446の素人格ゲーブログ

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【身内戦153】メルティブラットアクトレスアゲインカレントコード

■対戦相手
VSヒゲリン

■使用キャラ
ヒゲリン➡アルク・暴走アルク・ロア・白レン・『赤秋葉』
446➡『制服秋葉』・軋間紅魔

※『』内は、その人のメインキャラ

■対戦結果
赤秋葉以外は何とかなりました。

■感想

今回、ヒゲリンと対戦して嬉しかったことは、ヒゲリンがある程度本気を出して戦ってくれたこと。

本人に聞いていないので、本当のことは分からないのですが、どうやらヒゲリンには相手のレベルに合わせた戦い方があるようで、野試合なんかを観ているとこんな感じ。

【レベル1】打撃のみの攻め。型にハマったパターン化された攻め、アークドライブ単発を除く、連続技のダメージ2500以内
【レベル2】シールド・避けの使用、単発で地上投げを使用、連続技のダメージ3000以内
【レベル3】空中バッタ、二段ジャンプ牽制、連続技のダメージ4000以内、連続技をちゃんと締めて起き攻め、綺麗に牽制、画面端で擦る、択一
【レベル4】単発空中投げ、リアクト属性を使用した連続技、バカキャン、連続技のダメージ最大
【レベルMAX】持てる技術、すべてを使う

あくまで、素人の僕が観た見解です。

ヒゲリンだけに限らず、僕はコンボがショボく、連続技のダメージがゲージをフルに使って4500とかしかできないので、上級者の方に乱入されると、こういうことをよくされます。

まぁ、ヒゲリンの場合は、ナメプとかじゃなくて、素人の僕に拾わせる練習とかをさせたいみたいですね。

CPU戦では、COMがそんなに激しく動くことはありませんから、空中で拾って連続技へ持っていく練習とかあんまりできませんし。

まぁ、ヒゲリンに本気出されたら、僕は多分ヒゲリンがあんまり使ったことないキャラクターを使われても、間違いなくフルボッコにされてしまうので、まぁ鍛えて貰うには、ある程度何をされて負けてるのか分かるよう、合わせて戦って貰った方が助かるんですけど、そろそろもう少しヒゲリンに本気出して貰いたいと思い、今回は頑張りました。

最初、アルクで【レベル1】の行動をしてきたので、とりあいずこれは相手の動きに合わせて、技を置いていき、連続技で綺麗に締めるというのをやりました。

ヒゲリンの【レベル1】は、CPU戦の真祖アルクと戦っている感じで、この時は多少ガードが固いだけで、ダメージもそこまで取ってこないので、連続で倒すことができたんです。

で、ヒゲリンが僕の方に来て、「少しレベルを上げるよ」と言いつつ、暴走アルクとロアを選んできました。

僕の持ちキャラが暴走アルクで、ロアに至っては昨年までずっと使っていたキャラだったので、ヒゲリンも僕に自分のレベルを理解して貰うにはこの2キャラが分かりやすいと思ったのでしょう。

しかし、僕はこのヒゲリンとの身内戦のために、メルブラの詳しい後輩くんに教えて貰っていたのです。

後輩くんが言うには、「初心者でできることなんてたかが知れていますが、それでも溜めCと設置を使うだけで、だいぶん相手も鬱陶しく思ってくれますよ。あと、画面端寄せての空中Aと214系も絡めていくことを忘れずに。今は、214からのコンボとかは取れなくて良いので、とにかくこれをやってみて下さい。ある程度、そこら辺を対戦で綺麗にできるようになったら、制服秋葉の真骨頂をお教えしますよ」とのことだったので、ちょっと真骨頂が何のことか分かりませんでしたが、とりあいずヒゲリンとの対戦で実践してみました。

まぁ、何回もは当たってくれませんでしたけど、意外に空中Cと空中溜めCを併用すると、引っ掛かってくれることが多くて、落として22Aを設置してすぐに発動すると、それまでよりヒゲリンも消極的なプレイをしてくれるようになりました。

ヒゲリンと戦っていて素人の僕が一番恐いのは、とにかく攻める姿勢を継続されることで、僕は野試合で待ちの初心者狩りの方と当たることが多いので、相手が待ちプレイの人の方が得意なんです。

自分の体力ゲージがピンチになったら、どこかで逃げてやろうと考えている方の背後を突くのはけっこうおいしいのですが、ヒゲリンみたいにピンチになっても逃げると見せ掛け迎撃してくる人は厄介で、僕もそれを見越して、空中でレバー後ろ入れのCとかで相手を潰そうとするんですけど、なかなか上手くいかなくてね。

それでも、暴走アルクとロアはなんとか倒せて、気がつけばだいぶん連勝記録が伸びていたので、一人でニヤニヤしていたら、ヒゲリンがテクテクとやって来て、「だいぶ強くなったね」と誉めてくれたあと、「なら、今度はもう少しレベルを上げて、白レンで三回来るから、今みたいに全勝してみなよ」と挑発気味にヒゲリンが言ってきたのです。

ヒゲリンは、【自称ペ・ヨンジュン】という白レン使いを支持しており、最初は白レン使いだったのですが、それから察するに、このヒゲリンの挑発は、僕に「俺の白レンに勝てるなら勝ってみろ」という意味も含まれていると思ったので、是が非でも勝ちたいなと思い、対戦内容は薄っぺらくても、ヒゲリンにどこまで食い付けるかやってみようとプレイしてみました。

そしたらもうね。いつもヒゲリンが僕と戦ってくれているような感じじゃないんですよ。

ともかく、画面をグワングワン動き回って、1ラウンド目は何も出来ずに終わりました。

そして、ヒゲリンが今までやってこなかった、連続技をきちんと締めて起き攻めというのがとにかくキツかった。

僕がやる起き攻めなんて、せいぜい通常技ガードさせて、ビートエッジしてリバースビートの様子見程度ですよ。

それがね、ヒゲリンがやると、一回起き攻めをガードしたら、「どこまで続くの!?」って言いたくなるような、スッゴく長い連係が待っています。

あとで、メルブラ詳しい後輩くんに聞いたところ、僕が知らないだけで、ヒゲリンのやった連係にはちゃんと抜け道があるそうですが、まずヒゲリンがやってることを理解できていないので、当分はこの連係されるとどうして良いか分かりませんね。

でも、ヒゲリンは久々に白レンを使ったので、手が追い付かず、連係をたまに失敗してそこにこっちの通常技とかが入りましてね。まぁ、僕ができる制服秋葉の地上コンボの最大コンボなんて、通常技から2Cしてアークドライブぐらいしかできませんけど、これでも当たれば3000越えます。

もしかしたら、ヒゲリンがレデュースやってないからかもしれませんけど、ともかくそういう運が重なりまして、奇跡で白レンに三連勝できたんです。

いやね、やっぱり練習は裏切りませんね。

そして、素人でも工夫次第で格上の相手に技を当てれるということが分かりました。

で、流石に疲れたので、もう終わりかなと思ったのですが、ヒゲリンがこっちにテクテクって歩いて来て、「最後に赤秋葉で本気でやっていい?」と聞かれたので、…まぁここまで鍛えて貰いましたから、「良いよ」って言ったんです。

そこから先は、よく覚えてませんね。

確かなのは、2回連続で乱入(最初の1回目はヒゲリンが乱入したので、合計3戦)したんですけど、6回ともパーフェクトで負けたってことでした。

対戦は立ち回りと牽制を見ろなんてよく言いますけど、素人の僕に一番分かりやすいのはやっぱりコンボのダメージ。

赤秋葉は、昇龍でループができますけど、え?あれなんですか。ダメージめっちゃいきますね。しかも、ループされたら、また端で起き攻めですよ。一点読みでEXシールド取って、通常技キャンセルから猛攻仕掛けてやる!と思ったら、赤秋葉が目からビームしてきましたよ。

泣きたくなりましたね。

まぁ、アークドライブに当たったのは、僕がガードを緩めてしまったからだと思いますが、やっぱりヒゲリンはスゴかった。

あとで、ヒゲリンと後輩くんのプレイを観てましたけど、まぁなんと自由で、嵌め感満載で、空中での読み合いがもの凄いゲームなんだと青ざめました。

メルブラって、擦って嵌めるだけのゲームだと思いましたけど、…違いますね。

空中での駆け引き半端ないですわ。

まぁ、素人の僕にはできない芸当ですけど、観戦していて楽しかったです。

僕は僕で、できることをしますかね。

当分は、連続技を綺麗に締めるっていうのと、設置かな。

閲覧ありがとうございました!