446の素人格ゲーブログ

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【資料2】ヴァンパイア グラフィックファイル

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■紹介資料
ヴァンパイア グラフィックファイル

■もくじ
ヴァンパイアアートギャラリー P3~P26
ダークストーカーズファイル P27~P128
レトロスペクション オブ ヴァンパイアP129~P143

■内容

(1)ヴァンパイアアートギャラリー

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アートギャラリーですから、メインイラストやキャラクターのイメージイラストが掲載されています。他にも、出張作品のキャラクターイラストが掲載されていますが、まぁイラストだけでいくのなら、ヴァンパイアアートワークスが今は発売されているので、目的がイラストならば、そちらを購入された方が良いと思います。

(2)ダークストーカーズファイル

この本の目玉となるコーナーです。流れとしては、【キャラクターのサイドストーリー➡必殺技の紹介➡キャラクターのアートワーク➡キャラクターの原画➡勝利メッセージ&エンディング】となっています。

まぁ、実際はこんな感じです⬇

・キャラクター紹介⬇

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・必殺技紹介⬇

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・アートワーク⬇

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・原画⬇

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・勝利メッセージ&エンディング⬇

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そして、注目は隠しキャラクターの紹介もされているということです。

ビシャモンはもちろんのこと、そんなに変化が見られないダークガロンのグラフィックまで、ファンなら嬉しい資料が掲載されていると言っても過言ではありません。家庭用特典のキャラであるディーのグラフィックも掲載されています。

(3)レトロスペクションオブヴァンパイア

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ここでは、ヴァンパイアシリーズの軌跡を辿ったり、グッツ(フィギュアやOVA、書籍やインストカード)の紹介がされています。中でもマニアックなのは、アメコミのヴァンパイアにも触れているところです。あとは、ヴァンパイアシリーズ用語なんかも掲載されています。

■資料本推進度
ネット🌟🌟🌟
446🌟🌟🌟
(MAX🌟5つで評価)

■感想

…まぁ、ほとんどの方が仰っていましたが、これに関しては僕も同感です。

必殺技の紹介をしている写真が小さいッッ!!

そりゃあ、ムックに写真は掲載されていますから、今さらがっつり載せる必要もないかもしれませんけど、ちょっと寂しい感じがしましたね。

でも、隠しキャラクターのグラフィックがここまで掲載されているのは、この本だけかと思います。なので、ファンアイテムとして持っとくのは有りだと思います。

ただ、ディーは出てますけど、ディーの最終ステージに登場する成長したアニタは、プレイアブルキャラに昇格していないため、掲載されていません。

ここら辺は、ネット以外だったら、イラスト集で確認するしかありませんね。

あと、この本が出版されたのが2007年なので、その関係上、ヴァンパイアリザレクションのイラストは掲載されておりません。

でも、資料集としての価値はまぁまぁあると思います。

僕は、ヴァンパイアシリーズにOVAやアメコミがあることはこの資料集を見て初めて知りました。

多分、10代や20代前半の方でヴァンパイアをされている方は、けっこうこの資料集見て新鮮だと感じることは多いんじゃないでしょうか。

まぁ、キャラクターのイラストやグラフィックは、イラスト集やムックではないので、全然大したことないんですけど、グッツの紹介やヴァンパイアの世界観に浸れるというのは、この資料集だけでしかできないことだと思います。

ページ数が少ない上に、得られる情報は微妙なものが多いかもしれませんけど、僕はコレクターズアイテムの1冊として持っています。

閲覧ありがとうございました!