ということで、今回はクリスマスにまつわる話だそうです。
まぁ、今はどっちかというと僕はサンタさんなので、クリスマスが来てもちっとも嬉しくないですけど、小さい頃はクリスマスが来る度にどんなプレゼントが貰えるんだろうってワクワクしましたね。
前にも話しましたが、僕の家は貧乏だったので、ゲーム機とかそんなものはプレゼントではありませんでした。
でも、両親も貧乏なりに僕等こどもたちにクリスマスという行事を楽しんで貰いたかったんでしょうね。
僕も、プレゼントをやる立場になって分かりましたけど、子供にプレゼントをやれないってやっぱ辛かったと思うんです。
僕も、僕の妹の新ジャガも、別にそこら辺を気にする子供ではありませんでしたが、やっぱり親としては子供の笑顔をみたいじゃないですか。
そこで、クリスマス前になると、普段口数の少ない親父がやたら世間話をしてくるんです。
そこから、いま子供達の間で何が流行ってるのかを模索して、自分達でプレゼントできそうなものをクリスマスに用意してくれるんですね。
いま思うと、お金が無くても僕のためにそういうアクションを取ってくれた、その両親の愛が最大のプレゼントだったのかな、なんてね(笑)
クリスマスと言えば、若い頃はプレゼントの交換なんてのもやりましたね。
僕が初めて付き合った方っていうのが、同じく格ゲーをする人だったので、僕的には彼女に贈るプレゼントは格ゲーに関する物が良いかなと思い、当時リュウジンだったかな?まぁ、そんなマニアックなメーカーからサムライスピリッツのミナちゃんのフィギュアが出てたので、それをプレゼントしようと思ったら、うっかりその子が遊びに来たときにミナちゃんをテレビの横に置いたままにしちゃってたんですね。
案の定、彼女はミナちゃんに食い付いてはくれたのですが、「君へのプレゼントだよ」とは言い出せず、結局ピアスかなんか、適当なものを贈ったと思います。
さてさて。
では、ここからは格ゲーに関するクリスマス話。
今は変わりましたけど、昔はクリスマスってカップルで格ゲーしに来る人も多くて、しかも彼女に良いところ見せるために来てるから、強い人が多かった。
しかも、色んなタイトルのゲームをしてるから、対戦相手もタイトルも選び放題で、僕等にとっては最高のクリスマスプレゼントでしたね。
…まぁ、プレゼントはその人に贈るものですから、プレゼントという言い方はおかしい話なんですけど、それぐらい楽しかったってことです。
鉄拳、ストリートファイター、ギルティ辺りは勿論、その当時はあんまり対戦相手がいなかった、メルブラ(アクトカデンツァ)やアルカナ(フル)など、そこら辺の対戦ができたのも良かったですね。
ただ、そういう状況になったとき思うのは、苦手なゲームがあって、対戦したくてもできないゲームがあったのは、本当に悔しかった。
僕は、今でもそうなんですけど、KOFシリーズが大の苦手。
あのゲーム、僕はコンボに魅力を感じるので、2002のドコキャンとか、指から血が出るほど練習しましたけど、実際対戦となると、使う機会って少ないんですね。
やっぱ、立ち回ってると、これ固められたらマズイって状況じゃガーキャンしなきゃならんし、ドコキャン使っても相手を倒しきれないならする意味はないから、ループだけして、ダウン起き攻めの方が良い場合もありますし。
そこら辺のメリハリをつけきれない僕は、無駄にコンボだけ狙ってボコボコにされてしまうので、正直KOFは戦えないんです。
でも、KOFと言ったら、鉄拳やストリートファイターに次ぐ、格ゲーの対戦の定番ですよ。
やっぱり盛り上がってる訳ですね。
その対戦に交じれないというのは悔しかったですね。
対戦で一旗挙げたヒゲリンを、羨望の眼差しで見つめてました(笑)
はい!
少々キモいこと言ったところで、今回はお開き!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!