今回は、「真サム、ダッシュ百舌」と検索ワードにあったので、それをいきたいと思います。
まず、百舌をなんと読むかという話になると思うのですが、これ「百舌」と書いて「もず」と読みます。
「もず」を漢字変換すると「百舌鳥」となりますが、ウィキぺリアに「百舌」となっているので、まぁこれで「もず」とも読むのでしょう。
天下のウィキ様が言うんだから間違いない!
と、根拠のないことを述べてみる(笑)
話戻して、ただサムスピだと服部半蔵のインストカードには「モズ落とし」と表記されているので、あんまり百舌というイメージはないかもしれませんね。
これ、あんまり難しく考えず、単に漢字で書くと「もず」を「百舌」と書くと覚えて頂ければ良いかと思います。
ちなみに、ヤタガラスという格闘ゲームに、服部半蔵 鮎香というキャラクターが居るのですが、そのキャラクターの必殺技に『彩雲陸中 百舌鳥落とし』という必殺技があります。
サムスピシリーズの服部半蔵のモズ落としを彷彿させるものがあり、というかまんまじゃないのかなというのが個人的な意見ですが、そのモズの表記は『百舌鳥』となっているようですね。
服部半蔵に当てたのかどうかは分かりませんが、モーションが似ていることを考えると、モズ落としを意識している気がします。
さて、ここからが本題です。
今回の検索ワードが「真サム、ダッシュ百舌」となっていたので、サムスピシリーズの服部半蔵のテクニック、ダッシュモズ落としのことを検索されたということで、話を進めていきたいと思います。
まず、ダッシュモズ落としについてですが、その名の通り、ダッシュ中にモズ落としを仕掛けるというもので、通常のモズ落としより若干ダメージは落ちるものの、相手の小足連打など擦り系の技を吸って投げることができるんです。
ご存知、格闘ゲームは三竦みになっているので、投げ技は打撃系に弱いですよね。
真サムの小技も、対人戦ではそれはそれは鬱陶しくて、ズィーカーとかそこから強力なコンボができたりしますから、本当に厄介です。
半蔵は、最終的にモズ落としを狙うことになりますから、少なくともこの技術は持っておかないと、苦しいキャラは本当に苦しいです。
ちなみに、ダッシュモズの応用で、ダッシュモズと見せ掛け、途中でダッシュを止めてのノーマルモズ落としで投げるなんていう技術も存在します。
真サムは、今の格闘ゲームに比毛をとらないぐらい、自由度の高いゲームなので、是非ともプレイして色んな発見をされてみてはいかがでしょうか?
レトロゲームが今なおやり続けられているのには、必ず理由がある!
閲覧ありがとうございました!