今回は、「ハンター、フォボス、チェーンコンボ」とあったので、フォボスの連続技はフォボスのキャラクター紹介でやっているので、今回はヴァンパイアハンターのチェーンコンボについて書きたいと思います。
まずは、チェーンコンボについて説明したいと思います。
チェーンコンボとは、通常技を通常技でキャンセルできるコンビネーション技のことです。
目押しと違うのは、チェーンコンボはキャンセルをしているので、そこに猶予フレームがあるため、入力が目押しと比べて優しいんですね。
特に、今回紹介するヴァンパイアハンターでは、前作ヴァンパイアより入力受付が甘くなったので、チェーンコンボもより身近なものになりました。
ただし、それでも今の格闘ゲームのコンビネーション技に比べれば、タイミングは少しシビアだと思うので、ハンターを初めてする方はそれを頭に入れて頂ければ幸いです。
それと、ハンターのチェーンコンボは今の格闘ゲームと違い、チェーンした通常技から必殺技にキャンセルすることはできないという制約がありまして、なのでチェーンコンボで絞めるのは基本通常技ということになります。
ただし、例外もあって、瞬獄殺コマンドみたいなのは、キャンセルが掛かるようになっています。
それを踏まえた上で、チェーンコンボのパターンを幾つかご紹介したいと思います。
(1)弱P➡強P
(2)弱K➡強K
(3)弱P➡中P➡強P
(4)弱K➡中K➡強K
(5)弱P➡弱K
(6)中P➡中K
(7)強P➡強K
(8)弱P➡弱K➡中P➡中K➡強P➡強K
とまぁ、これはごく一部ですが、こんな感じです。
詳細は、ネットやムックに掲載されているので、是非そちらを参考にして頂きたいのですが、ようはこんな感じでどこからでも繋がるよ、というのが言いたかったのです。
まぁ、フォボスで例を取ると、上記を参考にして、下記のような連続技もできます。
〈ジャンプ強K➡2弱K➡2中P➡2中K➡5強P〉
これを見ると、強Kまで繋げた方が良いようにも思えますが、実は強Kまで繋がるのはパイロンだけで、その他のキャラクターは強Kは出せるけど当たらないという仕様になっているんです(笑)
今考えると、ハンターのチェーンコンボって今の格闘ゲームのコンビネーション技の基礎になってるんですよね。
僕は、最近メルブラをプレイしているので、一番身近に感じるのは、メルブラのビートエッジですかね。
ハンターでは、しゃがみからチェーンにも派生できるのですが、メルブラの制服秋葉とかだったら、そんなチェーンの型がもう少しパワーアップして、【2A➡5B➡2B➡6B➡5C➡2C➡6C】になった感じで、ハンターのことをフッと思い出すことがあります。
時代は変わっても、過去のゲームのシステムの遺産は今も生きている。
ハンターのチェーンコンボは、そんなことをフッと思い出させてくれるシステムです。
僕にとってはね。
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