最後の挨拶に入る前に、初体験が1つありましたので、お話させて頂きます。
先日、仕事の帰り道、国道で信号に引っ掛かりまして、信号待ちをしていたんです。
前には白い軽自動車が1台停車しておりました。
その日は、生産の対応と伝票の整理、資料の作成などの雑用も入り、だいぶん遅くなった為、辺りには僕とその車ぐらいしか居ませんでした。
そして、信号が青に変わったのですが、前の車が発進しない。
僕も仕事で疲れていたので、クラクション等を鳴らすこともせず、その車の発進を待っていたのですが、一向に発進しない。
その内に赤に変わり、それでも停車している。
こうなってくると、もしかして前の車の人、車内で倒れてるんじゃね?と思うのが人の性。
ここで、無視して発進しても良いのですが、そういう可能性があるにも関わらず、無視するようなクソには僕はなりたくないので、あんまりトラブルに関わるのは嫌だったのですが降りて前の人に声を掛けたんです。
446:「もしもし、大丈夫ですか?」
その問い掛けに、車内に乗っていたおばあちゃんが「はい」と答えました。
そして、おばあちゃんはギアをドライブに入れることが出来ず、発進できないで困っていたと僕に説明してくれたんです。
446:(そういうことか)
ガソリンスタンドで働いていた僕にとって、こういうのは日常茶飯事でした。1日1回は必ずドライブに入れることができず発進できないで停止している車をフォローしたものです。
そういう人の大体の原因がブレーキを踏んでいないというのが殆どで、その人もそうでした。
ガチャ!
僕がおばあちゃんにギアの入れ方を教えると、無事にギアがドライブに入り、めでたしめでたしー…ではありませんでした。
おばあちゃんは僕に「ありがとうございます」とお礼を言った後、続けてこう言いました。
おばあちゃん:「ついでにもう1つお願いを聞いてもらっていいかしら」
446:「いいですよ。なんでしょう?」
おばあちゃん:「私のウチまで連れて帰って」
446「………」
…そのおばあちゃん、本当はドライブに入れることができなかったんじゃなくて、車の運転の仕方が分からなかったみたいなんですね。そして、どこへ帰っていいかも分からかったみたいで、住所を聞いても「○○さんの隣だもんな」と個人名を出してくる。
まさかの認知症のおばあちゃんと出会ったというお話でした。
まぁ、スマホみせてもらったら、何個か同じ名字が連なってたんで、多分これが家族の誰かだろうと思い電話したところ、大当たりで、迎えに来てもらい事なきを得たのですが、…皆さんは僕みたいなことをせず、サッと帰った方が良いかもね。
僕、22時に仕事終わって、帰宅したの24時でしたわ。
お神がまだ起きててくれてね、事情を話したんですけど、「馬鹿じゃないの?アンタ!」って良いことした筈なのに、怒られました。
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はい。ということで、ここから2022年最後のご挨拶をさせて頂きます。
今年も一年、僕のしょーもないブログに付き合って下さり、本当にありがとうございました!
今年は、テーマブログや日常の話をあまり書けなかったのですが、それは格ゲーのブログを案外ネタを切らさずに書けたということなので、自分としては良いことだと認識しております。
今年の後半のブログは、スマホが壊れてきて、とうとう写真を撮れなくなり、容量がなくなった為、スクショすらできなくなり、画像添付なしの文字だけブログとなってしまいました。
これについては、明日のブログで詳細を書かせてもらいますが、すぐにはスマホを買いに行けないので、仕事と家庭が落ち着く3月まではこの状態で更新していくつもりです。
まぁ、内容は来年も変わらず、素人目線から発信する格ゲーブログを更新しますので、どうぞ宜しくお願い致します!
それでは、来年(明日)またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!