446の素人格ゲーブログ

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【資料7ー2】ギルティギアメモリアルブック(総評編)

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〈紹介本〉
アルカディアEX Vol77.ギルティギア 10th メモリアルブック

ネット:★★★
446:★★★
(MAX★5つで評価)

■ネットでは厳しい意見が飛び交っていましたね。まず、初代ギルティの資料が掲載されているのはとても貴重で評価に値するが、その他の資料がどれも大ざっぱで、設定資料集とは言い難いとのこと。また、資料集にも関わらず、目に付く誤植が多く、同じ資料集であるアートワークス等と比較すると雲泥の差がある。とのことでした。

■僕は、そこまでそういうの気にしない方なんですけどね。というか、ゲーメやアルカと言ったら、最早誤植は定番ですから、古くからのファンはそこまで気にしないと思います。間違い探しみたいな感じで、逆に楽しいのでは!?こんな事を言っておきながら、ならば何故★3つなのか。それは、設定資料集なのに、内容があまりにも中途半端だからです。ギルティは、格ゲーというジャンルにありながら、とても設定が凝っています。なのに、その解説が誰もが知っているような内容しかなく、全て掲載されていない。ここが痛かったですね。

とまぁ、メモリアルブックの悪口ばかり書いてみましたけど、実際こういう節目節目に資料集出してくれるのは、僕にとって滅茶苦茶嬉しい事ですね。

ギルティは、人気が高かったので、こういうの出たんでしょうけど、KOFやストリートファイター系も出して欲しかった。

特に、KOF系なんか、オロチ編やネスツ編で色々掘り下げる事もあるだろうし、ネスツ編以降は設定も曖昧な部分が多く、設定資料を通して知れた事も沢山あったでしょうしね。アッシュ編なんか、ワケの分からない事ばっかりだったから、13が出た時点でこういうの出て欲しかったな。

いや、あの頃はもう、アルカに余力は残ってなかったか。

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