446の素人格ゲーブログ

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【88】オルバス

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■プロフィール
種族・マーマン
出身地・ブラジル
生年・1953年
身長・184センチ
体重・62キロ

■初出
ヴァンパイア

■設定概要
アマゾンの地底湖に一大水中帝国を築く、偉大なる水の英雄。水中一族を統治して平和な日々を送ってきたが、ある日、膨大なエネルギーを持つ生命体(パイロン)が接近したことの影響で湖底の火山が噴火し、彼の帝国は滅亡した。怒りに燃えたオルバスは、邪悪な気配の主・パイロンを倒さんと、水上に姿を現す。その後、水中帝国の生き残りであるアクエリアと廻り合い結婚、息子をもうける。家族ができたオルバスは、海へと移住し、そこで平和な暮らしをしていたら、アルバが突然行方不明になり、息子の捜索へと出掛ける。その途中で、激流渦巻く海域から魔次元に巻き込まれ、魔次元に息子が居ると確信したオルバスは、魔次元でアルバを捜索。最後は、魔界の力によって閉ざされていた海域が開き、息子を無事に救出。さらに、自分達とよく似た先住民族を発見し、『海の民』として協力し合うこととなる。
(オールアバウトカプコン・P304参照)

■主な必殺技
ソニックウェーブ(必殺技)
・ポイズンブレス(必殺技)
・スクリュージェット(必殺技)
・トリックフィッシュ(必殺技)
・クリスタルランサー(必殺技)
・スカイネプチューン(必殺技)
・ジェムスアンガー(必殺技)
・アクアスプレット(超必殺技)
・シーレイジ(超必殺技)
・ダイレクトシザーズ(超必殺技)
・オーシャンレイジ(ダークフォース)

■お勧め必殺技
ウォータージェイル(623PP)

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ガード不能の飛び道具で、ヒットすると相手の身動きを封じ、追撃が可能という優れた超必殺技です。

空中から相手を押さえ付けていくのがヴァンパイアシリーズのゲームの特徴の1つですが、オルバスの泡は出されると、逃げるか攻撃して打ち消すかしかありませんから、かなり厄介な技ですね。

基本、泡を盾にオルバス側は攻撃の機会を窺うワケですが、距離取って様子見しつつの、また泡とかね、そんなのされたことがありました(笑)

自分でやるときは、本当スタンダードで、泡出して、それを盾にしつつ攻撃の機会を伺う。

波動拳みたいな使い方をしてましたね。

■主なコンボ
(1)ジャンプ強K➡昇り弱K➡2強K
(2)【ソニックウェーブ(4溜め6P)orポイズンブレス(4溜め6K)】➡〈ダッシュ〉➡5中P➡2弱K➡2中P×2➡5中K➡【5強Kor2強K】
(3)アクアスプレット(632PPorKK)➡ウォータージェイル(623PP)➡アクアスプレット➡ソニックウェーブ(4溜め6P)➡アクアスプレット➡ウォータージェイル➡アクアスプレット➡ESトリックフィッシュ(22KKor623KK)

なんか、凄いコンボが出てきました。(3)は、ゲージ7本使った永続コンボです。

まぁ、ソニックが繋がらないということで、理論上できる連続技ということらしいですが、ソニックじゃなくても、アクアスプレットから泡に繋げるだけでも難しそう。

どんなゲームもそうですけど、ヴァンパイアシリーズはどれだけ連続技が眠っているんだろう。

ダッシュ絡めた連続技が安定してできるなら、色んな可能性が広がるゲームですよね。

だからこそ、ガーキャンやアドバンジングガードなど、あの時代でたくさんの切り返しがあるんでしょうけど。

それにしても、この連続技。強力過ぎます(笑)

■性能概要
ソニックウェーブやポイズンブレスなどの飛び道具を駆使して、相手の動きを制限する戦いが得意。泡ハメと呼ばれる技術も存在し、ゲージがないと地味な戦いになってしまうが、ゲージがあれば強力な戦法を取れる。ただし、牽制・対空・ガードキャンセルの性能はよくないため、こちらから積極的に攻めることは難しく、あるていど待つ戦い方をしなくてはならない。臨機応変に対応しなければならないキャラクター。

■評価
ストーリー性🌟🌟🌟
使いやすさ🌟🌟
マニアック度🌟🌟🌟🌟
(MAX🌟5つで評価)

■感想

ビシャモンが『動』のキャラクターならば、オルバスは『静』のキャラクターでしょうか。

ゲージ溜まるまでは、とりあいず待って、ゲージ溜まったら猛攻を仕掛けるというイメージが強いです。

飛び道具に癖があり、必殺技・超必殺技とともに、相手の動きを制限するものなので、戦い方を知らないと、待たれてこれらをぶっ放されるだけで、けっこう面倒臭いですね。

僕が中学生の頃、ちょうどヴァンパイアセイヴァーが流行ったんですけど、その頃の僕は戦い方を全く知らなかったので、オルバスは苦手キャラの1体でした。

ヴァンパイアセイヴァーの攻略ウィキを覗くと、最近のキャラランクでは鉄板の強キャラの下位にランクインしているようですが、この頃地元ではオルバスは最強と唄われてました。

まぁ、セイヴァーでトップを納めていたエレファントがオルバス使いだったっていうのも理由の1つですけどね。

だからといって、僕はあんまりオルバスは使ってませんでしたね。

この前、素人の僕は上級者の華麗なプレイに魅せられて、キャラ選びをするということを言いましたが、やっぱりそれって自分の戦闘スタイルに合うキャラの話で、僕はあまり待ちながら戦うのは好きではないので、オルバスは操作するのも苦手でした。

このキャラ、また牽制とかがあんまり強くないんですよ。

通常技からガンガンいけるビシャモンとかは良いんですけど、基本オルバスは様子見か飛び道具ですからね。相手の行動を途中で止めれないっていうのがね、しかも攻め込まれたときも、そんなに切り返しの性能も良くないし。

ただ、コンボはね、やっぱり夢があるキャラクターです。

ゲージ依存型だけあって、ゲージがいっぱいあれば型にハマればどれだけ繋がるか分からない。

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ここからは、オルバスのエンディングの話。

オルバスの話は、あんまりダークストーカーっぽくない話ですね。

種族はモンスターに分類されるのでしょうが、やってることは人間っぽいです。

後に紹介するダークハンター(人間)に、バレッタというキャラクターが居ますが、彼女よりオルバスの方が100倍ぐらい人間らしいことをやっています。

というか、パイロンに国を壊されている時点で、オルバスはただの被害者ですからね。

パイロンに国を滅亡させられ、ジェダに息子を誘拐され、オルバスは何にも悪くないのに、毎回ダークストーカーズの騒動に巻き込まれます。

オルバスにとっては、非常に迷惑な話です。

もうね、見ていて可愛そうになってきます!

まぁ、最後は幸せになっていますから良いですけど。

閲覧ありがとうございました!