446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【野試合340】スーパーストリートファイター2X

やっぱり、野試合はスパ2Xです。

 

てか、これしかやってる人居ません(泣)

 

スト6とかは人が居るんですけど、流石に声を掛けづらい。だって、僕が全然戦えないから。

 

「すみませーん、初心者ですけど乱入して良いですか?」と言うにも、初心者なりにある程度やってますってところがないと、1試合終わった後に向こうから言われる一言は、「筐体空けますから、まずはトレモやってみましょうか」ですからね。

 

本当は、最近ずっとエヌアインやってる人が居るので、その人とエヌアインやりたいんですけど、その人は乱入嫌うんですよね。

 

「すみません。僕は446さんみたいにスコア1000万出せないんで、乱入とか辞めてもらっていいですか」ってね、言っとくけど、CPU戦でスコア1000万出せようが、対人戦じゃそんなもん全く自慢にならんからね!しかも、無印のエヌアインならともかく、エヌアインanastasisでは普通に1000万とか出るからね!

 

そもそも、カティの端で2B拾いコンができる時点で、お前絶対対戦やってただろ!って感じなんですけど、俺が弱いから初心者は入ってくんなとかそういう意味なのか?だったら、最初からそう言ってくれよ!

 

あー、モヤモヤする!

 

ということで、スパ2Xやったんです。声掛けたら、「えぇですよ。鍛えて下さい」と言われ、1回も勝てずにフルボッコにされました。

 

相手の方、リュウ使いだったんですけど、上手でしたね。

 

今回僕が使用したのはケンでしたが、僕もリュウがメインだったので、だいぶん勉強になりました。

 

とにかく、竜巻を移動に使って、そっから上手く投げるっていうのが半端なかった。

 

地上、空中、弱、中、強。

 

ともかく、色んな竜巻を使いまくる。というか、この人は竜巻のみで立ち回るんです。

 

あんまり上手かったもんだから、これスト4させたらどうなんだ?と思い、ウル4も対戦したんですけど、リュウは元より狂オシキ鬼がめっちゃ、ヤバかった。

 

狂オシキ鬼は、スタンダードな技も持ちつつ、空中での移動や技も豊富に持っており、本作屈指の縦横無尽に画面を徘徊できるキャラクターです。

 

そんな狂オシキ鬼をこの人が使うと、まぁ何していいか分かりませんわ。まず、対空が強いはずのこのゲームで、対空が当たりませんからね。全部避けられます。

 

久々に全敗でしたが、本ッッ当に楽しかった!

 

やっぱ、これがあるから格ゲーは辞められねぇぜ!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

【身内戦382】メルティブラッドアクトレスアゲインカレントレコード

対戦相手

VSヒゲリン

 

使用キャラ

ヒゲリン→『シエル』

446→『制服秋葉』、軋間紅摩、ロア

 

※『』内は、その人のメインキャラ

 

対戦結果

勝率30%ぐらいです。

 

感想

 

ヒゲリンから電話があり、「今度の休み、空けれる?買い物付き合ってくれや」という話があったので、お神にお願いして、1日空けてヒゲリンの買い物に付き合いました。

 

その買い物というのが数秒で終わり、ゲーセンで対戦した時間のほうが長かったというのは内緒の話です。

 

まぁ、ようは買い物は口実で、対戦がしたかったそうな。

 

うん。普通に考えてそうだよね。だって、小太り眼鏡のオッサンの俺とバスマジックリンとか買いに行くか?1人で日用品買うのが恥ずかしいなら、何故に嫁と買いに行かんという話です。

 

そして、ヒゲリンが買い物と僕に言ったのにはもう1つ理由があります。

 

「対戦しよう!」と言ったら、僕は大人数でやりたい派なので、絶対他の誰かを誘うんです。しかし、ヒゲリンは僕とガチ戦がやりたかったよう。

 

何故なら、この前の対戦で、ヒゲリンは僕に負けたからです。

 

どうやら、ヒゲリンは自分の格ゲー仲間の『ヤンキー』とその連れと対戦会を開き、反射神経を上げてきたそうです。

 

さて、ということで対戦したのですが、いつもは大体2・3戦遊んでから、メインキャラを出すのですが、僕がネコアルク・カオスを選択したのに対し、ヒゲリンはいきなりシエルを選択してきました。

 

…え?コイツ、いきなり潰す気じゃん…。

 

予想通り、僕のネコアルク・カオスは何もできずに撃沈。最後は、暗転して切り刻む技をマジックサーキットから4回も当て上がって、カンストさせのAパンで倒すという魅せまで披露してきました。

 

頭に来たので、僕も次は制服秋葉を選択。

 

実は僕も、ヒゲリンと会う前に野試合を何回かやりまして、空中投げの精度を上げていました。

 

あくまで素人の見解ですが、この格ゲーは結構バッタなところがあるので、上を取ると強気にイケるというのがあります。あんまり信頼のおける対空という対空もなく、そんな中、素人同士の対戦で重宝されるのが空中投げ。

 

空中投げって、意外に上に居る相手に強くて、制服秋葉なんかシエルを結構狩れるんです。

 

しかも、カレントレコードからリアクト属性というのが付与されるようになりまして、単発空中投げ後は相手を地上から引き剥がして、もう一回エリアルに持っていけるというオマケ付き。

 

ヒゲリンにそれを噛まして、最後は【JB>C>JB>C>投げ】が決まり、1試合目はすんなり勝つことができました。

 

無論、ヒゲリンは間髪入れずにコインを投入すると、またクレシエルを選択!僕は引き続き、制服秋葉で応戦します。

 

しかし、次からは簡単にはいかなかった。

 

起き上がり黒鍵か空中から斜め下に降りるタイミングずらせるあの技をやってきて、こっちを翻弄してきます。

 

制服秋葉の強みは、相手をガードさせた時のビートエッジの連係にあります。これで、ガークラを狙いつつ、コマ投げも実装しているので、警戒してシールドとか張ってきたら投げても良い。しかも、このコマ投げというのがまた素人に嬉しい性能で、相手をクルっと飛び越えるので、次に打撃を出す時にガード方向が逆になるんです。

 

ヒゲリンは、こういうのをされたことがなかったみたいで、前回は初見殺しできたのですが、今回は勉強してきたみたいで、全く通じませんでした。

 

あと、ヒゲリンは紅摩って苦手なのですが、今回はその紅摩に対しても、しっかり対策してきたみたいです。

 

紅摩は、僕の勝手なイメージですけど、まぁまぁ通常技が強い気がします。プラスこちらもコマ投げがある。火力も簡単に持っていけるのがあるし、そういう意味では制服秋葉より厄介。間違いなく、素人強キャラの一角に入るでしょう。中・上級者の認識は、全然違うようですがー…。

 

そんな紅摩は、ヒゲリンのシエル戦でも結構結果を残してくれたんですけど、まぁフルボッコにされました(笑)

 

最後はロア。これはもう、頑張って粘りました。

 

打撃→設置発動→設置→充電と、まぁやることの忙しいこと、忙しいこと。ただ、やっぱりやってて楽しいですね。

 

たまに、設置を溜めた状態でできるので、それを相手に当てたときの爽快感は何者にも言い難いまのがあります。

 

ストリートファイターKOFはそこまでないんだけど、メルブラのロアといい、ランブルのゼンといい、僕はひと手間かかるキャラが好きという傾向があります。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

【問108】格ゲー原作のキャラを使って二次創作をするとしたら(書きたくないキャラ篇)

〈質問〉

446が格ゲー原作のキャラを使って、書きたくない話はなに?

 

〈返答〉

サムライスピリッツシリーズの『ナコルル』というキャラクターの話です。

 

ということで、昨日に引き続き質問返答行きたいと思います!

 

今回は書きたくない話ということで、サムスピからナコルルを挙げたいと思います。

 

ナコルルは、人気があるキャラなのでたくさん二次創作がある上に、設定がホント定まってないんですよ。

 

もうね、なかにはナコルルを神格化してる方もおられて、僕が二次創作を趣味で素人投稿サイトに挙げてた時は、物凄くツッコミもらってました。

 

詳細をちょっとだけ話すと、僕は「友情・努力・勝利」時代の人間なので、やっぱりそれを次世代の人達にも伝えたいって思いがあり、ナコルルというキャラを使って、それを書いたことがあったんです。

 

まぁ、それまでは良かった。

 

ただ、ナコルルは能力的には最強のキャラなので、どちらかというと精神描写を中心に書いたんです。

 

僕は、サムスピは天サムから入ったクチで、小説を書いてた当時は、ゲームのエンディングと勝利メッセージから想像して書いていたので、能力は高いけど、優しすぎる為に、戦いの中で相手を傷付けることに疑問を抱き、その自分の精神の弱さと向き合いながら、人として成長するというのをテーマにしたんですね。

 

すると、初期のサムスピナコルルを支持している方からナコルル、そんな心弱くないし。設定間違ってるから書き直せ」というのが来ましてね。他にも、「ナコルルだったら、そんな精神弱くないけどね」とかね、僕から言わせれば、「んなもん、知らねーよ!つーか、紫ナコルルとかキャラ選択時の色違いキャラでキャラとして独立してねぇ(剣サムはしてるけど)ぞ!」と言いたかったけど、そこは全ては手直しできないけど、できる分でやりましたわ。

 

まぁね、そんな感じでね、面倒臭いということを僕は言いたい。

 

人気のあるタイトルやキャラほど、それに比例して読者の想いもあるので、書きにくいのかなっていうのが僕の考えです。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

【問107】格ゲー原作のキャラを使って二次創作をするとしたら?(書きたいキャラ篇)

〈質問〉

446が格ゲー原作のキャラを使って二次創作を書くとしたら、どんなのが書きやすいと思う?

 

〈返答〉

サムライスピリッツシリーズの色(しき)というキャラクターを使ったお話です。

 

今週は、KOF2002UMの身内戦と、今日と明日で質問返答をしていきたいと思います。

 

というか、質問だいぶ溜まっていたのですが、返答できずに申し訳ございませんm(_ _)m

 

今週と来週で吐きますので、どうか長い目で見て頂ければ幸いです。

 

ということで、今回は現在も素人小説投稿サイトで趣味で小説を書いてらっしゃる方からの質問が来たので、それに答えていきたいと思います。

 

経緯を話すと、この方は僕がまだ素人小説投稿サイトで趣味で小説を挙げていた頃からの友人で、たまにこのブログにも遊びに来てくれるんです。その人が、読者に「今度は格ゲーのキャラを使った二次創作を書いてくれ」と依頼されたそうです。で、僕にも参考にしたいから意見を聞かせてくれ、ということなんです。

 

まぁ、二次創作を書く前に、大前提として格ゲーのキャラを使ってどういう話を書くのかっていうのが挙がると思います。

 

今回は、格ゲーのキャラを使ってワリとシリアスな話を書くならって話だったので、それならサムスピの色が一番描きやすいかなって思い書きました。

 

格ゲーのキャラってざっくりしてることが多くて、とにかく古くなればなるほどそれが顕著になる。設定がふわふわしていると、そのぶん読者の独自の解釈が強くなるので、文に起こす時に表現しにくいというわけです。

 

二次創作の場合、読者に読んでもらう上で、読者の思うイメージと異なると、キャラが違うってなって、◯◯の話と書いていても、これ違うキャラの話じゃんってなっちゃうので、僕がそれやってた時は設定には特に気を遣って書いてました。

 

なので、格ゲーの中でもしっかりした設定のある色は非常に書きやすかった印象があります。

 

資料も沢山あるし、色自体が目的をしっかり持っているキャラで、尚且つ悲劇のヒロインなので、かなり動かしやすいし、話も作りやすい。

 

お話を作るうえで一番大切なのは、読者に何を伝えたいかってことでしょうが、こういうキャラはテーマを組みやすいので、どこからメスを入れても自分の伝えたい話が作成できるのではないでしょうか。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

【身内戦381】ザ・キングオブファイターズ2002アンリミテッドマッチ

■対戦相手

VSヒゲリン

VSハクビシンくん

 

使用キャラ

①ヒゲリン→マキシマ、オロチ社、ブルー・マリー、ロバート(裏)、『レオナ』、『バイス』、かすみ、雛子、メイ・リー

ハクビシン→メイ・リー、『テリー』、『ロバート(表)』、アンディ、『庵』、K‘

③446→『草薙』・『ユリ』・『アテナ』・ロバート(表)、京1、京2、雛子、オロチクリス

 

※『』内は、その人のメインキャラ

 

対戦結果

ヒゲリン≫≫446≧ハクビシン

 

感想

 

まぁ、いつも通りですわ。

 

この前に、先週のブログで更新したKOF98(無印)の内容の対戦をしていて、学生くんが僕に「プロゲーマーですか?」と聞いてきたことが気に喰わなかったのか、「446,貴様ごとき、小さな大会で結果すら残せてねぇだろ!身の程を分からせてやる!」と言わんばかりにヒゲリンが僕をフルボッコにしてきました。

 

上記を見て分かる通り、今回ヒゲリンはあまり使わないキャラクターを使って、僕をフルボッコにしています。

 

つまり、メインどころかサブキャラを使わんでも、お前なんて葬れるんだぞ?という彼の当て付けが入ってるんです。

 

因みに、ハクビシンくんにはこれまでのような相手に楽しいと思ってもらえるようなプレイをヒゲリンはしています。僕にだけ、完膚なきまでにフルボッコにするというパフォーマンスをしています。

 

ヒゲリンと対戦していて、僕的にオロチ社が一番キツかった。

 

自分で使うとそこまで強く感じないんですけど、知ってる人が使うと何もできませんね。

 

いや、投げられるのは自分がそういう状況を作ってるから悪いと思うけど、MAXのハルマゲドンとかふっ飛ばしガードさせられてハルマゲドンとか、あれ避けるの無理じゃんか!確定なの?あれ??

 

ガードキャンセルしようとするんだけど、なんか先あたるんだよね。俺の入力が遅いのかな!?

 

腹立ったから、僕も雛子や草薙といった強キャラ入れて応戦して、やっと社とブルー・マリーとバイス倒したら、なんかかすみ入れてくるしね。

 

かすみのJDもこれまたおかしくてね、ふっ飛ばしと併用されると、対策知らん素人の俺ではどうにもならんスわ。

 

俺、そんな調子に乗ってたかな?

普通に話してただけなんだけど…。

 

帰りの車内でもね、ヒゲリンがそのことについてずっと言うんです。

 

「あの子が無知だからかもしれないけど、あぁいう風に言われるなら、もう少し強くなってもらわないと困るね。キャラ対策も知らずに対戦してても、話にならんわ」と。

 

「…いや、俺は楽しくみんなとゲームがやりたいだけで、そういう活動だから、強さとかそういうのを求めてる訳じゃー…」と僕が言うと、更にヒゲリンが「いやいや。そういうことじゃないから。主催するなら自分もするってことでしょ?素人でももう少し知っとかないと」と反論してきます。

 

気不味い雰囲気の中、運転を担当してくれていたハクビシンくんが僕らに気を遣って一言。

 

「ヒゲリンさん、もしかして自分が446さんみたいに言われたかった感じですか?」

 

ハクビシンくぅうーーーん!!

 

元も子もないこと、言っちゃダメー…(⁠T⁠T⁠)

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

【野試合339】ザ・キングオブファイターズ98(無印)

みなさん、おはようございます。

 

時間に余裕があるからと、1年前に購入した闘劇のKOFNWのDVDを視聴し、上級者でもチョイの杓死と若ギースは強いという現実を見せ付けられ、絶望感でいっぱいの446です。

 

俺のような初心者から初級者界隈ではクソ性能の若ギースも、中・上級者になると、キャラがバラけて面白い対戦になるのかなと思ったら、結局はあぁなるのね。そもそも、チョイとかワイヤーやられ当てれたら、あとはキーだけでめっちゃ入れれますからね。

 

いや、おかしいやろって話です。

 

ということで、久し振りにKOFを対戦してきました。

 

今回のメンバーはヒゲリンとハクビシンくん。サラブレッドは、家のことでバタバタしていて引き続きお休みです。

 

観光の帰りに立ち寄ったゲーセンでKOF2002UMを対戦していたら、隣でKOF98(無印)を中学生ぐらいの子がし始めて、コチラをチラチラ見ていたので、ハクビシンくんが「軽く対戦してきますわ」とその中学生に乱入したんです。

 

そしたら、後輩くんが5回やって5回とも敗北して帰ってきた。

 

「ヤバいッス。結構強いッスわ。確実に投げを決めてくるし、コンボも持ってます。俺じゃ無理ッス」

 

そうか。なら帰ろうかと言おうとしたのですが、ハクビシンくんはどうやら納得いかないらしく、僕の方をジッと見てくる。何かを察したヒゲリンは、「あっ、俺、KOFは2002の無印からだから、98(無印)とかできないんでヨロシク」と先に断ってきた。

 

「お願いします!446さん‼いいオッサンが、中学生の誘いに乗って、このまま帰ることなんてできないでしょう!」

 

そう声を荒げるハクビシンくんの後ろで、その中学生が僕の方をガン見していて、もうね、ぶっちゃけ逃げれそうになかったので、「乱入していいですか?」と聞いて乱入しようとしたらー…。

 

「お願いしますッッ!!」

 

めっちゃ、気合い入ってる…(⁠T⁠T⁠)

これで、俺がこの子より弱かったら、少年、めっちゃ悲しむだろうな…。

 

そもそも、僕は98世代の人間ではあるものの、カプコンが好きだったので、ゼロ3やサードをやってて、98とかほぼほぼ触ってなかったんですよね。

 

因みに少年は、オロチシェルミーとクラーク、そして庵を選択していました。じゃあ僕は、ということで、アテナ・ユリ・炎庵を選択。

 

まぁ、ユリは保険です。僕の中でユリが一番強いので、二人がやられても良いように入れました。アテナは、学生くんがさっき使っていたのを見てて、あんまり自分がやりたいことが見付かってなかったみたいなので、僕のアテナと戦って、何か見付けてくれると良いなと思い投入。炎クリスは、オロチシェルミーが居たから、「シェルミー!」「はぁい」の掛け合いが見たくて投入!

 

すみません。くだらん理由で(笑)

 

さて、対戦ですが、結果から行くと、楽勝でした。とにかく、投げばかり狙ってくるので、変なところでジャンプしてみたり、もうそれだけで彼は困惑してしまいます。

 

あと、単発での技の振り方はなってるのですが、なんでもいいからコンボが欲しいところ。特に、超必の連発なんかしても、当たらなければ意味がない。

 

ということで、通常技から当ててコンボで倒すってことをしても面白くないし、向こうも作業見せられるだけでつまらんでしょうから、アテナで3人抜きを目指すのと、その際テレポ投げをやるってのを頑張ってみました。

 

これ、僕もされたテクニックで、CPU相手にずっと練習したヤツなんです。

 

まぁ、テクニックなんて言ってますが、全然テクニックでなく、とりあいず当てたらコンボでダウン取って、テレポートで相手を翻弄し、通常投げをする。ただそれだけです。

 

でも、これが案外難しくて、KOFって通常投げするのって、結構密着しなきゃいけないので、ここら辺の苦労を分かってくれるなら、少しは湧くかなと思ってたらー…。

 

「うぉおぉ!このオッサン、ヤベエ!全部避けて投げてくるよ!!」

 

と、思ったより良い反応。

 

つーか、2周りぐらい年が離れてる子に普通にタメ語使われたよ。オッサン、ヤベエ言われたよ。

 

まぁ、良い意味で使われてるから、嬉しいけど(笑)

 

ここで厄介だったのが、やっぱクラーク。投げ間合いが広いのかな?アルゼンチンが結構な確率で入っちゃうんですよね。

 

そして、4回ぐらい倒した時、それまで同キャラで来ていたのに、キャラ変更をしてきました。

 

クラーク・.表シェルミー・大門

 

全て投げキャラです。恐らく、彼のメインキャラでしょう。

 

まぁ、何と言いますか、大門だったら地震、クラークだったらアルゼンチンバックブリーカー、シェルミーだったらシェルミースパイラルで狩ってきたんだろうなぁというのが想像できます。

 

ここら辺、僕も最初に対戦してた時、よく狩られてやられてました。ただ、地震や投げだけしても、それを嫌がらせた後に次どう動くかを確立させてない彼は、結構通常技の牽制に当たってくれて、はい、じゃあその後どうなるかはお察しの通りです。

 

負けてあげても良かったんですけど、学生くんは勝つための対戦ではなく、強くなりたい感じだったので、大人気無いとも思いましたが、1回も負けてあげませんでした。

 

すると、学生くんが最後は挨拶しに来てくれて、僕にこう聞いて来た。

 

「いやぁ、強いですね~。プロの方ですか?」

 

いやいやいや。俺のレベルでプロになれたら、みんなプロになれるよ!

 

と、言うのも流石に夢を壊すので、「プロに見える?嬉しいね。ありがとう!」と言っときました。

 

すると彼は、本当は庵とかを使いたいけど、自分の同級生にガン待ちしてくるヤツが居て、ソイツに馬鹿にされること。勝つためにコマ投げキャラを使うしかなかったことなど、学生あるある問題を僕に話してくれました。

 

これはね、友達同士格ゲーあるある話ですよね。

 

必ず、待つ奴って一人は居るから、それにどう対応するかって話なんですよね。で、彼はまだガードさせた時に択一を掛けれるレベルではないので、しゃがみガードで待たれると詰んでしまうとかそういうことでしょう。

 

まぁ、ガードの揺さぶり方を教えても良かったんですけど、僕が考える格ゲーの一番の魅力は自分で戦い方を発見することだと思うんですね。そして、その発見は対戦の中にあるんです。なので、こう言いました。

 

「君は、投げキャラ使えばその友達に勝てるんだろ?でも、今回その投げキャラを使って俺には負けた。そこに何かヒントがあると思わないかい?

 

すると、学生くんは「はい!」と大きく頷いて、僕に言いました。

 

「すみません!あと1回だけ対戦お願いします!」

 

…余計なことを言うんじゃなかった。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

雑記728.噂のゲーセン事情

ということで、行ってきました!

 

家具屋をしながら、アーケードゲームの活動をされている方のところへ!

 

メンバーは、ハクビシンくんの他にヒゲリンも追加。あれ?いつもの4人じゃないの??という方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながらサラブレッドは家庭の事情で来れませんでした。残念!

 

その日は、1日予定を空けてはいたのですが、ハクビシンくんの予定では18時には解散予定とのことでした。

 

彼は、そんなことを言いますが、集合がまず10時、そこから家具屋さんまではどんなに頑張っても1時間30分は車でかかる。つまり、往復3時間です。これ、道が混雑していないという条件でですね。

 

なのに、夕飯は食べて帰るとのこと。

 

これは、幾らなんでも無理なのでは…。という話になったのですが、企画してくれたのはハクビシンくんです。そこは彼にお任せすることにしました。結果から言うと、帰宅したのは21時ぐらいになりました。

 

はい。はなし脱線しましたね。家具屋さんに戻します。

 

まず、辿り着くまでなんですが、ナビが家具屋さんの近くに着くと案内を終了したんですわ。ただ、見渡す限り、家具屋っぽい建物はない。というか、家具屋というより工業地帯になっている。

 

こんなところにアーケードゲームを展開している家具屋さんなんてあるのか?

 

そんな一抹の不安を他所(よそ)に、ハクビシンくんは「見付けました!」と声を挙げてくれました。

 

ただ、そこを見る限り、家具屋というよりは家具を製造している工場だった。

 

「あれ…。ここ?」みたいなね。

 

普通に従業員の人が木材を加工してるんですよ。で、出荷場らしきところには大型トラックも多数停車して積み込みをしている。

 

ハクビシンくんも自分で心配になったんでしょう。

 

「え?ここですかね…」

 

そういうハクビシンくんに、僕らは言いました。

 

「俺等が知る訳ねぇじゃん!」

 

ということで、とりあいず工場で作業をしている従業員の方にお話を伺うことにしました。

 

446「すみません」

従業員「店長なら2階だよ」

 

まだなんにも言ってないのに、そんなこと返してくるなんて、この慣れてる感じが何となく当たりだなというのを感じさせてくれました。言われるがまま、僕らは二階へ上がります。

 

すると、二階には数台の筐体が部屋の端に設置してあったものの、家具を置いてあることから、二階は家具を販売されているのだということがすぐに分かりました。

 

そして、僕らのようにゲーム目的で来店している客は一人も居ませんでした。

 

ヒゲリン「これ、俺達帰った方がよくね?あまりに場違いだよ。つーか、40手前のオッサンが3人で家具屋にゲームしに来ましたとか、かなり痛い光景じゃね?」

446「まぁ、痛いのはいつもじゃね?それより、せっかく来たんだから、とりあいず店内を見て回ろうよ」

ハクビシン「じゃあ、僕はその間に店長に話をしてみます」

 

店内には、一階で制作された家具が一定の間隔で置かれており、主にソファーを取り扱っているようでした。面白いのが、ソファーの隣にアーケード筐体の椅子が売られていること。しかも、なかなかのお値段がします(笑)

 

ヒゲリン「こっ…これは!スーファミ版の初代ドンキーコング!!こんなものまであるのか!」

 

ヒゲリンは思わずドンキーコングの箱を手に取り、舐め回すようにそれを見ます。僕が「そんなに凄いものなのか?」と聞くと、「まぁ、今だったら1万ぐらいはするだろうね。とにかくプレミア品だよ」と鼻を鳴らしました。

 

その他にも有名なゲームがズラリと並ぶ中、やはり僕らは格ゲー仲間なので、格ゲーに目がいきます。

 

446「ヒゲリン!大変だ!!ネオジオの零スペがあるぞ!」

ヒゲリン「なんだって!?」

 

家にゲーム機がない素人の僕でも分かるほど有名な作品で、玉数が少なく、人気のある本作ですが、アーケードにあった残虐表現が削除されているとかで問題になったという伝説のタイトルです。

 

446「確か、10万ぐらいするんだよね?」

ヒゲリン「この前、アマ◯ンで80万で売ってたよ」

446「流石に誰も買わんやろ」

 

そんな話をしていると、ハクビシンくんと家具屋の店長の声が聞こえてきました。

 

店長「今日はもう、ゲームはやんないんですよ。基本、土曜の夜が大会でそれ以外は家具の販売なんで」

ハクビシン「あっ、いえ。ゲームしに来た都下じゃなくて、お話を聞きにですねー…」

店長「はい?」

 

店長に声は掛けられたものの、どうやら自分の伝えたいことが店長には伝えれないようで、僕とヒゲリンは顔を見合わせました。

 

ヒゲリン「助けに行ってやったら?」

446「そうする」

 

ハクビシンくんが一生懸命はなしているところに割って入るのもどうかと思いましたが、これ以上時間が掛かると、後の予定に差し支えが出てくるので、店長に話しかけることにしました。

 

446「こんにちは。初めまして!」

店長「どぉも」

 

店長は、僕に物凄く怪訝な顔を向けました。ハクビシンくんの仲間とすぐに気付いたからでしょう。

 

446「先程、彼が言ってたかもしれませんけど、僕等も格ゲーが好きでして。◯◯家具さんが家具屋しながらアーケードゲームの大会を開催している動画やゲームのイベントをしている画像を拝見しまして。今日、都合がついたので、三人でコチラにお邪魔させて頂きました」

店長「あっ。そうですか!わざわざありがとうございます!」

ハクビシン「…なんか、俺ん時とあの人態度が違う…」

ヒゲリン「ハクビシンくん、いつも言ってるだろ。こういうのは言い方が大事なんだよ。あんな、全身アニメキャラの服装で覆われたキモいオッサンでも、言い方一つで相手の警戒心を解くことができるんだ。よく見ておくといいよ」

ハクビシン「なんか、納得いかないなぁ」

 

そんなやり取りが続く中、店長は気分を良くしたらしく、僕等にいつも大会を開催している部屋まで案内してくれました。

 

店長「いつも、ここで大会をやってるんだ。大会には、全国で有名なプレイヤーも参加してくれるんだよ。こんな辺鄙の地にね、そこ俺の自慢かな」

446「へぇ、凄いですね!やっぱり、メインは『スト2X』ですか?」

店長「まぁ、俺もこの活動を10年以上は続けてるけど、ほぼほぼスト2Xの大会だね」

ヒゲリン「でも、セイヴァーもあるね」

店長「セイヴァーは、人が集まらないから大会やんないんだ。君等はやるの?」

446「ニワカですけど、好きっちゃ好きです」

店長「俺もニワカやけど、セイヴァー好きよ」

446「キャラ、なに使うんですが?」

店長「オルバスキュービィ

446(ガチやん!)

 

そんなこんなで、たくさんゲームの話ができて良かったです。家具の販売時間に来店したので、営業妨害にならないかハラハラしましたが、最後はゲームできないと言っておきながら、シューティングゲームの筐体の電源を入れてくれました。

 

まだまだ続くぜ!格ゲー仲間、3人旅!!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!