ということで、最後はCPU戦を振り返ります。
今年も、CPU戦も結構やりましたが、…まぁコンボ練習ばかりやってたので、CPU戦の新たな発見は何かあったのかと聞かれると、反省する部分がいっぱいあります。
●まず、乱入条件について。
前々から、KOF13CXのアッシュとスト5のギルの乱入条件を探しているのですが、なかなか「これだ!」というのが見付かりません。
特に、KOF13CXのアッシュなんかはノーミスで適当にドライブかましていれば出現してくれるのですが、これが何故か1体やられたときも出てくる時がある。
ということは、単にノーミスすれば良いのではなく、何か違う条件があるということになるのですが、…これがかれこれ5年も分かっていません。
まぁ、5年と言っても月に4回しかゲーセンに行かない人ですから、普通の人の1ヶ月にも満たないやり込みになっちゃうんですけどね(笑)
スト5のギルも一緒。Gは、多分スコアだと思うのですが、ギルはスコアじゃないんですよね。
ギルを初めて出したとき、30万ぐらいのスコアだったのですが、次に35万ぐらいスコアを出したときは出てこなかったんです。
うーん…。一体なんだろうなぁ~…。
●発見したことと言えば、メルブラの真祖アルクの海。あれ、全弾EXシールドできるみたいですね。
ただ、連打じゃ早すぎるし、かといってタイミングが難しくて僕には6段目ぐらいが最高。
まぁ、対戦する上では、打点の高いところを1ヶ所EXシールド使えば、簡単に潜り込むことができます。
ただ、スト3サードのブロッキングと一緒で、無駄にやるところにCPU戦の面白さがあるんじゃないかと思ったり(笑)
●今年も、沢山の格ゲーが稼働しましたが、CPU戦がしっかりした作り込みをしている格ゲーと言えば、ギルティストライブを挙げる人が多いのではないでしょうか。
ただ、僕は毎回この会社の格ゲーは好きだけど、CPU戦には不満を持っていて、ストーリーが中途半端なんですよね。
CPU戦(アーケードモード)は、言うなればifのストーリー。
各々のキャラがラスボスを倒したらこうなるよみたいなヤツだと僕は認識しています。
ギルティは、物語の設定が格ゲーとは思えないほど、昔からしっかり作り込まれていたのですが、ゼクスやイグゼクスシリーズではストーリーデモが一切なかったり、イグザードもサインはラムレザルという固定のラスボスが居て良かったのですが、レベレーターはラスボスが中途半端なところで終わってる上に、…なんかボスっぽくない。
そして、今作のストライブはラウンド落とすとボスには会えないし、やっと会えたかと思ったら強いし、それを倒して喜んでたら、実は本気出してませんでしただし、じゃあこの流れだと完全体イノが出てくるのかと思ったら出てこないし…。
こうなんか、肝心なところは包み隠すって言ったらいいのかな。
やり方が汚いなと感じ、あんまりやりませんでしたね。
KOF14や令サムは、そこらへん物凄く工夫してあると思います。
が!
僕の怠慢により、全くやれていません。
「ただCPU戦をすることに疲れたのなら、目標持ってやれば?例えば、1体全クリしたら、そのキャラのストーリー考察をするとか」
というご意見も頂いているのですが、考察は苦手でしてね。
…まぁ、考察なのか感想なのかわからないものもあるから、そんなの難しく考えなくて良いじゃないなんて仰ってくれる方も居るのですが、考察だとそのキャラのことをしっかり調べた上で考えを述べる必要があり、考えた上で述べたものが設定としてあると目も当てられないのでね、書くなら感想になるのかなぁ~。
でも、CPU戦でただ全クリを目指すときはそういう『次にやること』を明確にしとくとやる気が出るので、来年からはそういうのもやっていきたいと思います。
まぁ、ネタバレブログになりますけど、実際ネットには掲載されまくりだし、最初にネタバレありと注意書きしとけば良いかな。
とりあいず、最初は当たり障りのないものから書いていって、訪問数が安定してきたら、今度はマニアックなのをやっていくつもり。
これやると、それまで150ぐらいあったのが、一気に30ぐらいまで下がるというですね。
僕のブログはほぼ格ゲーのことしか書いてないので、訪問数で注目されているゲームのタイトルが分かるというのは非常に勉強になっています。
●さて、話が逸れましたが、駆け足で2021年のオッサンの格ゲー事情を振り返ってみました。
皆さんの今年のゲーム事情はどうでしたか?
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!