■今週のお題「理想の老後」
………。このお題、昨日まででしたね。
ま、いいか。
今回のテーマは理想の老後だそうで…。
年金問題でオーバーヒートしているこの世の中で、僕の世代は絶望的な状況にあるのに、どう理想を語れと?と言いたくなりますが、それはまた別の話。
理想を頭の中に思い浮かべたら、次はそれに向かってアクションを取るってだけの話なので、まぁ「目の前の生活に精一杯なのに、年金をこれ以上かける余裕なんてある訳ねぇだろぉおぉー!」という心の叫びは一旦置いときましょう。
僕にとっての理想の老後は、やっぱり孫に囲まれながら穏やかな生活を送ることですかね。
今、僕の両親がそういう状況にありますが、僕が子供の頃は目の玉ギラギラさせて、毎日遅くまで仕事していた父親が、今は孫を目の前に、目を細めてニコニコ笑う姿を見ると、やっぱりそれに憧れます。
今の生活から逃げ出したい心情とか、どこに居ても時間が無くてときどき全部ぶっ壊したくなる気持ちなど、自分のこと以外なにも考えていないガキみたいなことを思ってしまうこの気持ちを理性で抑え、車内で「あぁあーッッ!」とか叫び自分自身と戦うことも、この戦いは未来への遺産なんだと考えれば、地面に足をめり込ませて頑張ることができるってものです。
いつか、僕も時間に余裕ができて、気持ちにゆとりが生まれたら、孫をいろんなところへ連れて行ってあげたいですね。
その時、お金に余裕があるかどうかは別にして(笑)
さて、このブログのテーマは『素人の格ゲーブログ』ですから、ここからは格ゲーに纏わる理想の老後をいきたいと思います。
僕にとって、格闘ゲームというのは特別な存在で、この趣味があったからこそ、色んな人と出会うことができたし、今の幸せを掴むこともできました。
なので、今まで格闘ゲームを通して出会った仲間とは、年を取ってもずっと付き合い続けたいと思っています。
無論、30年・40年先に、格闘ゲームというゲームのジャンルがあるかどうかも疑問な話ですが、もし今と同じ形で格闘ゲームがゲーセンでプレイできる環境にあるのならば、薄毛になって歯が抜け落ちても、ゲラゲラ笑いながら仲間と格ゲーを楽しめることができたら、最高ですね。
いつまでもというわけにはいきませんが、この命が続く限りは仲間と一緒にゲームを楽しみたい。それが、僕の理想の老後です。
実際、ゲーセンで格ゲーやってると、お爺ちゃんが朝早くにビデオゲームやってて、ボタン連打してるだけなんですけど、凄く楽しそうにプレイしてるんですよね。
話聞いてみると、むかし子供をゲーセンに連れて行ってたんだけど、その時は父親としての顔もあったから、ゲームをしたくてもできなかったんだと。でも、今は子供も成人して、自分は隠居したから、前から気になっていたことを一つ一つ楽しんでいるんだって。
最高の老後じゃないッスかぁあぁーッッ!!
ということで、今回はここまで!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!