446の素人格ゲーブログ

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【108】服部半蔵

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■プロフィール
生年月日・不明
出身地・出羽山中
血乃型・A型(推定)
武器銘・無名 忍者刀
流派・伊賀流
好きなもの・団子
嫌いなもの・反徳川陣営
コンプレックス・闇に生き、闇に死す宿命
尊敬する人・師
剣の道について・忍びの道たるは、無常にして無情
特技・忍術
平和を感じるとき・闇滅法で消えているとき
好みのタイプ・自立した女性
(サムライスピリッツ天下一剣客伝 公式コンプリートガイド P28参照)

■初出
サムライスピリッツ

■設定概要

謎に包まれた黒装束の忍者。性格は沈着冷静で、体術においても並ぶものはなく、およその忍びとして必要な資質を兼ね備えている伊賀忍者。寡黙で、あまり感情を表に出さない人物だが、家族には深い愛情を抱いている。初代では、天草の魂に息子の身体が乗っ取られ、息子の身体を取り返すために刃を抜く。その後、息子の身体を取り戻すことには成功したが、身体を乗っ取られていた影響からか、息子・真蔵の魂が弱っており、半蔵の妻である楓が息子に魂を渡したため、半蔵はその時に妻を亡くしている。母の死を乗り越え、立派な忍者になることを息子達に呈している。

任務では、我旺の調査や鬼である壬無月斬紅郎の討伐、天草城の破壊など、幕府からの命令を受け、日々淡々と仕事をこなしている。

サムライスピリッツシリーズの最後の話にあたる甦りし蒼紅の刃では、半蔵の名前を息子の半蔵に譲り、影ながら伊賀忍軍を見守っている。

■主な必殺技
・忍法 爆炎龍
・モズ落とし
・モズ落とし(楓)
・忍法 烈風手裏剣
・忍法 静音
・忍法 猿舞
・忍法 うつせみ天舞
・忍法 うつせみ地斬
・身代わりの術ー仏ー(天舞)
・身代わりの術ー鬼ー(地斬)
・忍法 車菱(くるまびし)
・忍法 影臥(かげぶし)
・真モズ落とし(秘奥義)
・忍法 天魔覆滅(武器破壊or武器飛ばし必殺技)

■お勧め必殺技
忍法 影舞(6464642BCD)

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その場で不適に笑ったあと、消えるという真サムに実装された秘奥義。全く見えなくなるので、消えてしまえば強力だが、消えるまでに時間が掛かるので、実践で使用するのは難しい。

■主なコンボ
(1)【斬サム修羅】(体力ゲージ点滅時)めくりJC➡〈前進〉➡近5B➡222AB
(2)【天サム・共通】[CD➡〈キャンセル〉➡AB]×N
(3)【ポリサム1・共通[】5C➡2NA]×α

(1)は、体力ゲージが赤くなっている時のみ使用可能な必殺技です。まぁ、斬サムはそのままの状態でも全部体力持っていけるキャラクターが多数いるので、あまり強力だとは言えませんが、通常技から超必殺技まで綺麗に仕込めるので、僕的には見映えの良い連続技だと思います。

(2)は、連続入り込み(連斬始動)を回り込みでキャンセルできる半蔵の特性を利用したループ系の永続技です。キャラクター限定なのが残念ですが、けっこうやりやすいので、お試し頂ければと思います。

(3)は、通常投げ後に追い討ちをするというコンボです。これは、永続技ではないのかな?まぁ、何回か入るというものだと思います。ポリサムのムックに面白い連続技が載ってないかなと思って読んでいたら、変わった連続技が掲載されていたので、載せてみました。追い討ちは、タイミングが難しいらしいです。

■性能概要
変則的な飛び道具を持ち、通常技もモーションを覚えないと使い方に困る技が多い。技全体の癖が強く、トリッキーなキャラクターである。リーチが短く、攻撃力もあまりないが、代わりに機動力が高く、空中投げや三角飛び、そして移動技も実装している。また、コマンド投げも実装しており、戦闘スタイルを選択できる作品では、投げ技に特化スタイルにすることもできる。

■評価
ストーリー性🌟🌟🌟
使いやすさ🌟🌟
マニアック度🌟🌟🌟🌟
(MAX🌟5つで評価)

■感想

ということで、服部半蔵です。

服部半蔵と言えば、歴史上の人物として脳裏に思い浮かべる方も多いと思いますが、サムスピの世界が史実に登場する服部半蔵正成の時代から200年以上先だと考えると、正成ではないことが伺えます。

更に、息子の真臓に半蔵の名前を襲名させている辺り、どうやらこの半蔵という名前は代々頭領か襲名するシステムになっているようです。

半蔵は、…格好良いですよね。

赤いスカーフを首に巻いた忍者というのが「いかにも!」って感じで好きなのですが、他にも黒装束のデザインとか、当時「おぉ!」ってなってました。

なんというかですね、やっぱり僕は仮面ライダーみたいな特撮ものを小さい頃から見ていたので、こういうデザインって反応しちゃうんですよね。

そして、声当てしている声優さんも良い!

ドラマも俳優さんによって登場人物の印象が変わるように、ゲームのキャラクターも声優によって印象がゴロッと変わります。

まぁ、これはプレイしている方によって考え方も変わるかもしれませんが、少なくとも僕はそう思う訳です。

なので、この当時は特にゲームの声優にはそんなに力を入れていなかったのですが、それでも服部半蔵の声当てをしていた新居利光さんという方は、半蔵以外にもKOFシリーズのルガールというキャラクターを担当されていまして、全く違う演技をされていることに感動したものです。

ルガールは、服部半蔵とは真逆の性格で、傲慢かつ自信家で、自分が何でもできると思っている人物です。無論、公言するだけの実力は兼ね備えていますが、まぁ服部半蔵とは真逆のタイプですね。

そんな2体のキャラクターを使い分けて表現されているというのはね、小さい頃の僕でも「凄いな」って感じることができました。

さて、このままではデザインの話で終わりそうなので、ここからは服部半蔵の操作キャラとしての話。

まぁ、僕の中で服部半蔵ナコルルとどっこいどっこいのキャラクターですね。

つまり、操作が難しいキャラということです。

素人が操作難しいと感じるのは、別にコマンドが難しいとか連続技の入力が難しいとかそこじゃありません。

そこは、練習すれば良い話ですからね。それに、コンボやコマンドの練習か嫌いなら、格ゲーはとっくに止めてますし(笑)

対戦のとき、牽制や差し返しなど、咄嗟の立ち回りの判断でモーションが分かりにくいものになると、変なところで変な技を出しちゃうというのがありますね。

そういう意味では、半蔵は僕にとってかなり厄介です。

しかも、分かりにくいから、毛嫌いして触らなくなり、更にモーションが分からなくなるという負のループ。

通常技で分かってるのって、しゃがみ強斬りぐらいしかないですからね。

CPU戦でも、けっこう危うい時があります。

ただ、ナコルルと違って、モズ落としという使いやすく強力な必殺技があるので、そのぶんだけ僕は半蔵の方が使いやすいかな。

■真サムエンディング⬇

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上記でも書きましたけど、やっぱりこのエンディングが一番半蔵らしいなと思います。

息子の命と引き換えに命を絶った楓に半蔵は、生かされた理由を考え、次に何をしなければならないのかを諭します。

悲しんでいる暇はない。

忍の道を象徴する、良いエンディングだと思います。

個人的には、真臓とは兄弟なのにも関わらず、やたら渋い勘蔵が気になるところ。

閲覧ありがとうございました!