ということで、前回に引き続き、今回は身内戦を振り返りたいと思います。
●まずは、自分達の遊びで集まる身内戦について振り返りたいと思います。
今回は、仕事が忙しく、また家庭もバタバタで、スケジュールをギツギツにしても時間が取れず、身内戦自体はあっていたのですが、参加できないことが多かったですね。
せっかく、ヒゲリンや河童さんが誘ってくれるんですけど、その日仕事だったり、家の用事や地域の行事に出席しなきゃいけなかったりで、チャイルド達を寝かし付けたあと、こっそり電話して、対戦の話だけを聞くということが多かった(T_T)
やっぱりね、今年から経済が動き始め、徐々にメーカーや取引先も動き始めたから、自分の仕事以外の雑用が多くなって、…家に帰れませんね(笑)
で、休みの日に予定組もうとすると、本来は平日に終わらせていることを休みの日を使って消化しなきゃいけないから、格ゲーまで手が回らないというですね。
どこかで挽回してやろうと思ったのですが、結局参加できたのは、GWと盆の大型連休だけでした(笑)
肝心の対戦はどうだったのかというと、これがまた僕の苦手なKOFシリーズに偏ってましてね。
対戦タイトルは以下の通り
・KOF98UM
・KOF2002UM
・KOF13CX
・KOF14
まだ、13までは良かったんですよ。とりあいずはやったことあったから。
問題は14。
来年、KOF15が出るということで、14の対戦やろうぜというノリになり、CPU戦を全クリしました程度の僕は、ほぼおいてけぼり状態。
しかも、キャラが増えすぎて、分からん殺しされまくる。
どうでも良いけど、ゲスト出しすぎでしょう(笑)
KOF98UMは、みんなコンボが仕上がってて、火力面でボロボロ…。
何回も言いますが、僕ら素人界隈は立ち回りがボロボロなので、どれだけ火力の高いコンボを叩き込めるかが勝利に直結します。
「コンボ知らない・できないなら、立ち回りを強化してなにもさせなければ良いんだよ」と言えるのは、何でもできる強者だけが言える贅沢な言葉です。
我々、素人界隈のプレイヤーは、対策もざっくりしたものしかなければ、知識も中途半端、無論コマンドの精確さもありません(笑)
結果、火力の押し合いになる対戦が多く、2002UMや13CXなんかはどこでもキャンセルがやりやすい庵や京ばっかり使ってたんですけど、ここにきて京様が思うようにダメージを取れなくなっちゃった。
というのも、京のボディが食らえ!のループはコマンドが同じものを入力するため、きっちり入力しないと受け付けされたことにならず、違う技が暴発してしまう。
…まぁ、別に京じゃなくてもクーラでもいいんですけど、クーラはそれこそ京よりもお手軽にダメージ取れるからみんな使うんですよね。
それに同キャラとか嫌だしと思って外して使ってたら、ボコボコにされました。
あとね~、今年も身内でメルブラやってくれたのは、ヒゲリンだけでしたね。
なんでだろうな?
今年は新作のメルブラも家庭用で発売されて、メルブラの知名度も上がった筈なのにー…。
サラブレッドやハクビシンくんはまだ一般ピープルに近いから仕方ないとして、ドラゴンさんや河童さんなんかは僕達側の雑食ゲーマーなんですけど、「アルカナや恋姫は面白く感じるけど、メルブラってなんかなぁ~」って言われるんですよね。
ということで、今年も二人でずっと身内戦して、たまにそんな僕らの対戦に知らない人が声をかけてくれて、乱入してくれる感じでした。
僕は、今年一年もC制服秋葉、Cロア、C紅摩、C姫アルクの4体で固定。
練習してるのは、C猫アルクカオス。
使ってみたら面白かった上に、ビームが格好良かったというのが理由です。
ヒゲリンは、Cシエルを軸にF赤秋葉、Hレン、C白レンとちょっとレンが多目。
僕にもレンをお勧めしてくるんですけど、僕は必殺技が格好良いと思うキャラを使うようにしてるんですけど、…レンは全く好みじゃないんですね。
僕にとつての格好良い技が1つもない。
話を戻して、来年は仲間内でもっとメルブラしてくれる人を増やしたい。
その為には、身内のみんなに「やってみたい!」と思わせるプレイをするのが必修になるのですが、これがなかなか…。
やったことない人に「おぉ!すげぇ!!」って思ってもらうことって物凄く難しくて、例えばスト3サードの春麗の千裂脚の全弾ブロッキングも、プレイヤーの僕は「スゴい!」と思っても、やったことない人はそもそもそれでブロッキングをできることが凄いということを理解できないからポカンとなる。
僕らのメルブラも一緒で、「こういうことができるからメルブラは面白いんだぜ!」と言っても、「いや、そんなの○○でもできるじゃん」となってしまう。
メルブラでできるから面白いって意味なんですけど、それが伝わらないんですね。
ヒゲリンと二人で試行錯誤しながら、来年こそは身内でメルブラ俺もやるぅ~!と言ってくれるように頑張りたいと思います。
●さて、ここからは身内戦の主催の話。
今年も3回ほどリクエストを頂きまして、ゴールデンウィークと盆、そしてシルバーウィークに対戦会を開催しました。
1つは制限なし。1つは親子大会。1つは高校生大会。
まぁ、制限なしは良いとして、高校生大会は荒れましたね。荒れたのは、ゲームの対戦じゃなくて、昔のゲーセンみたいになったってこと。
タイトルが鉄拳7だったので、どちらかというとヤンチャな兄ちゃん達が集まりはしてたのですが、久し振りに灰皿ソニックならぬペットボトルソニックを見ちゃいました。
すぐに僕らが止めに入って、ソニックした側は退場にしたんですけど、そいつ腹の虫が収まらなかったのか、しばらく外を彷徨いてましてね。
これ、もしかしたらソニックを負かした子を待ち伏せしてリアルバウトでボコる気じゃないのかなと心配になり、5人ぐらいで注意しに行ったら、まさかの僕らにキレてかかるっていうね。
まぁ、結構大事でしたね。最後は、ポリさんに動いてもらう始末でしたから。
あと、親子大会はやって良かったなって思いました。
ルールは、両親のどちらか一人と子供が一人、計2VS2で対戦し、先に2勝した方が勝ちで、もし1ー1にもつれ込んだら、親子のどちらか一人を選出し勝負するという流れでいきました。
もつれ込んだとき、子供に譲る親が多いかなと思いきや、みんなガチで、子供もね、「俺下手だから父ちゃんにここは任せるわ」とか親子のチームプレイを見せてもらいましたね。
やっぱり、こういうのが見れるから、身内戦の主催者も止められないですね。
対戦の一つ一つに物語がある。
プレイヤー目線とはまた違った見方ができるというのも楽しかったです。
はい。ということで、2021年の身内戦を振り返ってみました。
来年はどんなドラマがあるのかな。
ということで、2021年を振り返って(CPU編)に続く!
閲覧ありがとうございました!