〈時代軸〉
『鉄拳』
〈物語〉
全世界を舞台にして、至上最強の格闘家を決める大会が開催された。最強の拳『鉄拳』を持つ者だけが頂点に立てるということから、いつしかこの大会は『The King of Iron Fist Tournament』と呼ばれるようになった。三島財閥主催のもと、多額の賞金を掛けて、八人の戦士達が様々な思惑の中、激しい戦いを繰り広げる。
てなわけで、かなり簡単ではありますが、初代鉄拳の物語いきます。
因みに、初代鉄拳は『三島一八』が大会の主催者です。
まぁ、この鉄拳という話。昼ドラ並みにドロッドロで、一八が大会を主催し、出場したのも、父親を亡き者にして、財閥の実権を我が物にしようというのだから驚きです。
主人公なのに、既に悪ですからね。豪血寺一族とかの物語がスッゴく可愛く見えてきます(笑)
当時の格ゲーにしては、物語の設定が凝っていて、多分家庭用で人気に火が付いたのも、ここら辺に理由があるのでは?と思わず考えてしまうのですが、僕はあんまり好きになれないお話でしたね。
特に、初代鉄拳はそこまでぶっ飛んだ二次元設定もありませんでしたから、正直僕は鉄拳の物語に全く興味がありませんでした。
この親子の因縁は、初代から始まり、ずっと続いていくワケですが、この頃の平八はスッゴく真面目だったのに、後からは面白い一面も見せてくるんですよね(笑)
時代と共に進化していくキャラクター。
ふと昔のキャラ達が気になったのならば、初代鉄拳を触ってみてはいかがでしょうか?
閲覧有り難う御座いました!