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【物語37】鉄拳5

時代軸
鉄拳鉄拳2鉄拳3鉄拳4鉄拳5

※『』内は、今回紹介するタイトル

■物語

The king of Iron Fist Tournament 4 終了後、三島財閥本丸では三島一八風間仁の激しい親子対決が繰り広げられていた。その結果、闘いは仁に軍配が上がり、三島平八は一八を見限った。「所詮はこの程度か、ふがいない。お前はここで○ね。」続いて始まった平八と仁の死闘……黒き翼を生やし、怒りに満ちた仁の力は平八をも凌ぎ、平八は死を覚悟した。しかしすんでのところで仁は我を取り戻し、「母さんに…風間準に感謝しろ」という言葉を残し、本丸から飛び去った。力尽きた平八は、しばらく大の字に体を横たえていた。先程の闘いが嘘だったかのような静寂。だが、その静寂は、遠方から近付く航空機の音によって打ち消される。その音はやがて爆音となり、何かを射出する音が聞こえたかと思うと天井を突き破ってジャックが次々と侵入してきた。一瞬、一八の差し金かと思った平八だったが、振動と轟音に目を覚ました一八も状況を把握できないでいた。

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「何者じゃ、貴様ら!」平八が叫ぶと同時に、ジャック群が二人に向かって一斉に襲い掛かる。図らずも、共闘してジャック群を薙ぎ倒し始める平八と一八。しかし、どれだけ倒しても敵の数は一向に減る気配がなく、増援が次々と侵入してくる。そして、さすがの平八も息を切らし始めたそのとき、平八は一八の裏切りによって敵の真っ只中に投げ込まれてしまう。「ぬおぉぉぉぉっ!おのれ、一八!」絶叫する平八を尻目に、一八は敵の隙を突いて本丸から脱出する。本丸が爆発とともに消滅したのはその直後だった。

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その様子を冷淡に見つめる黒衣で身を包んだ男。男は耳に軽く手を当て、通信音を確認すると一言報告した。「三島平八は○んだ」その直後、男の背後から一体のジャックが遅いかかるが、ブレードで一閃され大破。同時に男は姿を消した。

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本丸は跡形もなく消し飛び、周囲は業火に包まれていた。その中で、瓦礫を吹き飛ばし、地中から何かが姿を現したのを目撃した者はだれもいない。

翌日、三島財閥頭首・三島平八の死は、世界中の人々が知るところとなった。同時にそれは三島財閥の終焉を意味するはずだったが、何者かが三島財閥のトップに立ち、三島財閥は何事もなかったかのように平静を取り戻していた。

そして一ヶ月後、三島財閥主催によるThe king of Iron Fist Tournament が今、再び幕を開けようとしている…。

■感想

相変わらず、あらすじが長い!!

でも、彼等は変わりませんね。

相変わらず、お互いを憎み合い、自分の我欲に忠実で、非常に素晴らしい方達と思います。

さて、本作から物語がまた大きな転機を向かえます。

といっても、三島家の人々が良い人になるとかそういうことはないので、ご安心下さい。

今作から登場するレイブンさん。

5の新キャラの中では、一番話に関わっていそうですがー…。

それしにしても、一八や平八があれだけ手こずっていたジャックを簡単に一閃してしまうなんて、この人強すぎでしょう!

閲覧ありがとう御座いました!