年内の古本屋巡りはこれにて終了です。
会社の先輩に古本屋巡りのことを話したら、なんと夜勤明け、しかも17時間勤務のあとに僕の本屋巡りに付き合って頂いて、本当に申し訳なかった。
この場を借りてお礼申し上げます。
この度は、僕なんかの趣味の一環にお付き合い下さり、誠にありがとうございました!
まぁ、雑談ばかりしてしまい、スーツのクリーニングと今年の年賀状用に依頼していたゴム印の回収をできず、来週にその予定が回ってしまったのはちょっとヤバイですけど、来週から仕事休みの日や早く終わった日は遊ばずに家の用事を頑張れば良い話です。
一週間、予定が伸びたのはちょっとヤバイけど、気合いで乗り切ります!
そんな先輩と一緒に古本屋を巡って見付けた古本が上記のものです。
半日しか時間がなかったので、結局1軒しか行けなかったのですが、まぁ良いものが見付かったのでヨシとします。
鉄拳3は、大判のムックも持っているのですが、ゲーメストのEXシリーズは家庭用なので、また違う楽しみ方ができる本となっております。
家庭用と言えば、家庭用特典のキャラクターですが、このゲーメストムックにはそんな家庭用で追加された、ゴンとボスコノビッチというキャラクターが紹介されている感じです。
ゴンはゲストキャラですが、ボスコノビッチは鉄拳のストーリーにも深く関わってくるキャラクターなので、アーケードしかしない人も、僕みたいにストーリーを読んでいる人は名前はよく聞いている筈です。
だって、ジャックを作ったのはこの人ですからね。
そんな普段は陽の目を見ない裏設定キャラが紹介されていたので、今回購入に至りました。
因みに、ボスコノビッチには20連コンボという覚えるのが大変なコンボが実装されています。
しかも、発動が気合い溜めからという、対戦ではほぼ使えない条件での発動ということもあり、覚えてもそんなに意味のないコンボ!
しかし、その無駄こそがゲームの面白いところですよね。
ネタやロマンというのは格ゲーには大切で、それは勝つことを絶対的な目的とするEスポーツとも違う、ゲームを遊びとするプレイヤーならではのパフォーマンス方法だと思います。
敢えてやりたいだけのロマン技、僕で言うのならメルブラのラストアークとかですね、自分が追い込まれている状況で回復ゲージもそんなないのに無駄に解放なんか普通はしないんですけど、そこを解放して敢えてラストアークを狙うと、そこは気を遣って相手もラストアークをさせてくれたりね、まぁ当然そのあとはフルボッコにされますが、でもそういうコミュニケーションが取れるっていうのがあるので、ネタが分かる人用にボスコノビッチみたいな無駄な技の実装があるのは良いなって思いますね。
ま、僕みたいにアーケードしかゲームしないけど、家庭用に興味があるという方には知識としても良いものだと思うので、書店で見掛けたら手にとってみてはいかがでしょうか?
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!