446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記626.ヒゲリン杯身内戦反省会

「まだやるのか」という声が聞こえてきそうですが、このブログを更新する頃にはGWの身内戦の企画が挙がっている頃だと思うので、忘れない内に自分のメモ書きとして記録を残しておくという意味と、これを閲覧してくれている方で、これから僕と同じように身内戦や格ゲーではないけど、何かを企画される方への参考になればと思い、更新したいと思います。

今回、お正月休みを利用して、ゲームをそんなに知らない人でもわいわい楽しく対戦できる身内戦というのを開催しまして、ビーバーの経営するゲーセンでやった感じです。

コロナということもあり、10組限定でやろうという話だったのですが、ありがたいことに総勢23組もの方が集まってくださり、本当に感謝・感謝です。

ただ、けっこうなイレギュラーもありまして、その反省を記していきたいと思います。

〈良かった点〉
(1)スムーズに対戦を進めれたこと
(2)対戦後アンケートにて、「楽しめた」という声が多かったこと

●今回も親子大会を開催したのですが、前回の親子大会ではなかなか対戦をスムーズに進められませんでした。

というのも、親子大会という名目だけで、ルールを明確に決めていなかった、というよりそこは個人で決めてもらった方が面白いと思ったので、あやふやにしていたんです。

でも、決めていなかったことにより、問題が次々に起きまして、一番多かったのが、1ー1にもつれ込んだとき、「俺が行く」ってヤツですわ。

親子大会だからと言っても、そこは真剣勝負。大体、父親と息子というパターンが多いので、最後1本取りに行かないと負けるという状況になると、なかなかどっちがいくかというのが決まらない。

僕的には、その話し合いというかな、そういうのも仕込みとして入れたつもりだったのですが、少人数でもトーナメントでやるとなかなかに良い時間になるんです。

で、結果試合がダラダラ進行してしまい、なんだかパッとしない対戦会になってしまった。

今回の対戦会では、その不満要素を排除すべく、ルールを細部まで明確化させました。

とにかく、揉めそうなことを打ち出して、それがルールとして必要なのかを吟味し、決めていく。

これがまた面倒臭くて、人によって考え方って違うから、ミーティングでまた揉める訳ですよ。

ただ、先に揉めた(笑)ので、試合でぐだぐたになることはなかったです。 

結局、先に揉めるかあとに揉めるかだけの話だと痛感しました。

●対戦会後のアンケートは3年前ぐらいから実施していますが、このアンケートってとっても重要で、参加してくれた人の生の声を聞けるから、主催者側としては次の対戦会への指針となるんです。

で、毎回クレームじゃないですけど、厳しい声を頂くのですが、今回は高い評価を頂けたので、単純に良かったなという話。

〈悪かった点〉
(1)自分達が展開したかった対戦会を表現できなかったこと
(2)勝ちに拘った対戦会になってしまったこと

●ルールを明確にし、対戦をスムーズに動かすことに成功した反面、今回は堅い対戦会となってしまいました。

僕らの対戦会の目的は、いろんな人が肩の荷を降ろして、ゆっくり対戦ができる、なぁなぁな対戦会を作ること。

しかし、今回は結構緊張感のある対戦会になってしまい、本来の目的で対戦会に参加してくれた方の中には、「こんなガチ寄りの対戦会なら、次は参加しない」という意見も飛び交いました。

正直、僕らは全然そこまでないと思っていたのですが、それを決めるのは参加してくれたプレイヤー次第なので、非常に難しい話です。

身内戦は大会とは違い、あくまで知ってるもの同士で集まって行う対戦会。

ガチ戦するなら、今はオンラインのランクマだってあるし、わざわざお店まで足を運ぶ理由はないんです。

それでもお店に来てくれる理由は、ゲームを通した人とのコミュニケーションが目的ですから、ピリピリした対戦会なんて望んでいない人も多く、プレイヤーによっては「楽しくない」という発言も飛び出しました。

ここら辺は、次回対戦会を実施するに当たり、どう展開するか課題になります。

さて、このブログが更新される頃には、ヒゲリン達と次の対戦会はどうするか、話し合いが始まっていることでしょう。

今度はデモンブライドをやろうぜという話ですが、…いまやってる人とか居るのだろうか?

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!