皆さん、おはようございます。
だいぶん、朝夕涼しくなってきましたね。
仕事が忙しくて、平日は遅くなることが多く、朝も余裕がなくバタバタしていたので気づけなかったのですが、先日三連休を頂くことができまして、久し振りにロング散歩をしたら、すっかり秋の景色に変わってました。
彼岸花とか、もう咲いていたんですね(笑)
彼岸花は、別名・地獄花と呼ばれるぐらい、昔の人には気持ち悪がられた花らしく、その理由は毎年同じ場所に咲く理由が昔の人には分からなかった(彼岸花は球根のため、根を掘り返されなければ、同じところに咲く)かららしいのですが、僕はこの花好きでして、小さい頃、そういう話を聞いて、「こんなに綺麗な花なのになぁ」って思ったことがあります。
余談ですが、彼岸花って赤色だけじゃないんですね。
「オッサン、それくらいも知らないのかよ!」と子供達から笑われそうですが、散歩に行ってたら、白や黄色の彼岸花を見掛けまして、彼岸花の色の種類って豊富なんだなぁと年甲斐もなく感動しました。
はい。ということで、ここからが本題。
彼岸花とかもそうですけど、ゲームもそう。
世間は名作と評価していても、必ずしも全ての人がそう考えている訳ではありません。
僕は、そういう名作に背を向けた方々の批評を読むのが好きで、今回は「マブカプ2がクソゲーと呼ばれる理由」と題しまして、マブカプ2を批評する方々の意見を集めてみました。
マブカプ2は、2000年に稼働したVSシリーズの第6弾(Xメンから数えて)で、前作までのキャラクターを全部詰め込んだVSシリーズの集大成です。
当時から賛否両論の声は挙がっていたのですが、世間的には評価の高い作品で、少なくとも僕の周りにはマブカプ2が嫌いな人はいませんでした。
しかし、アシストと呼ばれるシステムを使い戦う対戦方法と、一部のキャラクターの凶悪な性能、そして永続技の発見で、初心者から初級者には敷居の高いゲームになってしまい、評価が揺らぎ始めます。
で、マブカプが嫌いな人はきっとそこら辺をガンガン指摘してくるのだろうと思ったんですけど違ってまして、実際はこういう指摘が多かったんです。
●どうして全キャラクターを最初から解放していないのか
●COMが強くて、格ゲー初心者には厳しいゲーム
●一人用モードの手抜きが目立つ
●効果音や音楽、演出などに雑さが目立つ
ー…まぁ、これだけのキャラクターを詰め込む訳ですから、今のお祭り作品みたいなことはできないとは思うのですが、意外に多かった意見として、演出や音楽が雑なのは許せないというのがありました。
まぁ、全キャラを解放していないというのは僕も同感でしたが、あとはCPU戦のCOMが強くて倒せないという意見も多かったですね。
こういう意見を聞くと、格ゲーのCPU戦が今のような形態になったのも納得がいきます。
まぁ、格ゲーに慣れていない方には、VSシリーズでもCPU戦に不快を感じるとなると、やっぱりメルブラやアンダーナイトインヴァースのアルゴリズムぐらいにするしかないのかなぁって気がします。
最近の格ゲーは、ラスボスでもそこまで極悪な性能ではないみたいですしね。
昔は、ステージ1から超反応してくるCOMを、どう攻略するかに面白さがあったのですが、今はそういう時代でもないのかなぁ~…。
でも、せめてボスぐらいはボス性能で、ボスだけが持つ必殺技とかあっても良いんじゃないかな?
と、一人よがってみるオジサンなのでした。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!