ということで、今回のブログのテーマは「スゴい臭い」だそうです。
まぁね、凄い臭いつったら、汚い話になりますけど、子供がミルクから離乳食になり、だんだん大人と近い食べ物が食べれるようになったとき、オムツから臭ってくる強烈なジャスミンの香りとか、それまでミルクうんちのオムツ代えしかしてないから、初めてオムツ代えるときの臭いの強烈さと言ったらないかなぁって思いますけど、あっ!そういうことではないですか?
はいはい。じゃああれですかね?
僕の住む田舎町では、毎年夏になると、鶏糞や牛糞を畑の肥やしとして土壌に巻くんですけど、夏ってこともあって強烈な臭いがー…、え?ウンコの話題から離れろだって!
いや、じゃああれかな?
高校の友人に、すっげぇイケメンの男の子が居るんですけど、その子の口臭がウンコのー…。
駄目だ!私生活はスゴい臭いって言ったらウンコの話題しかないッッ!!
ということで、ここからが本題です。
僕のブログのテーマは、素人目線の格ゲーブログなので、今回もゲームにちなんだ臭いの話を1つ。
最近は、ゲームセンターの治安も良くなったので、僕にとっては天国のような環境になりましたが、一昔前は地獄でした。
特に、メルブラのアクトカデンツァのverAが出てた頃辺りまでとか最悪でしたね。
何故そうだったかというと、昔のゲーセンは煙草と酒の臭いが充満していたからです。
アクトカデンツァの頃って、僕は社会人成り立てとかちょっと過ぎた頃辺りだったんですけど、その頃は受動喫煙とかもまだやっと社会が関心持ち始めた頃ぐらいで、ゲーセンは煙草と酒が当たり前の環境でした。
普通に筐体に貼ってある注意書きに、「お酒を飲んだ方はトラブルの原因になるので、ゲームしないでください」とか書いてありましたからね。
今は、「対戦中に連コインや回しプレイ、筐体を叩いたり奇声を挙げないでください」とか書いてありますが、もうね、それ以前の話でしたから。
ゲーセンもパチンコ屋と一緒で、昔は治安が悪かったのでね、特に夜に行くとそんな感じでした。
でも、夜の方が対戦相手に巡り会えるし、ガラは悪いですけどそれだけゲームを真剣にプレイしている人が多かったから、行くだけの価値はあったんです。
ただ、やっぱり煙草と酒をしない僕にとってはスゴい臭いで、ヒゲリンやドラゴンさんなど、もともと煙草や酒をしない人達がするようになった理由も、ゲーセンの環境に馴れる為というのがありました。
というのも、煙草吸ってないヤツっていうのは、それだけで舐められるんですね。
僕なんか顔も童顔で、舐められる感じ満点だったので、相手が格下で負かしたりすると、わざと隣でCPU戦をプレイして、煙草を吸ってきます。
それまでならまだ許せるんですけど、僕がそれでもCPU戦をプレイしていると、煙草の煙をわざと吹き掛けてくるんですね。
「いやいや446。そりゃあ、お前の被害妄想だぜ。煙草吸ってりゃ、どうしても煙が隣にいっちまうもんさ」と仰る方もいらっしゃるかと思いますが、では聞きますけど、わざわざ隣を見て煙吹っ掛けるとかする人に、貴方はそれでも僕の被害妄想と言えますか!?
明らかにケンカ売ってるでしょう!
勿論、そういうことしてくる輩というのは、見るからにヤンキーか、このまえ記事に書いたような一見真面目そうに見えるヤツかの二択です。
その時代になると、負けたら灰皿を投げるとか、「お前、調子乗んなよ、ちょいツラ貸せ」とか、帰り際にわざとこっちに来て椅子の足を蹴って帰るとか、そういう行為をする人は、ゲームのマナーの確立や対策できていない方が悪いだろうという考えが浸透してきた為、居なくなったのですが、その代わり自分の怒りをどうしても相手にぶつけたい人が、僕みたいに見た目弱そうな人間を見付けると、そういうのをやっていた時代でした。
その時の煙草の臭いは、正直スゴかったですね。
煙草吸ってないのに、ヤツ等わざとか何か知らないですけど、筐体の上に煙草の箱とか置くから、煙の臭いで煙草の銘柄を当てれるようになりましたからね。
嬉しくない特技が僕のプロフに追加された感じです(笑)
悔しい気持ちは分からなくはなかったですけど、そういうことしてくる人には絶対負けてやる気なんてありませんでしたし、そこで逃げれば多分また同じことしてくるだろうと思ったので、そこは引かずに乱入してきたら倒してました。
それがまた不思議なことに、そういうゲームしてるヤツに限って、アルカナやメルブラみたいなゲームやってる輩が多いんですね。
鉄拳やスト3サードなら分かるけど、メルブラかよ!みたいなね。
もしかしたら、メルブラとか連続技自体は簡単なものだと、練習しなくてもジャンプキャンセルさえできれば、あとはタイミングよくボタン押すだけでコンボは形になるので、対戦の内容も簡単だと勘違いされ、そんなにやらなくても僕ぐらいなら簡単にフルボッコにできると思ってたのかもしれませんね。
ただね、メルブラは択がないって言ってる時点で、僕はその方達に負ける気がしませんでした。
だって、そう思ってるってことは、僕が択一掛けてもその人は択を掛けられていることに気付いていないってことですから、ガードさせて連係後のジャンプキャンセル使った捲り択やBE使ったタイミングずらしで簡単に崩せるので、そこからボコボコにできます。
そのあと煙草の奇襲が待ってますが、それにも耐えるとね、今度は不思議と相手も認めてくれるようになるんです。
で、おまけとして、煙草はそんな吸わないマナーの良い、バケモノ達が乱入してくれるようになり、結局僕のような素人はゲームをする居場所はなくなる訳ですが、でもそうやって輪が広がるのは嬉しいことでしたね。
そういう我慢をしたことが相手に伝わり、声を掛けられたことで認められたと感じれたことは、僕にとっては宝に他なりません。
スゴい臭いではありましたけど、それは僕にとっては思い出の臭いでもあって、まぁ今は良い臭いと言ったらおかしいですけど、懐かしい臭いとなっております。
てなわけで、今回はこれでお開き!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!