446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【お題4】青春の1ページ

今週のお題「部活」

…あれ?今週のお題って、土曜日に更新されるんじゃなかったっけ?

ひょっとして、気持ちでテーマを更新してるのかな?

ついに、このお題が来てしまいましたか。

学生の頃、1つの目標に向かい汗を流した美しい思い出!

僕には、…ナイですねッッ!!

何故なら、僕は学生の頃は自分中心で、周りのことなんて何も考えない人間でしたから。

世の中には、相手のことを考えているようで、実は自分の保身の為に周りに合わせる、所謂『隠れ自己中』というのが存在しますが、僕はそれでした。

隠れ自己中の恐ろしいところは、自分は自己中だと認識していないところで、だから「俺はこれだけ周りに合わせてるのに、何故に周りから疎外される!?」と躍起になってしまいます。

これが分かってやっているのなら、また別の話になるのですが、分かってやってない方が悪意がないぶん質が悪くて、他人の忠告も無視してしまうので、最終的に苛められるんです。

学生の頃は、ほぼ自分の気の合う仲間としか遊ばない人間だったので、僕はコミュニケーションというのが苦手でした。

隠れ自己中のこともあって、部活も入ってなかったし、入ろうとも思わなかった。

それに、周りは「キツい」とか「ダルい」とか、先生や顧問と衝突してましたし、朝早くから時間削ってまで身体動かして何が楽しいんだろう?

愚痴るぐらいなら、部活入らなきゃえぇやん、と、それぐらいの脳みそしか持ち合わせていなかった、ダメ人間でしたね。

ところが、高校になると、部活に入らざるおえなくなります。

別に強制ではなかったんですけど、僕の格ゲー仲間であるグッサンが「一緒にパソコン部に入ろうぜ」と言ってきたんです。

僕は、すぐさま「イヤ」と言いました。

何故なら、パソコン部と言っても、ホームページ作ったりとかそういうのじゃなくて、ワープロ検定とかパソコン検定とか、そういう社会に必要なものを今から身に付けましょうみたいな、授業の延長のような内容の部活だったから。

ただでさえ嫌いな勉強を六時間も七時間もさせられて、更に部活で情報処理の勉強かい?やってられんわ!ということで、グッサンに断ったんですけど、グッサンはしつこく僕に部活に入ろうと言ってきたのです。

僕は、イヤイヤながら部活に入ったのですが、パソコンは人並みにできたので、そこで居場所が生まれ、ようやく部活をする意味を理解できたんです。

で、ここからが僕のもっとも青春っぽい思い出になるんですけど、実はグッサンはパソコンオンチで、学校の成績もあまりよくはなかった。

グッサンは、中学からの同級生だったので、高校から気合い入れて勉強するために、パソ部に入部するとき、パソコンができる俺を一緒に入部させることで、利用しようとしたのかなと思ってたんですけど、まぁ実際はそうではなかったんですね。

どんどん自分の殻に閉じ籠り、自意識が過剰になり、被害妄想が激しくなっていく、僕を見るに見かねて、別に入りたくもない部活に入って、僕に居場所を作ってくれたみたいなんです。

周囲が僕を見放す中、グッサンは僕をまだ友達と認識してくれていたようで、これはあとから他の友達から聞いた話なのですが、それを聞いたとき、僕はようやく自分がどれだけ周りに迷惑を掛けていたか、そして自分のことだけしか考えていなかったのか、それを理解しました。

グッサンにとって、僕はどんな存在で、何故そこまでしてくれたのかは分かりませんが、今の僕があるのは、学生時代にグッサンが僕のために動いてくれたお陰なので、彼には感謝の気持ちしかありません。

彼は、格ゲーが上手で、高校に上がる頃には、近所のゲーセンの大会で優勝を飾るほどの強さの持ち主で、その後は東京で腕をもっと磨きたいといって、僕の住む田舎を後にしました。

あの頃は、照れ臭くてお礼の1つも言えなかったけど、この年になると、会ってお礼の1つでも言いたいなって思いますね。

まぁ、部活にはちょっと触れただけで、だいぶん違う話になっちゃいましたけど、一応テーマには触れているので、これで許してください(笑)

え?
このブログのテーマは、素人の格ゲーブログじゃなかったのか?だって?

まぁまぁまぁ。
グッサンが格ゲー仲間ということで、それも許してください(笑)

こういうテーマは、またまわってくると思うので、格ゲーにまつわる青春の話はその時にでも!

アネゴとか手加減との話は、…あんまりしたくないけど、まぁお題がきたら、いちブログ書きとして更新したいと思います。

それでは、今回はここまで!

閲覧ありがとうございました!