【募集】「#わたしの推し米」
パナソニック炊飯器「Wおどり炊き」×はてなブログ特別お題キャンペーン #わたしの推し米
by パナソニック
だそうです。
ということで、書いていきたいと思います。
米に纏わるエピソードなんてそんなないですけど、僕の家系は兼業農家だったので、何を隠そうお米も生産しておりました。
品種はヒノヒカリというので、僕の住む熊本ではわりと有名です。
というか、僕の周りはみんなヒノヒカリしか作ってませんでした。
ブランド米と言えば、一番に頭に思い浮かべるのはコシヒカリだという方も多いと思いますが、僕は自分達が生産していたという理由もあり、やっぱりヒノヒカリです。
粒の形が良い、甘味がある、一等米と呼ばれるお米には、それぞれ評価される理由があるのは確かです。
でも、僕はそういうのより、食べ慣れた味と言いますか、ブランドとしては落ちるかもしれないけど、故郷の米の味がヒノヒカリなので、断然ヒノヒカリを推しまくりです。
さて、ここからは思い出のごはんの話。
僕のブログのテーマは、素人の格ゲーブログなので、格ゲーに纏わる思い出のごはんの話をしたいと思います。
あれは、僕がまだ中学生の頃でした。
今でも付き合いのあるサラブレッド、そして素人狩りのサバミソ、そして僕らの仲間内で一番強かったラッキョウ。
この3人プラス僕が合わさり、計4人で休みの日は個人のゲーセンに1日浸ってひたすらゲームをするというのが休みの日の日課でした。
1日入り浸っていれば、当然腹も減るというもので、今では考えにくいことかもしれませんが、当時の個人のゲーセンには、店内で飲食できるように、カップラーメンやおにぎりが売ってありました。
しかも、おにぎりはその個人のゲーセンを経営しているおばちゃん特性のおにぎりで、良い加減に塩が効いてておいしいんですね。
そんなおにぎりをかぶり付きながら、当時出たばっかりのギルティゼクスをやりまくってました。
おにぎりも、ただのおにぎりから、梅入り、おかか、たまにおばちゃんの機嫌が良いと焼き肉なんていう具もあって、焼き肉は速攻で完売するので、なかなか食べれないレアなおにぎりの具でしたね。
僕は、大体何も入ってないおにぎりと、おーいお茶、そしてシーフードヌードルが、ゲーセンで定番の昼飯のメニューでした。
ただ、これだけ昼飯を食べると、500円ぐらいいってしまうので、中学生の僕には財布に非常に厳しく、午後の対戦は気を引き締めないと、やられたら、友達が帰るまで観戦するしかありませんからね。
ちなみに、そのゲーセンは地元ではなく、僕達の住む地域から電車で5駅離れたところにありまして、けっこうな電車賃もかかります。
都会の私鉄の5駅はそんなにないですが、田舎の5駅はけっこう離れているのでね、そこら辺イメージつかない人は想像して下さい。
僕を含めて、4人とも貧乏で親から小遣いなんてものは貰えませんでしたから、平日は学校終わったら、農家さんの手伝いで日銭を稼ぎ、土日でそのお金をゲームに使う。
あの頃は、自分のためだけにしかお金を使っていなかったので、今とは金銭感覚がまた変わってきますが、でも自分で稼いだ金でゲームして、そこで食べたごはんは、最高にうまかったですね。
今では、ゲーセンでは飲食どころか、煙草すら吸えない環境になっているのがちょっと淋しいなと思いつつ、でも、これも時代の流れなんだなと感傷に浸る自分がいます。
たまに、まだ頑張ってる個人のゲーセンにふと立ち寄ると、駄菓子?を売ってたりするんですよね。
あぁいうの、なんか、いいよね。
はーい、個人の感想でした~!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!