先日、格ゲー界を震撼させるような大きな発表がありました。
餓狼Mの続編、開発決定だってよぉおぉー!
ということで、今回は餓狼 MARK OF THE WOLVFSの面白さを僕なりにお伝えしたいと思います。
僕の主観となりますので、「いや、餓狼の面白さと言ったらここやろ!」と言う方は、コメント欄にて教えて貰うと幸いです。
さて、まずは餓狼Mがどういうゲームかという話なのですが、ざっくり言ってしまえば、原点復帰して、ちょっと難しいシステムを追加したゲームという印象です。
この格ゲー、1999年と世紀末に稼働したゲームで、当時はギルティギアがゲームセンターに新風を巻き起こし、格ゲーのゲームシステムにも新風が巻き起こっていました。
そんな格ゲー飽和時代に登場した本作は、分かりやすく、でも真新しい何かを表現したくて、色々なシステムを実装しています。
それは、体力ゲージの右端・中央・左端のどれか1つを選択し、選択した部分まで体力が到達すると、自動的的に決められた恩恵が受けられるT.O.Pシステムや、相手の攻撃をギリギリのタイミングで防御するジャストディフェンス、そしてそして連続技継続の為に使うフェイント技等々、今では当たり前のシステムですが、当時は発展途上だったこのシステムを、うまくゲームに落とし込んでいるのが本作です。
そして、忘れてはならないのが『ブレーキング』。
本作の肝となるシステムで、特定の必殺技のモーションをAB同時押しすることで止めることができるこのシステムは、今で言うならギルティのロマキャンやEXセービングに似たところがありますね。
しかも、このシステム。ギルティとかみたいにゲージは必要ないんです。だから、隙消しやコンボに使い放題です。
1つだけ困ったことがあるとすれば、このシステムは相手も同じ条件で使えてしまうので、読み合いがより複雑になってしまい、より深い対人戦を楽しめる一方で、初心者には敷居が高くなっています。
ただ、んなもん、仲間同士でするには関係ない!
やっぱね、餓狼の魅力あるキャラと発展途上から脱出した、より完成度の高いシステムの数々を体感して欲しい!
やれば分かる!絶対に面白い!!
因みに、ストーリーも年密に練られているので、そちらも楽しんで頂けたらと思います。
前日談やEDがすぐに知りたいという人は、こうきうのもあるよ。
次回、お勧め格ゲー『ザ・ランブルフィッシュシリーズ』に続く!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!