446の素人格ゲーブログ

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【お題71】大人になったなと感じるとき

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これを更新するときは、1ヶ月前ぐらいのお題になりますが、格ゲーのネタが無くなってきたので、テーマブログを再開したいと思います。

それでは、今回は「大人になったな」と感じたときということなので、30代の視点から大人になったと感じたことを書きたいと思います。

因みにこのテーマ、ヤフーさんでも1回書いてまして、その時はまだ20代だったので、お酒が飲めるようになったとか、家族ができたとか、そういうことを書いたと思います。

まぁ、このブログはヤフーさんを引き継いでいるので、過去のを探してもらえれば多分あると思いますが、その時と同じ内容を書いてもつまらないので、今回はおっさんの視点から大人になったと感じることを書いていきますね。

ということで、とりあいず箇条書きで⬇

・周囲から頼られるようになったとき
・自分で率先たって、何でもしなくてはならなくなったとき
・どんなことが起きても、その問題から逃げられなくなり、自分で解決しなくてはならなくなったとき

これくらいですかね。

まぁ、当たり前ですけど、おっさんになれば、自分のことだけきちんとしていれば良いという訳には参りません。

家族のこと、両親のこと、近所のこと。仕事や友人関係以外にも、問題は色々出てきます。

それらを一つ一つ自分で解決していかなくてはならなくなったとき、それまで周囲にどれだけ助けられてきたのかを痛感すると共に、自分も大人になったんだなと感じますね。

あとは、今までは周りの年配者がやっていた家族や親戚の集まりといった行事を、自分が引き継いでやるようなったときとかも凄く思います。

最初こういうのを引き継いだとき、やっぱり自分じゃ手探り状態だからアドバイスを求める訳ですよ。

すると、今までアドバイスをしてくれていた周囲の人生の先輩方が言うわけですね。

「いつまで俺達の意見を参考にしてんだ、コラ。お前の時代なんだから、お前が考えてみんなを動かさんかい!」って…。

それ言われたとき、あぁ世代交代したんだな、と思うと共に、大人と認められたからこそ、周囲が僕に任せてくれたんだから、責任もってやらなきゃあかんなってなったんです。

これね、恥ずかしい話をさせて頂くと、成人式の日に一人一人、社会人の心得的なのを発表しなくてはならなくて、そのとき僕は「責任を持って何事にも取り組んでいきたい」とか抜かしてましたけど、その責任の意味を理解してませんでしたね。

あと、これが一番大人になったと染々感じさせられることですけど、どんなことが起きても逃げれなくなり、それを自分で解決しなくてはならなくなったとき。

これが一番大人になったと感じることですね。

自分だけだったら大したことはないですが、家族が問題起こしたり、友人や後輩から相談を受けたとき等、いろんな場面で背負うものが出てきて、それから逃げれなくなったっていうのが、…もうね、大人になったと感じまくった瞬間です。

昔はね、親が病気に掛かっても、「知るかボケぇ!」でしたよ。

まぁね、「大丈夫?安静にね」とか言いながら、家事とか手伝ったり、医療費を少し負担するってことはしてましたよ。

今は違いますからね。

そんなのやって当たり前。プラス、介護をしながら今後、どういう風に親の面倒を見ていくか、そこを自分の家族を巻き込んで考えていかなくてはなりません。

結局これも、自分で率先だってアクションを起こすということに繋がるのですが、…本当ね、仕事以外にも仕事と同じようにピリピリした問題が山積みで、毎日が嫌になるときがあります。

そうなってくると、家族で買い物へ行くとか、職場から駐車場まで歩いているとき、ふと空を見上げたら万点の星空が広がっていたとか、それだけで幸せな気持ちになれるんですよね。

まとめると、何気ない日常を幸せに感じるようになったとき、人は真の意味で大人になったと感じるのかなと思いました。

これ、多分40代になったらまた違う視点から大人になったと感じるんだろうなぁ~。

40代になったら、このテーマでまた書きますね♪

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では、ここからはゲームの話。

ゲーム関係で大人になったと感じるのは、やっぱり後輩の仲裁に入るようになったことかな。

昔は逆でした。

ワーワー騒いでた方だったので(笑)

弱い犬ほどよく吠えるって言うでしょ?

僕は、そんな弱い犬だったんです。

この弱いというのは、ゲームの腕云々ではなく(ゲームも下手ですがw)て、精神的にという意味ですね。

はい。話が逸れました。

で、僕もおっさんになって、10代の血気盛んな子や今からやり始めました的な方の身内戦を主催したりすると、戦い方を知らないとハメになってしまうような対戦になったりすることがあり、よく喧嘩が勃発するんです。

一番あるのは、飛び道具で相手を飛ばして対空で迎撃するというので、これ、格ゲーやってる人にとってはハメでもなんでもないんですけど、例えばCPU戦しかやったことない人なんかは、今のCPU戦はレベル上げてないと対空撃ってくることもないので、それだけで何もできなくなってしまい、結果対策を知らない方はぶちギレるということがよくあります。

まぁ、本当、初期の初期ですよね。

多分、こんなので文句言ってたら、格ゲーなんてできねぇぞと言うようなヤツで初心者同士の対戦は喧嘩が勃発するので、そういう血気盛んな若者達になだめ&説明をするってことを、かれこれ云年やってきたんですけど、それがそういう方達に伝わるようになり、円滑にゲームの対戦をまわせるようになったとき、大人になったなって思いました。

やっぱり、最初は全然伝わらなくてね。

しかも、そういう知識持ってないで、どうやってお前対戦すんの?とか思いながら、そういう方に説明していたので、相手にも伝わらなかったんですね。

それが続くとどうなるかというと、ゲームをしてくれる人が居なくなります。

僕は格ゲーが好きだったので、努力するのも苦痛にはならなかったし、最初から勝てるものではないので負けてもしゃーないって考え方だったんですけど、そういうのって人によって違いますからね。

基本も全然知らないのに「俺は強いし誰にも負けねぇ」と考える傲慢な方もおられますし、「負ける対戦はしたくねぇ」と考える都合の良いこと言う方もいらっしゃいます。

恐らく、僕と同じように格ゲーが好きな方はこう思ったでしょう。

「格ゲー、舐めんなよ」と。

お気持ちはよ~く分かります。

多分、僕もあと10年若かったらそう思うでしょう。

でも、いろんな人にゲームをやってもらいたいと思うなら、それでは駄目なんです。そういう方にも寄り添うゲームをしなければならない。

それを考えて行動に移せるようになり、ある程度の評価を頂くようになったとき、あぁ俺も大人になったなぁとしみじみ感じました。

昔は、自分が意見を聞いてもらう方でしたけど、いつの間にか逆になってることに気がついたとき、何だか感慨深いものがありますね。

アカン!
なんか辛気臭くなりそうなので、今回はここら辺でお開き!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!