今回は、「格闘ゲーム、中学生、稼ぎ方」と検索ワードにあったので、それをいきたいと思います。
この検索ワードを掛けた方は、生半可な気持ちではなく、本気でプロゲーマーを目指している方だと信じたいものですね。
まぁ、単刀直入に言えば、中学生もジュニアライセンスというのがあるので、プロゲーマー認定はされると思います。
詳細は、プロゲーマー協会の公式サイトで確認できるので、そちらをチェックして頂きたいのですが、親の承諾が必要という条件付きでライセンスが発行されるので、そこからどこかスポンサーを付けることができれば、お金を稼ぐことは可能ではないでしょうか。
まぁ、僕はゲーセンで自分の好きなようになゲームをしているだけなので、詳しくは知りませんけど。
今までは、ゲームのプレイスキルでお金を稼ぐと言ったら、ゲームの制作会社に拾ってもらうか、最近だったら、企業とスポンサー契約を結んでお金を稼ぐという方法しかなかったんですけど、今はプロライセンスが発行されるので、ゲームでお金を稼ぐという方法も、より明確になりましたね。
ただ、ライセンスは通過点であり、そこから先、自分をプロとして売り込むには努力は必要でしょうね。
そこら辺、プロの世界は中学生とか大人とか関係ない世界でしょうから、結果が残せなければ当然切り捨てられるでしょうし。
普通に勉強して就職するよりも、よっぽど棘の道なので、覚悟は必要だと思います。
そして、プロになったとして、ゲームで一生食べていけるなら良いんですよ。
しかし、中途半端な実力で、30ぐらいで限界きたからもう辞めようってなったとき、現実に就職するのはスゴく難しいです。
ゲームのプレイスキルはあるかもしれないけど、ゲームに情熱を燃やしていたその横で、周りの人達は20代のうちに職業スキルを身に付けています。
梅原氏の自伝にもありましたが、「領収証を書いて」と言われても、ゲームの世界しか知らないから、領収証の書き方が分からないという事態になりかねません。
10代でそれを知らないなら、まだ社会に出たばかりだからと周りの目も優しいですが、30代でそれを理解できなければ「お前は今まで何をやって来た?」となります。
例え、プロゲーマーとしての実績があったとしても、世間の風当たりは悪いでしょう。
芸能人が一般人に戻ったとき、惨めな一途を辿るように、その世界にしか居なかったからこそ、プロを辞めたときのリスクは大きいと思います。
他の職業みたいに、ゲームでお金を稼ぐ仕事は応用が利かないので、やるなら命懸けで、「俺はゲームに生き、ゲームに死ぬ!」ぐらいの気力がなければできない職業だということを覚悟した方が良いと思います。
僕は、ゲームは好きだけど下手なので、あくまで素人の見解でしか物を言えませんが、あまり参考にはならないと思いますが、30云年生きたオジサンはこれだけは言いたい。
どんな仕事も、楽な仕事はないよ。
ということで、今日は2回更新します。
閲覧ありがとうございました!