446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記436.2017年を振り返って(身内戦編)

今年もあと僅かですね。

僕の家では、お正月の準備が始まっています。

来年は、一発目から親戚一同が集合するので、雑煮に御節にお酒にともかく買い出しが大変です。

僕も含めて、家族も親戚もみんな食いしん坊なので、そこは子供も大人もジイちゃんもバアちゃんも関係ありません。

戦争ですッッ!!

て言うかですね、僕があんまりお酒飲めないもので、自分がたらふく食べたいというのが一番なんですけどね(笑)

こんな感じで、雑談を交えつつ、格ゲーの話をしていきたいと思います。

と言うわけで、ここからが本題。

今年は、身内戦はヒゲリンとばっかりやってましたね。

お陰で、野試合でも前より結果出せるようになったので、ヒゲリンには感謝・感謝です。

でも、一番嬉しかったのは、ヒゲリンが格ゲーにまた目覚めてくれたことかな。

ヒゲリンは、格ゲーの腕も良いし、何より相手のことを考えた面白いプレイができる人物だから、僕は常々僕らとやるだけでなく、ヒゲリンの仲間内ともやって、本格的に復活して欲しいと思っていた。

しかし、ヒゲリンはここのところ僕たち以外とはゲームをしなくなっていて、悪く言うなら闘争心が無くなっていた。

その理由をみんなで考えたとき、「僕たち素人がいつまでも弱いままだからヒゲリンはゲームをする気がなくなった」というのが挙がったのです。

正直、僕やハクビシンくん、その他にも何人かの同じぐらいのレベルの人が居ますが、僕等は弱くても楽しくゲームができればそれで良いという考えを持っていた。

そして、ヒゲリンやサラブレッドも、今まで修羅道を歩いていたけれど、僕たちの身内戦に参加していくうちに感化されていった。

最初は、勝利以外にゲームという遊ぶ目的を見付けてくれたことが嬉しかったのですが、僕の主催する身内戦は、ともかく楽しむのが目的だから、ヒゲリンはいつしか闘争心がなくなっていたのです。

まぁね。ヒゲリンは、最初出会ったとき目が血走っていたので、ガチでやるだけでなく、楽しむことが大切だということを素人なりに伝えれたらなと思っていたら、闘争心も無くしたので、これはヤバイなと。

で、その闘争心を引き起こすためには、ヒゲリンのやる気を興すためには、素人の僕が素人なりに努力して、ヒゲリンにそれを認めて貰うしかありません。

そう考えて、今年はギルティイグザードレヴ2とメルブラのカレントコードをやりまくりました。

週1回から2回の練習と言うと、格闘ゲームを本気でされている方にとっては、「格ゲー舐めんなよ?」と言われるかもしれませんが、今のオジサンの僕では仕事帰りに週2のペースで2時間ぐらいの練習をするのが限界です。

ともかく、自分の勝手な憶測と想像だけで戦っていたので、基本からやり直し、連続技もできないものを練習するのは止めて、火力がなくともきっちり締めて起き攻めに移行できるようにやっていきました。

あとは、引き出しの幅を広げることと空中から拾うこと。

この二つのタイトルをされている方から見れば、「なにを今更当たり前のことをやってんだ?」と思われるかもしれませんが、これらの基本ができない僕にとっては、最初はこれが課題でした。

まぁ、そんな感じで練習しながら、ヒゲリンと身内戦をやっていく内に、差は全く縮まらなかったんですけど、僕の戦い方が変わってきたことでヒゲリンに心境の変化があったみたいですね。

レヴ2で、野試合やヒゲリンが過去のギルティ仲間と身内戦をするようになったんです。

ヒゲリンの過去のギルティ仲間は、今も現役でやっている人が多いので、もちろん僕みたいな初心者ではなく、最低中級者(ある程度のキャラ対策が頭の中に入っている人。無論、素人の僕のような、つまらない連続技のミスや立ち回りが覚束ないということは有りません)以上なので、ある時からヒゲリンのレベルがグンと上がりました。

そして、また面白い動きをする。

素人の僕の意見を言わせてもらうと、中級者や上級者との対戦って此方の攻撃を完膚なきまでに潰してくるので、心折られるんです。

格闘ゲームを殆どしたことない真っ白な初心者ならまだしも、僕みたいに少しかじってますレベルの初級者が一番何をしてくるか格上には読まれやすいんです。

いえ、正確には中級者や上級者というのは、1ラウンド目で僕のできることを確かめてきて、2ラウンド目以降で僕ができる選択肢をどんどん潰してくるんですね。で、僕が引き出しを出し終わったところを一気に畳みかけるというわけです。

しかし、ヒゲリンはそういうことはしてこない。

寧ろ、相手の得意な戦闘スタイルで勝負を挑み、「格下の446の戦闘スタイルなんて、全て受けきってやるぞ」という戦い方をしてくれるから、フルボッコにされても面白いと感じる!

ヒゲリンスタイル、復活の瞬間でした!

これは、あくまで僕の持論ですが、上級者の条件ってやっぱりどのレベルの人間も魅了する試合ができる人のことを言うと思うんですよ。

それは、イコール、経験も持っていなければいけないし、技術も手にないとならないし、知識も有していなければならないってことになるのですが、中級者と上級者の大きな違いは何かと言われれば、そこかなと僕は思います。

ヒゲリンは、そういう意味では、僕らの中では一番の上級者だと思う。

身内戦を経て、彼のそんな熱いスタイルが復活したのは、とても嬉しいことでした。

素人なりに努力して良かったなと思います。

これで、普段野試合でフルボッコにされても、やった価値はあったかなと思います。

やっぱり、自分も真面目にやらないと、人の心って動かないんですよね。

今更、何を当たり前のこと言ってんだって話ですが、僕もオジサンになって、ゲームを好きと豪語しながらも、どこかで軽視していたところがあったのかもしれません。

でも、やっぱり誰かに本気でその趣味をしてもらいたいと思うなら、自分が一生懸命やっている姿を見せる必要があるんだなと、今年一年の身内戦を通して感じることができました。

さて、来年も年に数回の大きな身内戦をやりつつ、チョコチョコっとヒゲリンやサラブレッド達と身内戦をやっていけたらいいなと思っています。

と言うことで、今日もあと二回更新します。

閲覧ありがとうございました!