446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【お題19】いい旅巡り(前編)

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皆さん、おはようございます。

お正月休み、いかがお過ごしでしょうか。

早いもので、正月休みも残り僅かとなりましたが、僕の方は何とか大晦日も正月も乗り越え、今日からはゆっくりしようと考えているところです。

暮れから正月は、何かと忙しく、準備することも対応しなくてはならないことも、とにかく沢山あるので、正月休み前半は時間との戦いでしたが、その戦いとも解放されたので、今は一層幸せを感じております(笑)

もうね、家でゴロゴロできること、家族とたわいもない会話で笑い合えること、この幸せは何物にも変えられません。

本当の幸せとは心のゆとりだということに、今更ながら気付かされるオッサンなのでした。

さて、それではそろそろ今週のお題の方にいってみたいと思います。

今週のお題は『いい旅巡り』だそうで、大型連休のお題にピッタリのお題なので、早速書いていきたいと思います。

なお、旅巡りといっても、僕のは泊まりに行ったりした訳ではないので、旅リストは作成しません。

つーか、所帯持ってる人でこの時期にそんな旅行とかできる家族なんているのかな?

ウチなんか、親戚集まって正月は新年の挨拶、2日は親睦会(新年会)をやるから、そんな時間なんて、どうスケジュールを調整しても作れないよ。

せいぜい、正月明けにどこか連れて行くぐらいだけど、これって僕の家系の感覚がズレてるっていうか、おかしいだけなのかな?

はいね。僕、家族で泊まりがけて旅行行くの好きなので、超イヤミ言ってみました。
僕以外にも、こんなことを思っている人はきっといる筈!

あぁ、分かってる。

お前の物差しで語るなよって話だろ?
環境が違えば、旅行ぐらい行ける家族だっているさ。

そもそも、学生には関係ない話だし。

僕も、学生の頃は友達とよく都会へ行って、キャイキャイ言ってましたね。

昨年の暮れに、学生時代の友達と忘年会をやりましたけど、見事にみんなオッサン・オバサンになりましたね。

学生時代、あれだけシャイだった女の子が、今話すと声を大にして下ネタ言うんです。

僕はね、それを聞いて時は残酷だなと思いました。

はーい、男の妄想をちょっと言ってみたよー。

そしたら、その女の子に「それはお互い様たい」と更に下ネタぶっかけて来たよ。

ちょっと泣きたくなったよ。

はい!
このままだと、テーマの話をできないので、さっさとテーマいきたいと思います。

こんなこと言ってますが、僕はお神にけっこうワガママ聞いてもらっているので、今回は2日、自由時間をもらい、趣味の旅へと繰り出しました!

1つは、昨日このブログで更新した会社の先輩との古本屋巡り。

そして、もう1つが今回更新するゲーセン一人旅です。

僕は毎年、格ゲー仲間と『ゲームおさめ』と題しまして、格ゲーの身内戦をやっているのですが、今年は格ゲー仲間の一人・サラブレットの嫁さんが臨月に入ったので、中止になりました。

「そんな中止にまでしなくてもよくね?」なんて声も聞こえて来そうですが、これね、パパゲーマーなら誰しもが通る壁なのですが、自分だけ身内戦に参加できないってけっこう悔しいんですよ。

僕は、大型連休に身内戦を計画しているので、だいたい3ヶ月に1回ぐらいのペースで開催しているのですが、その3ヶ月間のあいだに、身内戦に向けて各々仕事や家庭のスケジュールを調整して、練習するんです。

それが自分だけ参加できなくなったっていうなら、その調整した時間は『参加できなかった人だけ無駄』になる。

ゲーマーにとって、こんな悔しい思いはありません。

いくら素人でもね、プライドは持ってゲームはやってるんです。

素人でも、そんじょそこらの粋がってゲームやってる学生達には負けねーぞ(毎日練習してる子とかは絶対無理だげどw)ぐらいのオッサンのプライドは持ってるんです。

だから、一人が参加できないときは、僕が主催する時は、身内戦自体をその年は中止にします。

でも、メルブラなんか、ヒゲリンのCシエルに少しでも追い付くため、頑張ってコンボの火力上げの練習をしてたので、自分で中止にしておきながら僕的には悔しさがあった。

そしたら、お神が気を使ってくれましてね、「ホームセンターに買い出し行って欲しいものがあるんだけど、ちょっと行ってくんない?帰りは夜でえぇからさ」ってね、言ってくれたんですよ!

もうね、この年末の忙しい時期にこんなこと言ってくれるなんて、お神には本当に感謝・感謝です。

ということで、朝は5時に起床して、そっこうで出発しました。

正直、出勤するより早い時間帯です(笑)

最初は、いつもそんなに人が居ないゲーセンで、ぼちぼちCPU戦です。

で、オンライン対戦でギルティをしようと思ったら、なんと回線か遮断されていてできなかった!

いや、待てよ。俺は今日のオンライン対戦は、ギルティとスト5をメインにやろうと思ってたのに、そりゃあないだろってなりましてね。

これね、ゲーセンのスタッフに言うと、バイトが対応したりすると、超面倒な顔するんです。

まぁ、普通の接客業の職場だったら、あとで上司に呼び出されて、事務所でクソみたいに怒られるレベルですわ。

僕も、接客業はガソリンスタンドと古本屋のバイトをやりましたけど、どんな仕事でもね、手を抜こうとすれば、手を抜くことなんて簡単ですからね。

ゲーセンスタッフの仕事の愚痴とか見てると、「ゲーム以外のことで怒られる、やってられんわ」とか「休みの日に出勤しなきゃいかん」とか、そういう一般の会社ではごく普通のことがさも自分達は仕事やってます風に上がっています。

そもそも、ゲーム以外のことで怒られるって、あんたらの仕事はお客さんにゲームをやってもらうことが仕事やろ?だったら、筐体のメンテナンスをきちんとやっておかなきゃ、お客にゲームを気持ちよくプレイしてもらう環境を提供できんやろって話ですよね。

こういう愚痴が出ること自体、ゲーセンがどういう職場なのか理解していない証拠です。

まぁ、プロゲーマーになりたいって子がプロになれば賞金稼いでずっとゲームできると勘違いしているのと一緒の話ですわ。

んなのだったら、アマチュアでやってる人だって居るっつーの!

今は、小学生でも、将来の夢をしっかり持っている子は、自分の就きたい職業がどういう仕事なのかを調べ、それに向かって学生の内にできることをやっている時代なのに、こういうショボい書き込みを見てるとなんだかなぁ…ってなりますね。

だから、ゲームばっかやってるヤツは自己中が多いとか、なにも考えていないって言われるんだよ!

そんなこと周りから言われて、悔しくないのか!

言われたくないなら、ただ粋がるんじゃなくて、そんなことを言ってくる奴にゲームのことを理解してもらえるような、対抗する手段を持とうぜ!

すみませんm(__)m

ついつい愚痴が出ちゃいました。

誤解がないように言っときますが、ゲーセンのスタッフも、そういう対応をしてくる人は一部の人だけです。

殆どの方が丁寧な対応、責任のある行動、そして処置をしてくれます。

そのあとの話をすると、スト5のオンライン対戦はできたので、早速プレイしたのですが、流石正月休み!

フルボッコにされました(笑)

普段は家庭用オンライン対戦やってるのかなって人がアーケードの対戦に入ってくると楽しいですね。

昔はアーケードの方がゆるい対戦で楽しかったんですけど、最近はアーケードでも堅い対戦が多くてですね。

麻雀で言うなら、定石しか捨てず冒険をしないってヤツです。

なので、意外に大型連休に家庭用オンラインやってるのかな?って人達と対戦する方が面白かったりします。

その日は、ベガというキャラクターを使って来た方が一番面白かったですね。

ベガというキャラクターは、ワープ(瞬間移動)を駆使して相手を翻弄できるんですけど、普通は背後にまわったら、そこから攻撃をするのが定石です。

しかし、その方はとにかく無駄にワープしまくる。

KOF知ってる方に言うなら、麻宮アテナってキャラいますよね?
あれのKOF2002UMにワープ(テレポート)使ったテクニックが存在しますが、あれに似たことやってきます。

僕は今までそんなテクニックをベガで見たことなかったので、それだけでビックリしたのですが、更にビックリすることに、そこまで凄い技術使っといて、僕のヘボいぶっぱなし技には当たるんですね。

しかも、当たるのもただ当たるんじゃなくて、格好付けてわざわざ避けたところを当たるとか、ちゃんとギャップをつけて笑いを取ってくるんです。

これがただ当たるだけだったら、適当にプレイしてるのか、それとも思いっきり手加減してるだけなのかの二択になるので、されている側は面白くないんですよ。

対戦で盛り上げる、笑いをとるということは、試合中に笑いの伏線をはって、プレイヤーに理解してもらった上でボケなければならないので、物凄く難しいことです。

それを身内戦でやるなら、相手の癖を分かっているので、素人でも実力差が離れていれば、頑張ればできることなんですけど、オンラインの顔が見えない相手にそれをやることってめちゃくちゃ難しいことなんですね。

だって、これ理解してもらえなければ、ただのナメプ(相手を見下したプレイ)ですからね。

こういう人に面白いと思ってもらえるプレイができる人がプロになれるゲーマーの素質がある人だと、僕は思います。

自分のゲームのプレイヤースキルだけでのしあがり、賞金を稼ぐというのは、結局自分のことしか考えていないわけで、観戦者のことは全く考えてませんよね。

マチュアならそれでも良いと思いますが、プロになればスポンサーも付き、その会社の顔になるわけです。

ということは、ゲームのプレイヤースキルを武器に、その会社のアピールをすることがプロの目的となるわけです。

つまり、会社に興味を持ってもらうために、ゲームでパフォーマンスすることがプロゲーマーのお仕事な訳ですから、ゲーム以外の話もできなければならないし、ゲームに興味のない人にもゲームに興味を持ってもらう努力もしなければなりませんから、必然的に教養を身に付ける必要も出てきますよね。

もし、お父さん・お母さんにね、「僕はプロゲーマーになりたいんだけど、『そんな甘くねぇぞ』、と両親に反対された」のなら、その甘くないというのはそういうことですね。

何でもそうですけど、自分の興味のある仕事に就いたからといって、自分の興味のある仕事ができる訳ではありません。

例えばゲーム関係の仕事に就きたいと思っても、ゴールがゲームに関する何かであって、仕事の内容はまた別物なんです。

だから、いま結果を残していて、将来『プロゲーマー』になれる可能性があるとしても、蓋を開けたら自分の思い描いた仕事と違うからやーめた、とならないように、プロゲーマーになりたいのであれば、今からゲームのプレイヤースキルは当然として、他に何が必要なのか、そしていつまでにプロなることを目標とするのか、そこら辺の計画を学生のうちから立てる必要があるんですね。

プロの世界は非常に寿命が短いです。

たまに、化け物みたいな選手がテレビで紹介されていますが、そんなのはごく一部の人だけです。

本気でプロを目指すのならば、早い段階からプロとして活躍しなければ、正直仕事として定着するのは無理でしょう。

だから、ジュニアライセンスという学生でも取得できるプロゲーマーのプロライセンスがあるんです。

オッサンの僕としては、一人でも多くのプロゲーマーをこれからも観戦者として見届けたいのでね、本気でプロゲーマーみたいな仕事がしたいという方は、いま自分がしなくてはならないことは何なのか、冬休みのこの貴重な時間にしっかり考えて、将来のビジョンを立ててみてください。

オッサンは、応援しています!

でも、ご両親に心配をかけるようなやり方はしてはいけないよ。

親が子供に夢の応援を「ちょっと待って!」と止めるのは、夢に盲目になり、本来仕事の技術を身に付けなければならない時期に、夢の為に時間を費やし、失敗したときに手に職がなく、君が苦労することを心配してのことなんだ。

自分が全うな職に就こうと思ったとき、周囲は自分より高い技術を身に付け、惨めになることは必死!

俺も、ゲーセン建てたいって夢があって、25過ぎまでバイト掛け持ちしながらバカみたいに夢を追いかけていたから、両親にも迷惑かけたし、自分に着いてきてくれるって言ってくれた人にも迷惑かけた。

夢を追いかけるっていうことは、周りの人のそんな気持ちも考えながらやりつつ、覚悟持ってやんないと、応援していくれる人に失礼だ!

なので、そういうチャレンジをしたいって方には、周囲のことも考えながら、ぜひ夢を叶えて欲しいですね。

な~んか、なんも結果出してないオッサンが、ごちゃごちゃ説教しちゃいましたけど、それでも自分のシクジリからどう準備し、どう行動できるかぐらいは道を指すことができます。

なので、どうかオッサンの戯言も参考にしつつ、頑張って欲しいです。

ということで、前編はこれで終わり!

ゲーセンでゲームやってて、ちょっと感じたことを説教じみた感じで書いてみました。

後半の明日は、ゲームのことをもっと濃く書いていきます!

それではまたお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!