〈意味〉
隙の小さい技を立て続けに繰り出して、相手が反撃しずらいように攻めていくテクニックのこと。
(オールアバウトカプコン・P285参照)
これは、『固め』とは意味が異なるみたいです。固めは次の機会で(笑)
連続技と連係技の違いは、次の攻撃が『確実に入るか入らないか』にあります。連続技は確実に次の攻撃が入り、連係技は確実には次の攻撃は入りません。
例えば、スト3サードのケンに、【ターゲット(立ち中P強P)しゃがみ中K(キャンセル)昇龍拳(スパキャン)疾風迅雷脚】というのがありますが、これも厳密に言えば、連続技と連係技が入り乱れていますよね。
ぶっちゃけ、棒立ちしていれば全部当たりますけど、ターゲットから中Kは確定で入らないし、しゃがみ中Kを波動拳にしてそのまま疾風に持っていくというのも可能なワケです。受けた側は、そのあらゆる連係の可能性を読んで、BLなりガードなり必殺技で逃げるなり暴れてみるなり、連係を叩き込まれた時点で『選択』が強いられるのです!
これを俗に『駆け引き』なんて呼びますが、駆け引きも醍醐味の一つと思うと、連続技も連続技も格ゲーの大切な用語になりますよね!