ということで、今回は鉄拳3を振り返りたいと思います。
「鉄拳3の思い出、俺もあるぜ」という方は、コメント欄にて教えて頂けると幸いです。
鉄拳3は、当時僕等の周りでは爆発的な人気を博しまして、対戦に設定に鉄拳を話さない日はないってぐらい人気でした。
丁度、中学に上がり立てで、田舎の中学だったもんですから、特に男子は舐められたくないってことで、最初はみんな虚勢張って、だいたい喧嘩です。
そんな恐怖の中、僕と数人の弱小グループはどうにかこの戦争を納める方法を考えた。
いやだって、恐くて学校楽しくなかったですもん。
でも、将来の為に学校へは通いたかったし…。
そこで考えたのが、鉄拳3を流行らせること。
当時、スト2やKOFは結構オタク色の強いゲームになってたけど、鉄拳は一般ピーポーにも受け入れられるゲームで、特に3は知名度もあったので、すぐに流行って、クラスに平和が訪れたんです。
ただ、それも束の間で、キングというキャラクターに永続があることが判明し、それを誰かがやっちゃって、灰皿ソニックの嵐ですわ。
当時はまだ、ショッピングセンターのテナントにゲーセンが入ってて、今はダイソーやロフトみたいな雑貨屋が入ってる印象強いですが、僕等が学生の頃はゲーセンでした。
ちょっと帰りに買い物して、対戦しようぜなノリは結構あったんです。
でも、そんな軽いノリもキングが見事に崩したっていうね。
…いや、ゲームじゃなくて、プレイヤーのせいなんだけどさ。
と言うわけで、ゲームに関する思い出はあんまりいいのないんですけど、このゲームはやってて普通に面白かった。
3から軸移動の概念が出て、いよいよ本格的な3D格ゲーって感じになったし、何より本作から本格的に空中コンボが実装されて、コンボがめちゃくちゃ楽しくなった。
もうね、ゲーメストのムックなんかアーケードだけで3冊も発行されて、その内2冊はほぼコンボの解説ですよ。それを上記で話したショッピングセンターの一角にあるゲームセンターに持ってきて、本を筐体の前に立てて、見ながらやる訳ですよ。
とにかく、コンボを覚えて、それを当てれるようになれば、仲間内では1抜けですから、必至にやってましたね。勉強なんかそっちのけでゲームセンターで鉄拳3やってました(笑)
思えば、あの頃は純粋にゲームが楽しかった。
ということで、鉄拳4に続く!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!