446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【見物164】チラチラくん、降臨

いやぁ、久し振りにね、格ゲーやってたら煽ってくる人に会いました。

しかも、ドラクエのブラッディハンド並みに仲間を呼ぶってのをやってくるとんでもない輩です。

やっと家のことが落ち着いたので、ウル4やランブル2といった最近やってない格ゲーを触っとこう練習していたら、背後をウロウロする人影が。

「なんだろうなぁ?」と後ろに目線を向けたら、先程ガンダムで遊んでいた一人がこちらを見ていたんですね。

そして、隣でKOF98UMをやり始めた。

KOF98UMは、身内戦で結構やるタイトルなので、ウル4が終わったら乱入させてもらおうかなとプレイを観戦していたら、庵の三段攻撃の派生技があるんですけど、これをCOMが防御しているのにも関わらず、三段全部出しているんですね。

この派生技、CPU戦ではCOMがずっとガードしてくれるので良いのですが、対人戦だと相手のガード中に三段目まで出してしまうと、そのあと隙が出るので、対戦を意識したCPU戦をしているのなら、三段目までってあんまり出さないんです。

勿論、それが絶対正解という訳ではありません。それを見せといて、相手に二段目で止めると意識させといて、ガードを緩めさせたところを敢えて三段目まで出すというのも、初心者の僕らまでは通じる戦法です。

そして、そもそもこの技は通常技をキャンセルして出すコンボ技なので、初級者以上の対戦を知っている人は通常技を当てたあとしか出しません。

そこから考えられるのは、僕と同じ初心者で、しかもそんなに対戦馴れはしてない人。

なので、乱入するのは辞めとこうという結論に至り、台を1つ空けて、メルブラのロアを練習することにしたんです。

そしたら、KOF98UMが途中で終わり、ガンダムで遊んでいた子が僕の後ろをウロウロし始め、ガンダムをやっていた子を一人連れてきて、今度は二人でCPU戦を始めたんです。

一人はKOF98UM、一人はBBCS2。

僕は、二人に挟まれた感じですね。

ここで注目して欲しいのは、ブレイブルーセントラルフィクションじゃないってことです。

ブレイブルーコンティニアムシフト2と言えば、セントラルフィクションの二つ前の作品。

なんかね、明らかに意識されているんですね。

おい、オッサン。とっとと消えろ。お前みたいな下手くそはここに居てもしょうがねぇだろみたいなね。

で、なんか知らないけど、そのゲームコーナーって筐体の後ろにギャラリー用の椅子が置いてあるんですけど、いつの間にかガンダムしてた奴等が僕の後ろで嘲笑しながら僕のプレイを観戦してるんですね。

「ロアとかこんな弱くねぇし。つーか、設置➡雷充電➡通常技振り×Nの一連の基本動作もできねぇのかよ。終わってね?」みたいなね。

僕は逆に聞きたい。

その動作を当たり前にできる人って、そんなに居るのか?

そりゃ、有名なゲーセンで、クレロアの設置を絶えずやっていき、相手の動きを封殺するという上級テクニックを見たことはありますけど、僕の地域でそれをできる人は知ってる限り一人しかいない。

あんなのね、相当やりこんでなきゃ手が忙しすぎて無理だし、設置後の発動だって、ボタンにより発動する場所が変わるからそこも覚えとかなきゃいけない。

あれだけ目間ぐるしいスピードで動かなきゃいけないメルブラで、それをやれる人なんて、中・上級者でも厳しいことなのに、それを基本と言うなら、そこら辺できちんと結果を残しているプレイヤーも否定することになるんだぞ。

そこんところ分かって物言ってんのか?

本当ね、ネットで配信されてるゲームプレイを普通だと思わないで欲しいです。

あんなのね、そもそも巷でできる人なんてそんないないし、使えなくても対戦はできます。

つーか、そんなことやる奴いたら、あまりに凄すぎて牽くわ!

練習したからってできるもんじゃないですからね。ここら辺クラスになると、KOF2002のドコキャンとかと同じで、才能なけりゃ一生できませんから。

このブログでずっと言ってますけど、そんなにオッサンの僕がムカつく、イラつく、腹立つならね、後ろからプレイをごちゃごちゃ否定したり、隣で「俺のことが凄いです」プレイで見せ付けたりしないで、乱入して僕を潰せば良い話なんですよ。

負かせば、敗者は帰るしかないじゃないですか。

負けた後、僕が観戦したとしても、完膚無きまでにフルボッコにすれば、乱入なんて僕はしませんって。

それこそ、その時に仲間を呼ぶをして、身内で対戦を回すんですよ。そしたら、もう一回乱入しようとか思っても、相手はなかなか入りづらいでしょ?

まぁね、でも黙ってるのもあれなんで、観戦してるそのガンダムしてた子達に、「あ、お待ちなら次します?」とか声かけたりして、彼等を僕なりに知ろうと思ったんです。

でも、僕の声かけには無視するし、じゃあと思って筐体空けて麻雀しに行けば、奴等はまたガンダムに戻って行くし…。

今回のチラチラ軍はなかなか質悪かったです。

で、誰もいないからもう1プレイしていこうと、もう一回ロアをしてたら、また同じことされるんですよ。

流石にこっちもイラっときましてね。

俺、そんなお前らに迷惑かけた?

こうなったら、KOF98UMかBBCS2のどっちかに乱入して分からせるかとも思ったんですけど、これするとね、仲間がプレイしている奴二人に観戦してる奴が二人で、計四人いるので、その相手をするのは流石に辛い。

なので、初心者の僕にできる最大の魅せプレイで、なんとか追い出せないかなと思い、やることにしました。

それは、とにかく綺麗にCOMに勝つことと、隠し乱入キャラ・姫アルクを出すこと、必ずアークドライブ(超必殺技)で締めること、そしてEXシールドを無駄に決めながら、その後反撃を綺麗に決めること。あとは避けを決めたあと生空中投げからエリアルに繋げること。

こういう輩に効果があるのは、EXシールドと避けからの空投げエリアルです。

メルブラで本当に上手い人は、地上コンボ➡空中エリアル➡ダウン引き剥がし技➡もう一回エリアル➡締め➡設置とかやってくるんですけど、そんなことは僕にできませんから、コンボは派手さを持たせる為に超必締め。あとは、その子達はブレイブルーの子もKOFの子も適当にコンボをしているだけで、システムを使いこなしている感がなかったので、EXシールドや避けからのコンボで魅せるというのをやるっていうね。

これやったら、案の定嘲笑が止まりまして、今度は「マジ調子乗っとるね、乱入しようかな、潰そうかな」に言葉が変わり、KOFとBBをしてた子達はそれまで全クリをずっと繰り返してたんですけど、それを辞めたんですね。

…あと一声だなと思い、後ろに座ってる子達にもう一度声掛けです。

「どうぞ、乱入して僕を鍛えてください。よろしくです!」

これで、やっとガンダムに戻って行きました。

…久し振りにゲーセン行きましたけど、結局集中してできたのは、最後の1・2回ぐらいでしたね。

なんだろう。あんまり来ない人間が、格ゲーすると主達はイラつくのかな?

皆さんも、たまにゲーセンでゲームするときは、煽ってくるゲーセンの主にはお気をつけて!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【お勧め5】エヌアイン完全世界

はい。ということで、ランブルに引き続き、今回は新作が出ると噂されるエヌアイン完全世界という格ゲーについてお勧めしたいと思います。

と言っても、エヌアイン自体はこのブログでも何度も書いているので、今更どういう格ゲーなんかなんて説明する必要もないと思うので、この格ゲーのどういうところがお勧めなのかを書いていきたいと思います。




①操作がしやすい

まずはこれ。


格ゲーに苦手意識を持つ殆どの方が仰るのが、コマンドをうまく出せないというもの。

確かに、操作していて、自分の思い通りに出せないのって悔しいですよね。

特に、昇龍拳や一回転コマンドといったものは、やり始めた人にとっては、思い通りにならず、イライラしたりするものでしょう。

しかし、このエヌアイン完全世界には、昇龍コマンドというのが存在しません。

対空は、なんと下下ボタン(22任意のボタン)でなるんです!

勿論、全キャラそういう訳ではないのですが、コマンドの操作が簡単なのは、格ゲーをそんなにやったことのない人にも敷居が低く、やりやすいのでお勧めです。

レベル3超必殺技なんか、ABC同時押しで出せちゃうよ♪



②硬派なキャラクター

格闘ゲームと言えば、キャラゲーです。

最近では、eスポーツの影響でキャラゲーとしての格ゲーを否定する輩も現れていますが、それは一部のガチ勢の方のみの話。

やっぱりね、自分が使いたいと思えるキャラが居て初めて、そのゲームを触ろうかなと考えると思うのです。

最近は、女の子多目の可愛いイラストの格ゲーが多い中、このエヌアインは硬派、または色物中心と初期のスト2を彷彿(ほうふつ)とさせるものがあります。

「最近の格ゲーはキャラがちょっとキツいんだよなぁ」という方は、このエヌアインならば触りやすい…かもしれません!

因みに、私のお勧めはアドラー。とち狂った感じが何ともたまりません。

ラスボスのヴァルキリアも一人称が「拙者」だったりと、何かとツッコミどころ満載のキャラ達に注目です。



③扱いやすいシステム

これも格闘ゲームをする上で重要なことだと思います。]

せっかくゲームを覚えても、システムが扱い辛い、操作が難しいとやる気なくしますよね。

僕も、ギルティを最初やり始めた時は、「初心者にこれ強要させる?」みたいなね、フォースロマキャンってあるんですけど、あれが普通のロマキャンと違い、相手に技を当てなくてもモーションのキャンセルが行える上、設定された技のみではありますが、ゲージが4分の1あればどこでも出せるので、初心者にとっては覚えなければならないシステムです。

よくね、「まだコンボも安定しない内はこういうの要らないよ」と下らんアドバイスをしてくる人がいますが、それはその人がフォースを使わなくても結果を出せる中級者以上の人だから。

僕のような初心者は、とにかくできないことが多く、それこそテクニックの類いで対戦を進めることは不可能なので、与えられたシステムを覚え、少しでもできることを増やし、戦略の幅を広げる必要があります。

そこに、難しいシステムを用意されると、もうね、それだけで時間が掛かり、できるようになった頃には、みんな中級者くらいになってて、ますます追い付かなくなってるわけです。

そこいくと、このエヌアインはシステムの消化も早く行えると思います。

覚えなきゃいけないことは沢山ありますが、知識程度に詰め込むだけである程度すぐに使えますし、反復練習はそこまで必要ない。実践にすぐ出せるというのは、大きな強みです。



はい!
ということで、エヌアイン完全世界の新作が出るということで、現在ネシカで稼働しているエヌアインの魅力を僕なりにお伝えしましたが、如何でしたでしょうか?

まぁね、最近は画像なしばかりが多く、読みにくいことと思いますが、オッサンのスマホ、古い機種なので、写真撮ると容量が持っていかれ、仕事で使う写真が勝手に消えちゃったりするんですよね。

一応、バックアップは取っているのですが、会社のメールに添付したり、資料に使ったりするのに、そういうのやってる人は分かると思いますが、スマホからやるのが一番楽でしょう?(笑)

だから、最近はブログ作成時は何枚も写真使う場合は、敢えて掲載しないというのをしています。

話脱線しましたが、ということでエヌアインのお話でした!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【問84】表現の仕方

〈質問〉
俺ってば、ネットでコメント投稿すると、『言い方がキツい』とか『上から目線』って言われて、キレられたりブラリ(ブラックリスト登録)されたりするんだよね。446は、コメントの返信をするとき、気を付けていることってある?

〈返答〉
特にありません。

ん~…。

僕、リアルでも友達少ないですが、ネットでも友達少ないので、何とも言えませんけど、その人達がただ自分の我を突き通したい、聞いてもらいだけなのか、本気で答えが欲しいかにより、返信の仕方を変えないといけない気はしますね。

これね、あなたが男性なら、女友達の恋愛話に例えたら分かりやすいかなって思うんです。

僕の格ゲー仲間にライオンさんっていらっしゃるんですけど、その人ね、毎回旦那の愚痴を言うんです。旦那が家事をしない、子供の面倒見てくれない、とか他愛もないことなんですけど、…まぁ僕はお神の手伝いをしてますし、チャイルド達を公園に連れて行ったりしますから、ちょっとその旦那にイラっとしたことがあってですね、その女友達の意見に迎合して一緒に文句言ったんです。

そしたら、ライオンさんはぶちギレですよ。「いや446、お前がウチの旦那のなに知ってんの?」ですよ。

こっちからしたら、「はぁ?お前が言ったことに賛同してやっただけじゃねぇや」って話なんですけど、話の前後をよく聞くと、文句を言いながらも旦那のことが大好きって描写がどことなく入ってくるんですよ。

言葉に出して言ってないつもりでも、愚痴の中に愛が詰まってる訳ですね。お前、やっぱ旦那大好きやん、みたいなね。

イコール、ライオンさんは旦那の愚痴というノロケ話を僕にしたいだけってなるんです。

まぁ、こっちにとっては迷惑な話です。

人ん家の家庭の話なんてどうでもえぇわ!と言いたいですが、格ゲーの対戦会の時、女性がいないと来てくれないオッサンも居るので、頑張って繋がってます。

はい。ちょっと脱線しましたが、多分これと同じことだと思うんです。

ようは、その会話がただ自分の愚痴を聞いて欲しいだけなのか、それとも本当にそれに対する答えを求めているのか。これに尽きるんです。

それを理解するには、その人と長く話す必要があり、会話から考えていることを読み取らなきゃいけないので、結構大変だし、労力が掛かります。

問題は、その人にそこまでしてあげたいかどうかってことです。

僕の場合は、そこまでする時間も体力も持ち合わせてないので、返信してそういう風に言われたら、縁がなかったと考えます。

…その前に、僕もコメント読ませて貰いましたけど、あれだけ丁寧に書き込んでおいて、上から目線とか言うのなら、…縁がなかったと考えても良いと思うのは僕だけだろうか…。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【問83】ゲームよりアニメ

〈質問〉
446、お前は格ゲーよりアニメブログを更新した方が良いんじゃない?

〈返答〉
仰る通りです。

はい。今日と明日、質問というより、御指摘を頂いておりますので、答えていきたいと思います。

これね、なんでこんなことをこの方は仰ったかというと、アニメの感想を更新したときの訪問数がいつもの2倍以上あったんですよ。

検索ワードに引っ掛かるような有名なものなら分かるんですけど、僕ってば今のアニメ全然見てませんから、20年くらい前の古いアニメのネタを使ったんですね。

それを3日間特集組んで、ただの感想を更新した訳です。文字だけで画像すら貼ってません。

でもそれが、ブログの訪問数、300を越えたんです。

普段は、大体50から100ぐらいの間を推移するので、これがいかに僕にとって多いかが理解できるかと思います。

残念ながらスターは頂けませんでしたが、スターは個人の方が「面白い!」と評価してくれたものだと僕は考えているので、そういう意味では訪問数を重視してブログの傾向を見ています。

で、データを取って言えることは、非常に残念なことに、格ゲーだけの話を更新したときは、もうボロボロです。

訪問数30を切るときもあります…。

そりゃね、はてなブロガーさんの格ゲーブログとか見ると、やっぱり仕事や家庭を両立しながら、めっちゃやり込んでるなぁって思いますよ。正直、僕は1か月前に4回、しかもゲーセンで2時間ぐらい格ゲーのCPU戦とオンラインを楽しむぐらいなので、格ゲーやってる人から見るなら、スタートラインにすら立ってないやんって言われても仕方ない人間です。

立ち回りとコンボをちょっと覚えて、身内でわいわい対戦、じゃあ各キャラの対策は?と聞かれたら、自分の使ってるキャラでも理解できてないことがあるのに、対策なんてできる筈ありません。

スト5ってね、ランクあるんですけど、僕はウルブロからシルバーをウロチョロしてる素人ですわ。で、その人のブログでも自分を素人って呼んでるんですけど、その人のランクはプラチナですわ。

いや、素人ちゃうやろ…。あんた素人なら、俺カスやんって話です。

どういう理屈で自分を素人って言ってるのかな?定義を教えて欲しい。謙虚にも程があるだろ…。

まぁ、そんなこと言うと、熱い解説が返信されそうだったので、コメントは控えさせて貰いましたがー…。

そういう人達の感想と僕の格ゲーブログを見比べたら、…まぁ見てくれないのも納得できます。

それでも、素人目線から格ゲーの楽しさを発信できたら良いなと思い更新を続けている訳ですが、リクエストもらって学生の頃の話とリンクさせながら書いたアニメブログが、その前に画像付きで一生懸命書いたブログの約6倍の訪問数だったのには、流石に泣きそうになりました。

ただ、これもね、物珍しさで訪問してくれた方が多かったと思うんです。

これ以上、アニメブログを書き続けても、同じアニメを何回も見まくってる訳でもないし、深い考察なんてオッサン絶対できませんから、訪問数は落ちる一方だと考えています。

それよりも、今現在、ありがたいことに僕のブログにも安定して訪問してくれる方がいらっしゃいますので、僕はその方達の為にブログを毎週決まった曜日(金・土・日)に更新し続けていきたいと思います。

どんなに下手でやれる時間はなくても、格ゲーが好きな気持ちは捨てたくないし、その気持ちを胸にブログは書き続けていきたい。

なので、訪問数が一時伸びたのは事実ですが、だからといってアニメをテーマにしたブログは書きません。

まぁ、リクエストがあれば、あんな感じであれば、またいつかやりたいとは思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【お勧め4】ザ・ランブルフィッシュシリーズ

このブログでも、何度もランブルフィッシュの記事を書いていますが、この度ランブルフィッシュランブルフィッシュ2が家庭用で発売されることになったそうです。

特に、ランブルフィッシュ2は版権の問題で長いこと家庭用が販売されなかったので、ランブルファンにとっては待ちに待った展開ではないでしょうか。

僕も、この話を格ゲー仲間から聞いたとき、「遂にか!」という気持ちでした。

ということで、今回は再三ブログで記事にはしていますが、もう一度復習の意味も込めて、ランブルフィッシュシリーズのことを書きたいと思います。

まずは、ランブルフィッシュという格ゲーは何ぞやという話ですが、ランブルフィッシュというのはそういう魚が居る訳ではなく、KOFみたいな格闘大会の名前であり、各キャラはその格闘大会にエントリーしている選手という設定です。

その中でキャラによって色んなドラマがあって、豪鬼みたいな好戦的なボスが居たり、やたら遠距離からの飛び道具が強い高飛車なお姉さまが居たり、ざっくり説明すると、ストーリーはそんなに深いものはないのですが、公式サイトを覗いたりすると、キャラクターのストーリーなんかが掲載されてて、結構しっかりした物語になっているのでね、良ければ閲覧してみてください。

このランブルフィッシュという格ゲー、僕は2が好きなので、2ばっかり記事にしていますが、1も結構完成度が高くて、イメージ的には1でゲームが完成されてて、2は1のマイナーチェンジな感じがします。

う~ん…。マイナーチェンジというのも語弊がありますが、基本的な闘い方は変わらなくて、追加システムが加わったのでより戦略の幅が広かったと言った方が良いでしょうか。

なので、ネシカのランブル2しか知らない人は、ランブル1が逆に新鮮に感じるかもしれませんが、基本システムである、アドバンスドアタックやガークラなどはあるので、まぁそこまで1と2を区別して考える必要もありません。

ただ、追加されたシステムに各キャラの特殊能力を一定時間発動できるシステムや、ランブルでは直ガやゲージを使った完全防御系がない代わりに、相手の打撃を1本ゲージを消費して使うガードをすると、相手の攻撃を出したあとの硬直を上乗せできるインパクトブレイクというシステムがあるのですが、1だとそれが一定のフレームだけだったので、硬直が切れるのが早い技に対してインパクトブレイクをしても意味がなかったのですが、2だとゲージを2本、3本と使って更に硬直を伸ばせるんです。

こいつがかなり厄介でして、場合によっては弱ですら反撃可能になるので、読み合いが他の格ゲーとはまた違った読み合いが発生するのも面白いかなって思います。

ちなみに、ランブル2はムックってないんですけど、1はアルカディアからムックが出版されています。

ネットで1000円から2000円くらい。

格ゲーの攻略としてはウィキの閲覧をお勧めしますが、設定や開発資料を見たいという方にはムックを推奨します。

よかったら、確認してみてね。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

雑記651.餓狼MARK OF THE WOLVFSストーリー、物語の始まり(中編)

ということで、今回は餓狼Mの各キャラクターの前日談を紹介したいと思います。

例によって、餓狼Mのゲーメストムックに掲載されている内容を参照させて頂きます。

尚、全員は無理なので、今回は全キャラのうち、半分を紹介します。

それじゃあ、いくぜ!

ロック・ハワード
テリーに拾われたギース・ハワードの忘れ形見。幼少時に病で母を失っており、その母を助けなかった父、ギースを恨んで止まない。しかし、その想いとは裏腹に、格闘のセンスは父譲りの天性を発揮。生活の糧にと始めたストリートファイトも子供ながら負け知らずの日々を過ごす。そんな彼にとって、連れ立っているテリーは良い人生の見本となっており、格闘技を習う傍ら、様々なことを吸収していく。
現在はテリーと共に宛のない旅をしており、訪れる各地の格闘大会で腕を磨いている。ここ数年での成長は目を見張るものがあり、既にテリーに並ぶ腕前ではと噂される。今回は亡き母の真実を求め『キングオブファイターズ』に参加することにした。
「さぁテリー。いっちよ派手に始めようか!」

■テリー・ボカード
永きに渡るギース・ハワードとの闘いに決着をつけたテリー・ボカード。その最中で宿命の少年、ロックと運命的な出会いを果たしたテリーは、平和を取り戻したサウスタウンを後に、宛のない旅に出た。
その旅の中で、テリーはロックに今まで学んできたことの全てを教え、揺れ動くロックの心に目指すべき方向を示唆してやる。そんなテリーの元にやってきた10年ぶりに開かれる格闘大会『キングオブファイターズ』の招待状。ギース亡き現在になって、何の目的で大会が開かれるのか。不審に思ったテリーは、自らその舞台に飛び込み、謎を解こうとするのだった。
「俺の拳は錆び付いちゃいないぜ!心してかかってきな!」

グリフォンマスク
デビュー以来、不敗を守り続け、一気に頂点にまで登り詰めた男、グリフォンマスク。かつて彼は国中の子供たちのヒーローであった。
しかし、ある日突然現れた謎の男に負けてしまう。未熟を感じた彼は自信を失い、すっかり自分を見失ってしまう。
しかし、ファンである子供たちの声援に元気付けられ、再び自分を取り戻す。
その日から、彼はすべてを取り戻すために厳しい特訓を始めた。そして2年後……。
滝に打たれていた彼は、その流れの中に唯一、流れの弱い箇所を発見する。それが最強の必殺技『ビッグ・フォール・グリフォン』を編み出すきっかけとなる。
その新たな力を得て彼が復帰にかけた舞台が『キング・オブ・ファイターズ』であった。
「子供たちよ、君達の声援を受け私は蘇った!さぁ、無敵でいくぞぉっ!」

■双葉ほたる
友達であるテンの『イトカツ』と共に旅を続ける少女。母の死と同時に行方不明となった父と兄を探している。
普段は、人前で弱い自分を絶対見せず、明るく振る舞っている。しかし、陰ではやはり気持ちが落ち込むこともあるようだ。
そんなほたるの旅の原因となったのが6年前の事件。
そのころ、ほたるは優しい家族のもとにいた。厳格な父と優しい母、そして誰より自分を守ってくれる兄。厳しい修行もあるけれど、幸せな家族だとほたるは感じていた。
それが突然の暴虚によってすべてが崩れ去った。異変に気付いたほたるが駆け付けた時、父と母の姿はどこにもなく、ただ冷たくなった母の亡骸だけが道場に横たわっていた。
…家族をなくしたその時から、ほたるの旅が始まったのである。
今回の格闘大会『キング・オブ・ファイターズ』で兄に似た男を見たとの噂を聞き、出場する運びとなった。
「ここで、お兄ちゃんに会えるかも……がんばらなくちゃ!」

■牙刀
我が道をゆく孤高の一匹狼。母を死に追いやった父を倒す力を追い求めている。究極の拳法を身につけるため世界中を武者修行中。絶対の自信家であり、誰であろうと物怖じしない。彼の前歴の多くは不明であるが、中国国籍ではないらしい事は分かっている。
「この雑魚がぁ!」

■バーン(B)・ジェニー
世界有数の財閥、バーン家。ジェニーはその一人娘だった。
何不自由のない暮らしの中で、彼女はいつも同じことを考えるようになっていた。
それは……生の証……自分が生きている実感。
他人に出来ずに、自分にだけ出来ること。
一体、自分は何のために生を受け、そして生きているのか……?
その結論を出すため、ジェニーが考えたこと……。
待っていて見つからないなら自分で見付けに行く。探してないなら、自分で生み出す。どうせやるならスリリングに、そしてエキサイトに!派手なことをして世間の度肝を抜きたい。
その瞬間が義賊集団『リーリンナイツ』誕生の瞬間だった。
今回の目的は、最も謎の深い格闘大会『キング・オブ・ファイターズ』に出かけ、その莫大な賞金をいただくことである。
「私にかかりゃ大会なんてイ・チ・コ・ロよ~ん!」

はい。文字ばかりで読みにくかったと思いますが、餓狼のキャラ達の大会出場理由が何となくイメージつけれたらと思います。

餓狼Mは、リアルバウトまでのキャラが継続しているのはテリーのみで、あとはすべて新キャラという運びになっています。

その中で、今回は他の格ゲーに出張経験のあるキャラのみを抜粋して紹介させて頂きました。

ロックは、カプエス2を始めKOFMIXなど幅広い作品へ出張、グリフォンマスク・牙刀・ジェニーはKOF11でそれぞれ目立っていたので、餓狼Mを知らなくても、「使ってた」と答える人も多いはず。

中でも、ほたるはネオジオバトルコロシアムという格ゲーで、猛威を振るったキャラなので、僕的には色んな意味で思い出深いキャラです。

さて、次回は残りのキャラを紹介していきますが、ちょっと餓狼M以外の格ゲーにあまり出張経験のないキャラを紹介するので、この作品を知らない人は親近感が湧かないと思います。

でもね、キム・カッファンの息子だったり、アンディの弟子であったり、龍虎のリョウの弟子だったりと、この餓狼を知らなくても、昔の餓狼を知っている人ならば、その繋がりを知ることでキャラの設定の幅が広がるのは間違いなし!

どうでしょう?これを機に一度餓狼Mを触ってみるのも悪くないのでは?

エンディングだけでも見とくと、この格ゲーへの見方が変わり、また面白さが増すかと思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

雑記650.餓狼MARK OF THE WOLVFSストーリー、物語の始まり(前編)

ランブルの推進に入る前に、「餓狼Mのストーリーとか知らんわ!」という方に、前日談だけご紹介したいと思います。

流石に、エンディングは掲載できない(というより、僕個人の想いとして、そこはCPU戦を全クリして拝んで欲しい)ので、餓狼Mのそもそもの大会の経緯と、各キャラクターの大会参戦理由を綴った前日談がムックに掲載されているので、今回はそのムックに掲載されている内容と個人の感想も踏まえて、前編・中編・後編でご紹介します。

ということで、いくぜ!

●主人公サイド・序章●
かつて戦いに全てをかけた男たちが居た。
一方は復讐に身を焦がし、もう一方は野望を胸に抱き…。
彼等に正義など関係なかった。
ただ、自分の信念を拳に込めて戦い…そして己に決着を付けた。
今は昔の物語。
あれから、10年の月日が経とうとしていた。

その招待状が届いてから、ずっと少年は迷っていた。
………キングオブファイターズ。
世界中の格闘家を一堂集めて開かれる格闘技の祭典。
しかし、主催者であるギース・ハワードが謎の死を遂げて以来、一度も開催されていないというー…。
……それが何故?
少年はもう一度手紙の丈面を読み返した。
「Maximum Mayhem キングオブファイターズ」開催のお知らせ
この度、10年ぶりに「キングオブファイターズ」を開催することが決定いたしました。
全優勝者である貴方様にはディフェンディングチャンピオンとして出場して頂きたく存じます。
それから是非、お連れのロック様もお出で下さいます様お願い致します。
ロック様の強さは噂で聞いております故、出場して頂ければ盛り上がること間違いございません。
なお、優勝された場合には前回以上の多額の賞金を用意しております。
さらに主催者である我が当主から、特別商品がございます。
それは………、

前回と同様、少年はここで目をつぶった。
しかし、一度空を仰ぎ見ると、再び先を進めた。

ロック様のお母様について……とだけ今は申しておきます。
詳しくは、優勝された時に全てお話いたします。
それでは、良いお返事をお待ちいたします。

ハインライン家執事 アーノルド・セバスチャン

少年は手紙を全て読み終えると、再度目をつぶった。
そして数秒の後、何か決心した風に目を見開くと、旅支度をしていた男に言った。
「いいよ…決めた」
「そうか、どうする?」
少年は椅子から立ち上がり答えた。
「ああ、セカンドサウスへのチケットは2枚にしてくれ、テリー」

■敵サイド・序章■
自由と欲望の街……セカンドサウス。
その郊外にある屋敷はなんの変哲もないように思えた。
しかし、その内部では恐るべき計画が実現に向け、着々と進行していた。

「カイン様…お茶が入りました」
年老いた好好爺(こうこうや)は、窓の側に佇む男に静かに語りかけた。
「爺の入れるお茶は最高だからな…。当然、ブランデーは入っているのだろう?」
「ええ、たっぷりと……」
爺と呼ばれたその老人はにっこりと答えた。
男は、その紅茶を一口すすると、眼下に広がる薄汚れた町並みを睨み付けた。
「見ろ、この町並みを……住人達を……奴らは、何の疑問持たずに、この生活に満足している。与えられた自由であるにもかかわらず……自分に大いなる翼があるかのように振る舞っている」
「…………」
好好爺は、黙って聞き入っていた。
「安定した生活と真の自由……その二つが同義でないことを、俺は奴らにいつか知らしめてやる。その為にも、このセカンドサウスに秘められし謎……「ギースの遺産」を我が手中に収めるのだ!」
「……御意」

好好爺は静かに瞼を閉じ、男の意見に賛同の意を表した。
「それで、爺。例の大会の件はどうなっている?」
男は窓から離れ、好好爺と対峙した。
「その件ですが、先程あの男からの返事が返って参りました」
「フム、それで……?」
「本日の17:00の便で、こちらに向かっている模様です」
「そうか、判った、また何か動きがあったら教えてくれ」
「かしこまりました」
好好爺は一礼すると、部屋から去っていった。

部屋に一人残されると、男は再び窓の外を眺めた。
その顔は、先程までの厳しい顔つきから一転し、穏やかで優しいものになっていた。
「……奴が来るそうだ……姉上」
男は手元のロケットの蓋を開け、中に入っている写真を見た。
そこには幸せそうな姉弟と、一人の赤ん坊が写っていた。
まるで、その幸せが永遠に続くかのように微笑みながら……。

◆…はい。序章だけなのにこの長さ、たまらんです。

写すだけで20分かかりました。

やっぱりオラは、自分で思ったことをまったり書いてる方が良い。

って、んなもん、誰でもそうか(笑)

次回から参戦キャラのストーリーも紹介しようと思うのですが、画像の掲載はやらないことにします。

オッサンのスマホ、ただでさえ容量パンパンなのに、キャラの画像を用意するとなったら、恐らく容量が足りませんってなっちゃう。

このブログは、二ヶ月前倒しで作成してるので、その間ずっと保存しとくのも容量喰いますしね。

さて、今回餓狼の新作が出るということで、ストリートファイターシリーズと同時進行で特集をやっていますが、餓狼はストリートファイターみたいに振り返るというのはやらない方向でいきます。

というのも、僕が餓狼シリーズってCPU戦ぐらいしかやってなくて、対人を真面目にやってたのってコレぐらいだったんですよね。

ちょっとだけ思い出話しますと、ともかくラスボスのカイン(敵側のストーリーに出てきたキングオブファイターズの主催者)使いで溢れてまして、というのも、このキャラ、上級者はどうか知りませんが、僕のような素人界隈では強キャラでした。

ともかく、シュワルツフレイムという飛び道具が適当にポンポン飛ばすだけで強力な牽制になるし、おまけにガークラ値が高いのでガードさせても締めとしての効果を発揮するというね。

更に、ダメージの高い突進技ね。普通ダメージ高い必殺技って、ガードしてたら確定になること多いんですけど、この技はブレーキングっていう限定のロマキャンみたいなことができるので、先端当てで見せといて、初見殺しが出来るっていうね。

餓狼Mのブレーキングというシステムの意味を分かってない人だったら、上記2つだけ見せといて簡単に狩れるっていう恐ろしいキャラでした。

勝つためには、このカインを使わなくてはならなくて、僕は本当言うと、カインの相棒のグラウドやサイコパス・フリーマンなんかが好きだったのですが、まぁウンコカインが近付けさせてくれない訳です。

で、自分も結果出すためにはカインの力を借りなくてはならず、…カインなゲームという印象が強かったですね。

ただ、これはたま~にゲーセンで対戦するにわか初心者の戯言で、勉強してやり込めばある程度どのキャラでも戦えるみたいです。

あるとき、そのゲーセンで一番のカイン使いだった、原付で粋がっていた金髪ピアス(僕らの時代はそういうヤンキーが多かったんです)が、ガチ勢のほたるに負けているのを見ましてね。

このほたるってのが、素人の僕には難しくて、いやね、なんかどの技も中途半端なんですわ。

知らんだけかもしれないけど、カイン相手だと勝てる気が全くしなかった。最初違うキャラで来てて、次の乱入でカイン選択されると、それだけでやる気なくなるぐらい、僕はほたるでカインを相手するのは嫌でした。

それをその人は、華麗に交わしてね、フルボッコにするわけですよ。

やっぱ、上級者は違うなぁって見てましたね~。

はいはい。なんか、違う話になってきたから、今回はここまで!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!