446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記701.自宅をゲーセンにした男達発売!

僕の一時期の将来の夢は、ゲーセン経営者になることでした。

ただ、オッサン化していくと同時に、その夢はかなり困難だということが分かり、今みたいな形に落ち着いたのですが、経営は無理でも、趣味でゲーセンなんて家に作れたら最高だな、なんて思っていたら、こんな本ありましたよ!

『自宅をゲーセンにした男達』

監修は、2000年までのアーケード格ゲーカタログを出してくれたあの人です(^_^)v

今回も、かなりマニアックな目線から紹介していますが、僕にはめっちゃ刺さりました。

まずね、ゲーセンっていうのが良いですね♪

ゲームではなく、ゲーセン。

つまり、アーケード筐体な訳ですよ。

あんなクソでかいヤツを自宅に完備。そして、ゲーセンさながらに両替機や椅子まで設置。

いや、椅子はまだゲームするから分かるけど、両替機いる!?

だって、自分だけでするならフリプ(フリープレイ)にしている筈でしょ!?

いいえ、要るんです!だって、その人はゲーセンを自宅に表現したいんだから。

まぁ、ゲーセンに興味がある人なら、見てて楽しいと思います。

因みに、僕が見てて一番驚愕したのは、若干28歳で自宅ゲーセンを実現した子。

僕も仕事の関係上、筐体を1から作れる人は何人も居ますけど、コレクターとして自宅ゲーセンをしちゃうんだからすごい!

作るのはね、技術があれば意外にイケるんです。ただし、ゲームはエミュレーター使う方が楽だから、こういう話をすると嫌われるかもしれないけど、本物ではない。

28と言ったら、結婚して子供ができて、会社でも立場ができて、一番忙しい時期でしょう。

趣味に金を使うには、…というより、時間を作るのは、本当にしんどいことだと思う。

僕なんか、格ゲーの日々の練習だけでくたばりそうなのに、一体どんなスケジュール管理をしているのか、見てみたいです。

とにかくね、この雑誌はゲーセンの夢を捨てたオッサンにこそ見て欲しい。

あの時の熱い思いが蘇ると共に、また明日から頑張ろう!という気持ちになれる一冊です。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!