446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記702.アークさんに制作して欲しい漫画原作の格ゲーを考えてみる

皆さんは、漫画って読まれますか?

僕は、漫画大好きで、でも家に漫画本を置くスペースを作れず、というか、あるんですけど、チャイルド達が引き破ってしまうので、もうね、諦めました。

いや、お前のことだから、電子書籍は嫌って意味なんだろうけど、じゃあカードや格ゲーのコレクション入れてるプレハブ小屋に入れりゃあえぇやろと仰る声が聞こえてきそうですが、そこに漫画本なんか入れてたら、すぐに本がいっぱいになるので、買うのも諦めました。

やっぱね、積み本になったとしても、買って即段ボール行きというのは、素人ですけど、話を創ってるイチ人間として、そんな作者への冒涜行為はできない。

時間がないという理由があっても、暇があれば読める体制というのは整えておきたいんです。

これは、オタクとしての意地かな。

仕事が遅いとか、家庭や子供の面倒があって忙しいとか、んなもんは大人になればみんな同じだし、その中でも好きなやつはどこかで時間を作って漫画を読んでいる。

僕が、格ゲーや遊戯王OCGの時間を作っているのと同じで。

だから、僕は専ら漫画は立ち読みしています!

はい。最後はクソみたいなオチでしたが、…一応ね、古本屋で学生の頃バイトしてたとこで、公認で立読みさせてもらっているので、怒らないでください。

気に入ったものは、漫画は買いませんけど、格ゲーや車のムックは購入しています。

さて、ではここからが本題。

最近は、漫画原作の格ゲーが沢山出てますね。

特に、ギルティやブレイブルーで有名な、アークシステムワークスさんが制作する格ゲーの作品は、目を見張るものがあります。

そこで、今回はアークさんに作って欲しい漫画原作の格ゲーを、妄想したいと思います。

かなり思い入れて書くので、中には「446、なに言いよるん?」「コイツ、妄想がマジキモい」という表現が多数出てきます。

そういうのが読んでいて嫌だと言う方は、ここから先の閲覧はご遠慮願います。

それじゃあ、オッサンの妄想格ゲー、行くぜ!

北斗の拳

北斗の拳と言えば、「お前はもう死んでいる」で有名な燃えるジャンプの名作ですが、実は1回アークさんが制作してくれています。

その時は、ブレイブルーがまだ出る前の時代で、永続ができないとゲーセンじゃフルボッコにされるぐらい、敷居の高いゲームで、僕の中ではマブカプ2に次ぐ嫌いなゲームでした。

ただ、一人でゲームするには超楽しいゲームで、バスケと呼ばれるテクニックも、失敗しても楽しいし、やってて飽きないゲームでしたね。

ただ、あの時はキャラ数がめっちゃ少なくて、10キャラぐらいだったんですよね。

CPU戦だとラオウがラスボスなのですが、ラオウ編に登場するジュウザとかフドウも居ないし、遊びキャラもはぁと様しかいない。

…いや、だったらせめてアミバ出してくれよ!(T_T)

こういうのって、昔書きましたけど、KOFみたいに三部作に分けて作ってくんないかな、って思うんですよね。

例えば、北斗の拳だと最初はサザンクロス編から始まり、ジャギ、サウザーラオウと繋がり、アニメだとカイオウで終わるのかな?と思うんですけど、いっぺんにキャラを作るの大変だと思うから、今のゲームによく見られるアップデートでキャラ追加っていうのをやって欲しいですね。

もっかいね、アークさんには北斗を創り直して、今の技術を結集した北斗で僕は遊んでみたい!

■ワンピース

最終章が盛り上がりをみせているワンピースですが、僕が小学生の頃に始まった本作が、もうすぐ終わろうとしていることを考えると、感慨深い思いです。

私事になりますが、実の母もワンピースが好きで、重い病気にかかって苦しい時にも、ワンピースの話にだけは耳を傾けて、楽しそうに話をしていました。

僕も趣味でブログをメインに、素人小説を書いていますが、それを踏まえて、プロの人って凄いなと思うのは、沢山のアンチや罵声や嘲笑があっても、自分のぶれない思想や伝達したいことが、読み手のファンには心に響いていて、本人の生きる力にさえなっている。

人の人生に作品が影響を与えたとき、やっぱり初めて『職業』となるのでしょうね。

残念ながら、母はワンピースの最後を見ることなく、亡くなってしまいましたが、きっと天国でもワンピースを見ていることと思います。

はい。まったく関係ない話でしたが、ここからが本題。

よく考えると、ワンピースの本格格ゲーってなくありません!?

いや、あるのかもしれんけど、にわかの僕が知らないということは、あっても有名じゃないし、評価も一部の層にしかされていないと思う。

バトル漫画って、力のインフレが激しくて、いつそんな設定できた!?的なチート能力が終盤に連れて、バンバン出てくる印象がありますが、ワンピースはそういうのを無くしたかったんでしょうね。

主人公のルフィには、海賊になり海に出たいと思うキッカケを作った人物にシャンクスというのが居るのですが、そこでルフィを護るときに覇気という力を使っています。

その覇気というのと、悪魔の実と呼ばれるもう1つの力の覚醒というのが、本作の力の最終着地と言える(ここら辺、個人の見解なので、間違っていたらご了承ください)のですが、それを初っぱなから伏線張ってるのが、僕的には結構凄いなって思います。

いや、伏線あるヤツもあるんですけど、実際話が進むに連れて、大抵の作品はズレるんですよね。でも、ワンピは伏線の回収がきちんとできていて、尚且つそれが小難しくない。読み返せば誰でもわかる。ここが、老若男女に愛される所以でしょう。

でね、ルフィのバトルスタイルが変わっていくのにも、きちんと段階を踏まえてあって、ここが格ゲーとマッチしてると思うんです。

最初の海の冒険に当たる東の海編では、ルフィ自身、とりあいず闇雲に戦っても退かなければ何とかなる相手で、まぁただ自己流で編み出したバトルスタイルをそのままぶつけている感じ。

それがグランドライン前半の海に入ると、クロコダイルというヤツが現れて、悪魔の実の能力を使いこなす、一筋縄ではいかない敵や、一部の覇気を使いこなす空島のエネル、覇気入門的な戦闘を会得したCP9等、戦いに工夫をしなければ勝てない相手が現れた。ここでルフィは、とりあいず人まねして自分自身で考えたギアというスタイルを確立させます。

しかし、そこでルフィは覇気という力が使えなければ、後半の海では全く戦えないという現実を突き付けられます。そこで、覇気の修行をし、やっとシャンクスが使っていた覇気という力に辿り着く訳です。

まぁ、そこから先もまだ沢山あるのですが、このままいくとワンピの話だけで終わるので、話を戻すとね、このバトルスタイルの変わり目で格ゲーを出して欲しいってのがありましてね、ほら主人公のバトルスタイルが変わると、仲間もそれなりにパワーアッブするし、敵もそれなりのが出てくるじゃないですか。

だから、区切りで止めて格ゲーを創り、似合ったシステムのゲームができれば、めっちゃ面白いなぁってね。

最初はガムシャラだから、オオソドックスな格ゲーで、次はスピードが速くなって自由度が増すから、エリアルとか使えるようになったりして、覇気が入ってきたら、能力解放的なのできるようにしたりとか、なんかそんなワンピの格ゲー見てみたいですね。

はい。長くなりましたが、結局そんなマニアックなのなかったですね…。

まぁいいや。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!