ている景色が違っていて、それも何年かしたあとに同じところへ行くと、同じ質問をしても見ている景色が変わってるんです。

そういうのを聞くのが楽しいですね♪

僕、趣味で小説書いているので、物凄くネタにもなります。

やっぱね、知識は本やネットで身に付けるもんじゃないッスわ。自分の足で拾っていくもんッスよ。結局、拾ってきた誰かが、情報発信の媒体として、本やネットを使ってるのでしょうしね。




③古銭収集

僕はコレクション癖が強いので、こういうの集めるの大好きなんです。

古銭の魅力はなんと言っても、時代によって銭の価値が変わること。それを調べるのも楽しいし、価値が変動する背景に何が動いているのかを知るのも楽しいです。

また、古銭の面白いところはこれだけではなく、例えば小判なんかでも、金の含有量が多いイコール高いではなく、少なくとも希少価値が出てくるということ。

「いやいや、んなの需要と供給のバランスがあるから当たり前じゃん」と仰るかもしれませんが、これがね、ほぼ銀や銅じゃね?というようなものでも、MAXで金が入ってるようなヤツより高かったりしてね、たまにコレクションを見に来てくれる子達に、「実はこっちの方が値打ちあるんだぜ」って説明すると驚いた顔をしてくれたりしてね、そういうのが楽しいですね。




④ストーン収集

最後は石です。

テレビとかで紹介されているような、云百万もするようなものではなく、僕が集めているのはくず石と呼ばれるもの。

鉱山とかに行くと、そういうクズ石と呼ばれるものがお土産物として安く売られてて、それを購入し、部屋に飾って楽しんでいます。

僕のコレクターとしての拘りとして、見えるところに飾れないものはコレクションとは呼べないと考えているので、部屋とのバランスを考え、自分のちっさな部屋にでも飾れる石を少しずつ購入している感じ。

今までで一番高かった買い物はアメジストという紫色の石で、これが大きさにもよるのですが、僕が購入したのは7000円しました。

外側は灰色なのですが、中が紫色に輝き、神秘的な雰囲気を出しています。



■はい。ということで、今回のブログは格ゲーの話は一切ナシでお送りしましたが、格ゲー以外はこんな感じで楽しくやってます。

まぁ、中途半端と言われればそまでですが、趣味は自分がどれだけ楽しめるかだと思うんですよね。

そういう意味では、僕は趣味を謳歌しているとは自負しています。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【ONL69】2022年5月オンライン事情

最近、全然日常の話をしていなかったので、ある方から「仕事とか家庭とかどうなっとるん?」というご心配のお言葉を頂きました。

ということで、今回はオンライン事情に入る前に、ちょっとだけ雑談をしたいと思います。

■家庭の方は、僕の家族より実家の両親の方が大変で、母が癌になり、昨年からバタバタしています。

父は仕事一筋の人間で、役所や保険などの事務関係は一切ダメで、お神と僕だけでは手が回らないところもあるから、わざわざ妹の新ジャガにも協力してもらい、たまには新ジャガの旦那さんにも迷惑かけながら、なんとかやっています。

正直、事あるごとに病院から呼び出され、治療の経過と今後どうするかを何度も話し合いながら、仕事と家庭を両立するのは辛い時期がありました。

最初は、自分の親だからと、お神にも相談せず、父と二人でやっていまして、まぁお神には怒られましたね。

「ウチはアンタのなんなん?」ってね。

いっつも、僕の遊戯王や格ゲーといった趣味を見下しているお神ですが、こういうところが多分好きになったんだろうなって思います。

ちょっとね、オッサン年甲斐もなく涙が出ました。

その時にね、妹の新ジャガにも話をしてくれてたみたいで、今はだいぶん楽になりました。

メディアに目を向けてみると、実の親でも病気になった途端に腫れ物扱いにされて、「俺は関係ない」と平気で親の面倒を見るという責任から放棄する話もよく聞きます。

まぁね、互いに家族を持って、自分達の世界がある状況下で、「親の面倒なんて見てる余裕なんてあるかボケェ!」という話なのですが、それでも何とかしていかなきゃならないのが家族だと僕は思うんです。

ぶっちゃけ言うとね、お神や新ジャガを信じてない訳ではありませんが、そういう風に言われるのが怖かった面もあります。

でも、今はお神や新ジャガが家族で本当に良かったと思います。

■仕事の方は、受注は落ち着いているのですが、新入社員研修があってて、まぁこっちもバタバタです。

事務的なことが終わり、いよいよ現場に新入社員が投入ということで、簡単な作業からさせている訳ですが、恐くて目が離せませんね。

積極的に仕事を覚えようという子と、与えられた作業だけやっとけばえぇやろという子と、…まぁとにかく色々な子が居ますわ。

まずは、楽しく働ける職場というところから始めるため、積極的にこちらから会話をしてるのですが、コミュニケーションが苦手な子が何人か居まして、新人研修で工場見学に連れて行っても、会話が一方通行になりがちなので、ちょっとね、心配です。

現場入ったら、それこそプロフェッショナル達は、自分達の感覚で会話しますからね。

「おい、それやっとけよ」
「はい。分かりました」

で、『それ』の意味を分かってないで勝手な解釈で行動した新入社員は、プロフェッショナル達にめっちゃ怒られて、次の日に来なくなる。電話も繋がらない。そして、僕は言われる。

「お前は、アイツに何を教えてたんだ!」

まぁ、こういうのって本人の性格が一番絡みますが、とりあいず僕のミッションはコミュニケーションの大切さを彼等に伝えること。

とりあいず、ここをクリアすれば、視野が広くなり、目配り気配りができるようになると思うのでね。オッサンは、彼等に「ウッゼェな」と思われながらも、それでも話しかけることを止めずに頑張ってます。

てな、感じです。

では、ここからゲームの話。

●スト5は、アキラをずっとやっています。

最近、やっとアキラで勝ち星を獲得できるようになってきて、僕なりに素人キャラ対策が出来上がってきました。

とりあいず、胴着系は同じランクぐらいまでは極端に酷い負け方はしなくなりました。これだけでも大きな進歩ですが、更に今回、アビゲイルと当たりまして、僕のなかでアビゲイルは苦手なキャラだったので、これに勝ち星を付けれるようになったのは、大きな成果だと思います。

ただ、アキラが好きな理由にエリアルができるからというのがありますが、やればやるほどエリアルができる試合が少ない。

ターゲットコンボが当たればね、エリアルへ移行できるのですが、そもそもそんなCPUの棒立ちみたいなことを対戦でしてくれる訳もなく、CPU戦じゃ気持ちよくエリアルさせてもらっても、対人じゃジリジリしま試合になることは必死で、なかなか当てる機会がありませんね。

ルークは、最初使ってたんですけど、周りが強キャラ強キャラ騒ぐんで、暫くは触っていません。やっても、CPU戦ぐらいです。

なんていうのかなぁ~。

僕、主人公を好きで使う人間だから、そういうの敏感でしてね。

古くは、ゼロ2で豪鬼使って対戦で倒すとね、「豪鬼は誰でも勝てるし」とか言われたり、本当ね、ルークもそんな感じで言われたりするんで、それで使う気失せちゃってますね。

これ、中・上級者界隈ではどうな感じになってるんでしょうね。

気になるところです。

●電撃は、大河使いにボコられて、キリト使いには遊ばせてもらった次第です。

バトルポイントは同じぐらいだったのですが、ここもやっぱり経験値的なの出ましたね。

格ゲーは、やった数だなと思い知らされました。

というのも大河は、あんまり対戦したことない上に、自分でも触っていないので、振られた技に対する反応ができない。何度か対戦している内にこの技はヤバイなとか覚えいっている矢先に、相手がわざと負けて辞めていく。

大河に関しては、今後隊長さん主催の電撃の身内戦に参加し、大河を詰めていこうと思います。

キリトは、イグニッションの前から使っている人がいっぱいたので、バトルポイントは沢山持っておられましたが、それなりに対応はできました。

悲しかったのが、何度か対戦していると、自分からは全く動かなくなって、キリトなのにすっかり待ってくる。

キリト使い…というより、電撃でガチ待ちしてくる人とか初めて見ました。

で、それでも負かすと、とうとう捨てゲーされ、…何で金入れてやってるのに、最後までやらんかい!って思います。

負けるのが悔しいなら、格ゲーはできんでしょうと言いたいのですが、ふと頭に過ったのは、昔、野試合で言われたときの一言。

「このレベルに負けるとか、対戦しなけりゃ良かった」

まぁ、僕がレベル低いのは認めるよ。でも、そういうことは俺に勝ってから言え!

…自分はどれだけ格ゲーできるとか思ってるんでしょうね?俺に負けてる時点で、お前も大したことできてねぇのに、「このレベルに負ける」とか言う資格ある?

例え、昔は大会で結果残すぐらい強かったとしてもだよ、だったら尚更自分の今のレベルを認めろよって話です。

なんかね、ベクトルが違う方向にいってるんですよね。

あぁ、話が違う方向にいってるので、今回はこれで終了します。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【企画84】ストリートファイターシステムの歴史(スト5編)

ということで、ストリートファイターシリーズのシステムを振り返るというのも今回で最後になります。

それでは、いってみましょーう!

最後はストリートファイター5です。

ストリートファイターシリーズのシステムと言えば、僕の中ではこれ!

■Vゲージ

まぁ、いまさら画像掲載しても「知っとるわ!それくらい!!」と言われそうなので、今回は僕の感想を中心に紹介してますが、知らない人の為に文字のみでちょっとだけご紹介。

Vゲージとは、スパコンゲージの上にある赤いゲージで、ゲージの消費量に応じて、様々なアクションを発動することができます。

(1)Vスキル(ゲージ消費・0)
キャラ固定の固有技で、中P中K同時押しで発動することができます。リュウのようにブロッキングができるものや、アキラのようにターゲットコンボからVスキルを発動することにより、エリアルをできるものなど様々です。キャラ毎に特性が違う上に、それが2つも用意されている。組み合わせによって、同じキャラでも違う戦略を練らなきゃいけないというのが魅力です!

(2)Vリバーサル(ゲージ消費・1)
所謂、ガーキャンです。ストリートファイターシリーズと言うと、コンボゲーと比較するとそこまで鬼のような固めはない印象をお持ちの方もおられるかもしれませんが、…そこは現代のゲーム、これ食らうと素人ではどうしよもないという状況が結構あります。上級者なら切り抜ける道筋もあるかもしれませんが、僕のような素人にはこのガーキャンでどれだけ救われたか分かりません。

(3)Vシフト(ゲージ消費・1)
コマンド入力が成功すると、相手の攻撃を受け流すことができます。動作中は完全無敵、更に投げ無敵のオマケ付き!タイミングが完全に合うと、演出が変化し、スローモーションとなり、強P強K同時押しでVシフトブレイクという派生技が発動できます。

(4)Vトリガー(ゲージ消費・全て)
Vゲージは、キャラクターによってストック数が違うので、こういう表現をしました。本作の肝となるシステムで、発動後はキャラクターの特殊能力、または超必殺技クラスの技を放つことができます。特に、特殊能力を発動すると、普段は繋がらないコンボができるので、コンボ好きにはこちらがお勧めです。トリガーを使いこなすことにより、戦況は大きく変化するので、対戦してて面白いなって感じました。

■ということで、ここからは感想。

正直、ムービーの紹介があった時点では、スト4より面白くなさそうだなぁという印象でした。

今更、Vトリガーでガーキャンと特殊能力か…。(最初は、Vシフトとかはなく、スキルやトリガーも1つしかありませんでした)ヴァンパイアセイヴァーのダークフォースみたいに、後のマイナーチェンジでなかったことにされたりしないだろうなと、もうね、心配しまくりでした。

ヴァンパイアセイヴァーは、セイヴァー2やハンター2といったマイナーチェンジでダークフォースというシステムが、各キャラの特殊能力からシステムが固定になったんです。その代わり、EX必殺技として実装はしてくれたのですが、じゃあダークフォースの本来の意味は!?となっちゃいましてね。

それをスト5でやられた日にゃ、肝となるシステムなのに目も当てられないですよ。

でも、蓋を開けてみたら、まぁ面白い、面白い。

他の格ゲーだと、結構よくあるシステムでも、ストリートファイターではそういうの今までなかったので、それをシリーズでやってきたのがまず面白かった。強化後に必殺技の演出が変化するのもグッド!

個人的には、クリティカルアーツというゲージを全て消費して使用する超必殺技がVトリガーを発動しているとき、演出が変化する(一部キャラのみ)というのも良かったですね。

駆け足になりましたけど、昔のストリートファイターシリーズしか触っていない方ほど、なかなか取っ付きにくく感じると思います。

でも、触ってみると、案外ね楽しく遊べる上に、新システムを覚えるのもそんなに苦ではありません。

何故なら、基本的な戦い方は変わらないから!

格ゲーは、新シリーズになるとまた1から覚えなきゃいけないのはどれも同じでしょうし、ではそれを楽しくやれるかって話だと思うんですよね。

そういう意味では、ストリートファイターシリーズを知っている人ならば、楽しくできるのではないかな、と。

トリガー引いたあとの必殺技の強化は、技を発動するだけでも楽しいです。

最近、僕がハマってるのは、アキラとかりん。どちらも、トリガー発動するとオモロイことができるんです。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【企画83】ストリートファイターシステムの歴史(スト4編)

ストリートファイターシリーズのシステムの歴史を振り返るのも、いよいよ残り2つとなりました。

今回は、2008年にアーケードで稼働し、対戦格闘ゲーム黄金期を総記させるほどの盛り上がりをみせ、プロ制度の基盤を作ったタイトル、スト4のシステムを振り返ってみたいと思います。

セービングアタック

本作を語る上で外せないシステムで、コマンドを入力することにより、相手の打撃を一発耐えることができます。

コマンドを入力する際、溜める時間によって、レベル1からレベル3まであって、それぞれ性能が変化します。

①レベル1…カウンターヒット時のみ崩れ状態を誘発させる
②レベル2…ガード硬直増加、通常ヒットでも崩れ誘発
③レベル3…ガード状態でも崩れ誘発

セービングは、成功後にキャンセルも可能で、例えば相手の飛び道具に対してセービングをし、ヒット後にステップでキャンセルをして相手に近づくなんてことも可能。使い方は、無限大です。

セービングには、ゲージを使用して出せる特殊技もありまして、こんな感じです。

①EXセービング
特定の技をヒットさせたあと、スーパーコンボゲージのブロックが2本ある状態でコマンドを入力すると、EXセービングアタックという特殊なセービングが発動します。特徴として、飛び道具を発動した後や技がヒットしていなくてもキャンセルが可能で、飛び道具を撃ってEXセービングで距離を詰めるみたいなこともできたりします。イメージとしては、ギルティのフォースロマンキャンセルに近いです。

②レッドセービングアタック
スーパーコンボゲージが2本ある状態で、コマンドを入力すらと発動します。特徴は、通常のセービングが相手の技を一発しか耐えないのに対し、レッドセービングは何発も耐えるということ。つまりは、ヒット数が多い乱舞系の技も理論上は全て耐えることができるんです。ただし、ダメージの蓄積は当然あるので、耐えれるからといって安牌の手とは言えません。

③EXレッドセービングアタック
EXレッドセービングは、スーパーコンボゲージが3本以上ある状態で発動できる特殊技で、EXセービングのレッドセービング版とイメージしてください。レベル1でも崩れを誘発し、コンボの火力の底上げもできるので、初心者の僕には有り難いシステムでした。EXセービングに自信がない人は、こっちで確実にコンボを叩き込むのをお薦めします。

■リベンジゲージ/ウルトラコンボ

リベンジゲージは、スーパーコンボゲージの左側にある円形のゲージで、ダメージを蓄積するごとに溜まっていき、半分以上貯まるとウルトラコンボという各キャラにそれぞれ実装された強力な必殺技、ウルトラコンボを発動することができます。本作では、セービングで打撃を耐えつつ、このリベンジゲージを溜めていき、いかに効率よくウルトラコンボを当てていくかが鍵となります。

先程、セービングは打撃を一発耐えると言いましたが、そのときに回復可能なダメージを受けるんです。とはいえ、セービングしてもダメージは受けたことになるので、セービングで相手の攻撃を受け流し、ダメージを回復させつつ、リベンジゲージを溜めていき、ウルコンを撃てる状態を作り、相手にプレッシャーをかけていく。

ただ、セービングした回復可能なダメージは、一発ヒットしちゃうと、その分が本当のダメージとして蓄積しちゃうので、物凄く立ち回りには気を付けなきゃいけないんですね。

ただ、このシステムのお陰で、結構ナメプしてくる人は立ち回りで失敗してくれるので、格上でも勝てることができました。

ようは、ナメプしてくる人って、そこまで実力差がないけどやたら俺強いですアピールしてくる人だから、無理にセービングしてきたりするんです。

で、できもしないくせに、中途半端な知識と技術で魅せようとするから、そこをボコれる訳ですね。

そういう意味では、僕は一番やってて楽しかったゲーム。

後にスト5が出てからは、スト4もテクニカルなゲームとなってしまったけど、慣れればどっちも変わらないし、やることがどのキャラもハッキリしているという意味では、寧ろスト4シリーズの方が僕はやりやすかった。

しかも、このゲームのお陰で、アーケードに人が帰ってきて、闘劇なんかのプロ制度の前身となる大会なんかで、有名プレイヤーが注目され、観戦勢なんていう言葉も生まれ、大きな盛り上がりを見せたので、場末のゲーセンで仲間と寂しくゲームをしていた僕にとっては、かなり思い出深い作品です。

スト5になり、プロゲーマー制度が確立すると、ベクトルが違う方向に走ってしまい、僕としては残念な方向へいってしまいましたが、…まぁそれは明日しましょうかね。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【企画82】ストリートファイターシステムの歴史(スト3編)

ということで、やってきました。

ストリートファイターシリーズを振り返る、第4回。今回は、スト3編です!

と、その前にちょっと雑談。

この時期、受注が落ち着いているので、割かし早く帰宅できるんです。その為、他の部署の人でゲームが好きな人と一服がてらに30分から1時間ぐらい雑談して帰るんです(どうせ、早く帰ってもお神にコキ使われるだけですしねw)けど、話をしている中で、僕のようにいつまでたっても強くなれない人と強くなれる人の差が見えたのでお話したいと思います。

その人は、社内でも有名なゲーマーで、数ある格ゲーの大会でも優秀な成績を修めています。

自宅には、ゲームが集中してできるように完全完備されたゲーム部屋があり、そこには子供すら入れないとのこと。

…まぁ、ぼくにはできない芸当ですね。つーか、金があってもそんなことしたら、お神にぶっ殺されます。

…本当ね、理解ある奥さんで羨ましい。

という僕の思いは置いといて、それでもその人曰く、結婚してからゲームをやれてないと愚痴ってまして、あぁ、じゃあゲームできてないのかなと思ったら、毎日どんなに遅くなっても、30分はゲーム触ってるとか言うじゃないですか。

じゃあ、この人達にとってのやり込みってどれくらいしたらやり込みになるの?って話になり、ちょうど僕が今度スト3のシステム紹介のブログ書きますつったら、当時の思い出を語ってくれました。

当時は僕は高校生で、一番脂が乗っていた時期です。

恐らく、僕の人生の中で一番ゲームをやり込んでいた時期であり、学校の部活が終わると速攻でゲーセンへ行き、二時間ぐらい対戦したあと、帰宅時に友達と電車の中でその日の対戦の反省をして、次の日もそれを繰り返すみたいなことをやっていました。

正直、中学・高校はゲームに明け暮れていたので、ろくに勉強などしておらず、今振り返っても一番ゲームに当ててる時間が多かったと自負しています。

そしたら、その人は言いました。

「今の俺がそれぐらいかな」

じゃあ、やり込んでいた時期はどうしてたんだって話になるでしょう?

その人は、僕が高校のときは既に社会人で、今の僕みたいに担当を持っていたとのことなので、当たり前ですがその日の仕事のノルマが終わるまで帰れません。

それでも、深夜3時ぐらいまで営業していたゲーセンがあったので、そこで練習・対戦し、帰って自分のプレイの駄目だったところを反省し、反復練習するんですと。

「当時はまだ独身だったからね~。仕事が忙しい時は寝ずに出勤してたときもあったよ。あの時は、楽しかったなぁ」

いや、辛いだろッッ!!

ね、ここです。この差なんですよ。

強くなれるかなれないかの差って。

格ゲー仲間のヒゲリンにこれを話すとね、彼は「そんなの普通じゃん」って言いました。

やっぱりね、僕とは感覚が違うんでしょうね。

そんなね、仕事で身体ボロボロになって帰宅して、そこからゲーセン行こうなんて気には僕はなりません。家族が居ようが居まいが、そこは普通に帰宅して、次の日に備えるでしょう!

もうね、ゲームに対する気合いが違うんですね。

そんなことやっても、県大会優勝止まりで、全国ではフルボッコにされるらしいですわ。

きっと、全国に出る人たちは1日の持てる時間を全てゲームにまわしているんでしょうね。

なんかね、現実を突き付けられた瞬間でしたね。

はい!
それでは、スト3のシステムを振り返ってみましょう!

ブロッキング
スト3シリーズを語る上で、このシステムの紹介は外せませんね。

相手の打撃技をレバー前方向に入力、または下にタイミングよく入力することにより、受け流せるというもので、相手の動きを全て理解することができれば、理論上は完全に無効化できるという、使いこなせれば脅威の強さを発揮できるシステムです。

部類は、直前ガードに入るのですが、本作の面白いところは打撃技を受け流すのにレバー前方向を入力しなくてはならないというところで、他のゲームの直前ガードに比べ、失敗したときのリスクが大きいのも特徴的。

最初にこのシステムに出会ったときは、もう言葉が出ませんでした。それぐらい、衝撃でしたね。

波動拳ブロッキングするのに前に入力して、「ガッッ!!」って攻撃を受け流したときの感動は、今でも忘れられません。

後に、サードでグレードジャッジシステムというのが実装されて、これはCPU戦でのプレイを評価してくれるっていうシステムなんですけど、ブロッキングが肝になるシステムなんですね。

そこで、ネクロというキャラクターの電撃技に対して、無駄に電撃をブロッキングしてみたり、でもそれが凄く楽しかった。

システムに慣れてないと敷居は高くはあるのですが、練習すればある程度まではできるようになります。

KOF2002(無印)のどこでもキャンセルのような絶望はないので、もしスト3は今まで避けてきたという方がいらっしゃったら是非ね、練習してもらいたいですね。

■EX必殺技
スト3シリーズを語る上で、もう1つの忘れてはならないシステムがEX必殺技。

本システムは、セカンドインパクトから実装されたシステムで、必殺技と超必殺技の中間の性能を持ちます。

イメージとして、この頃の必殺技って初期の格ゲーのような性能ではなくなり、撃つときに何かしらのリスクがあるんですけど、EX必殺技を使用するとリスクが軽減される代わりにゲージを消費するんです。

ようは、僕のような素人にとっては、お願い○○がやりやすいってこと(笑)

格ゲーのシステムが複雑になり、より洗練したテクニックがなければ戦えなくなってきた中で、このシステムの登場は僕らに希望を与えてくれました。

因みに、スト3シリーズの中で唯一豪鬼だけはEX必殺技を実装していません。しかし、豪鬼の必殺技自体がEX技と同じぐらいの強さを持っており、…まぁ、優遇されてますね(笑)

■はい。ということで、スト3シリーズを振り返ってみましたが、半分以上違う話になっちゃいましたね(笑)

現代に近付けば近付くほど、こういう感じになっていくと思います。

だって、まだプレイしているゲームが多いから。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!