■対戦相手
VSヒゲリン
■使用キャラ
ヒゲリン➡『レオナ』・『バイス』・クーラ・キム・大門
446➡『ホア』・『空手』・ネスツ京・爪庵・『炎庵』・サイキ
※『』内は、その人のメインキャラ
■対戦結果
フルボッコにされました。
■感想
メルブラに引き続き、KOF13CXの身内戦もやってきました。
僕が一人でCOM相手にコンボの練習をしていると、「COM相手に練習しても対戦で当てれなきゃ意味ないやろ。実践あるのみじゃね?ということで、乱入すっぜ」とヒゲリンが持論を展開。
確かに、僕もそれは同感ですが、スト3サード練習してるときはシカトで、KOFの時だけ乱入してくるのが釈然としないんだよなぁ…。
まぁ、僕は別にゲームが楽しめれば良いけどさ。自分が勝てるゲームばっか対戦してくるとか、素人狩りのことを否定しながら、自分も俺に素人狩りやってんのと同じじゃね?って僕は思うんだよね。
アンダーナイトも、僕が上級者に乱入してフルボッコにされてるの見たから、自分も家庭用でちょっと練習したら勝てるかなぁと思ってたみたいだから、5人ぐらい集まったときの身内戦でヒゲリンを倒したら、それ以来アンダーナイトはしなくなったしさ。
なんだろうなぁ~。
この人、ゲームしに来てるんじゃなくて、俺を使って憂さ晴らしに来てんじゃね?って、最近ヒゲリンに対して疑心暗鬼になっちゃってんだよね。
大きな身内戦企画したときとか、誘っても来てくれないのも謎(格ゲーの対戦がしたいのなら、人が多い方が腕試しできる機会に恵まれるのにね…)だし、俺と二人の時だけ格ゲーで対戦って言うのが引っ掛かるんだよなぁ…。
ゲームはストレス発散の道具じゃねぇぞぉおぉーッッ!!
まぁ、それされてんの分かってるなら、言い訳してないでヒゲリンの本キャラをボコボコにして、その後ヒゲリンがどういう行動をとるか観察しろって話なんですけどね。
はーい、独り言です。
ということで、ここからが対戦の愚痴に入ります(笑)
メルブラ同様、格ゲーを知らない方にKOFというゲームの説明をちょっとだけしたいと思います。
KOFは、3人のキャラクターを選択し、1対1で対戦するという格闘ゲームです。無論、相手を3人倒せばその試合を制したことになります。
他の格闘ゲームと違うところは、まさにそれで、1対1で対戦する格闘ゲームだったら、1体のキャラクターにだけ対応すれば良いですが、3体それぞれ戦闘スタイルが異なるので、対策も他の格闘ゲームよりできていないと、苦手なキャラクターが必ず1体は出てくるので、けっこうやり込んでないと誤魔化しが利かないゲームです。
操作するのも、最低3人は覚えなければならないので、1体だけやり込むということができないのもネックですね。
僕と同じ世代(三十路前半から中半)の方は、小学生とかのとき、格闘ゲームブームだったので、「まだこのシリーズ続いてたの!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
はい。まだ続いておりました(笑)
しかも、新作の発表もありました(笑)(笑)
僕が小学生の頃、ちょうどKOFは97で、ストーリーも終盤で盛り上がりまくってました。
このKOF13CX も、第3シリーズのストーリーの最終編なのですが、学生の頃、KOFをプレイしていたのならば、今なら安く手に入るし、ゲーセンだったらネシカの筐体に配信されていますから、是非プレイしてほしいですね。
多分、当時のKOFしか知らない方はビックリすると思いますよ。色んな意味で(笑)
てなわけで、今回はヒゲリンに1回も勝てませんでした。
向こうも全然やってなかったみたいで、立ち回りもコンボもボロボロだったのですが、本作の最大の特徴である、ハイパードライブをしっかり決めれるか決めれないかで、勝敗の差が開きましたね。
ハイパードライブというのは、ある一定の条件を満たすとコンボ中に発動できるシステムで、決められた時間内であれば、必殺技を必殺技でキャンセルできるんです。
当然、発動中は普段では入らないような連続技を決めることができるので、素人同士の対戦ではこのハイパードライブは絶対に持っておかなければならない技術の1つです。
で、僕もヒゲリンもハイパードライブをできることはできるのですが、はっきり言って難しいことはできません。
簡単なループをして超必殺技で締める程度のことしかできませんが、それでも持っとけば、何もないところから7割ぐらい相手の体力を持っていけるんです。
ただ、簡単なループでもよく失敗する僕と、ほぼ確実にきっちり決めるヒゲリンでは、ダメージに差が生まれてくるんです。
そして、崩しの引き出し。
格闘ゲームは、相手のガードをどうやって崩すかが求められます。
どんなに強力なコンボを持ってようが、当たらなきゃ意味がありません。
そんなときに必要なのが、崩しと呼ばれる相手のガードを揺さぶり、ダメージを与えるテクニックです。
格闘ゲームをプレイしていると、待ちプレイをしてくる人に腹を立てている方をよくお見受けしますが、そもそも格闘ゲームにおいて、攻撃をガードされるのは当たり前のことで、その相手の防御をどうやって崩すのかがゲームの最大の焦点になるのです。
ヒゲリンは、そんな崩しの引き出しを僕より沢山持っていまして、「ゲームしてないとか嘘やろ!」と思わず声を荒げてしまうような、美しいプレイの連続でした。
まぁね、正直そんなヒゲリンのプレイに嫉妬しましたよ。
ただ、お互いにゲームやってないのに、ここまで差がつくとか不思議でなりません。
僕なんか強キャラで固めてるのにボロボロですからね。
泣きたくなってきますよ。本当に。
てな愚痴をこぼしたところで今回はお開き!
閲覧ありがとうございました!