このブログでも、何度もランブルフィッシュの記事を書いていますが、この度ランブルフィッシュとランブルフィッシュ2が家庭用で発売されることになったそうです。
特に、ランブルフィッシュ2は版権の問題で長いこと家庭用が販売されなかったので、ランブルファンにとっては待ちに待った展開ではないでしょうか。
僕も、この話を格ゲー仲間から聞いたとき、「遂にか!」という気持ちでした。
ということで、今回は再三ブログで記事にはしていますが、もう一度復習の意味も込めて、ランブルフィッシュシリーズのことを書きたいと思います。
まずは、ランブルフィッシュという格ゲーは何ぞやという話ですが、ランブルフィッシュというのはそういう魚が居る訳ではなく、KOFみたいな格闘大会の名前であり、各キャラはその格闘大会にエントリーしている選手という設定です。
その中でキャラによって色んなドラマがあって、豪鬼みたいな好戦的なボスが居たり、やたら遠距離からの飛び道具が強い高飛車なお姉さまが居たり、ざっくり説明すると、ストーリーはそんなに深いものはないのですが、公式サイトを覗いたりすると、キャラクターのストーリーなんかが掲載されてて、結構しっかりした物語になっているのでね、良ければ閲覧してみてください。
このランブルフィッシュという格ゲー、僕は2が好きなので、2ばっかり記事にしていますが、1も結構完成度が高くて、イメージ的には1でゲームが完成されてて、2は1のマイナーチェンジな感じがします。
う~ん…。マイナーチェンジというのも語弊がありますが、基本的な闘い方は変わらなくて、追加システムが加わったのでより戦略の幅が広かったと言った方が良いでしょうか。
なので、ネシカのランブル2しか知らない人は、ランブル1が逆に新鮮に感じるかもしれませんが、基本システムである、アドバンスドアタックやガークラなどはあるので、まぁそこまで1と2を区別して考える必要もありません。
ただ、追加されたシステムに各キャラの特殊能力を一定時間発動できるシステムや、ランブルでは直ガやゲージを使った完全防御系がない代わりに、相手の打撃を1本ゲージを消費して使うガードをすると、相手の攻撃を出したあとの硬直を上乗せできるインパクトブレイクというシステムがあるのですが、1だとそれが一定のフレームだけだったので、硬直が切れるのが早い技に対してインパクトブレイクをしても意味がなかったのですが、2だとゲージを2本、3本と使って更に硬直を伸ばせるんです。
こいつがかなり厄介でして、場合によっては弱ですら反撃可能になるので、読み合いが他の格ゲーとはまた違った読み合いが発生するのも面白いかなって思います。
ちなみに、ランブル2はムックってないんですけど、1はアルカディアからムックが出版されています。
ネットで1000円から2000円くらい。
格ゲーの攻略としてはウィキの閲覧をお勧めしますが、設定や開発資料を見たいという方にはムックを推奨します。
よかったら、確認してみてね。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!