■対戦相手
VSハクビシン
■使用キャラ
■対戦結果
お互い何も分かってないので、結果も何もありません。
■感想
今回は、アーケードではまだ稼働前のスト6があるゲーセンには家庭用時ゲーム機を設置してあって、それで展開してあったので、その話をしたいと思います。
そのゲーセンは、大学や高校が隣接する市内にあって、昼は学生、夜は僕のようなオッサンゲーマー、そして交流会のときはプロを呼んで対戦する、地方では珍しい格ゲーに物凄く力を入れたゲーセンです。
最近ではあまり見ない、スタッフもプレイヤーというゲーセンで、暇さえあれば、筐体のメンテナンスか格ゲーのコンボ練習をしているので、僕等オッサンゲーマーには昔の雰囲気を味わうのに丁度良いゲーセンでした。
その日は、ネシカのエヌアインanastasisという格ゲーを目当てにそこへ行ったのですが、スト6が設置してあるのを見て、僕等が興味を抱いているところに、すぐその若い兄ちゃんが来たんです。
「あの、良かったらされてみませんか?素人にも触りやすい格ゲーですよ」
正直、兄ちゃんがDJのコンボ練習をしていたのを見ていたので気が引けて、「いやぁ~、あんまり複雑なシステムは、もう俺等はついていけないしね〜」と言ったら、「システムは覚えることが幾つかありますけど、ゲーム性は分かりやすいですよ」とグイグイ推してくる。
ここまで頑張って推進してくる若者の声に、やっぱりね、おっさんゲーマーとしては応えない訳にはいきません。
ということで、ハクビシンくんと一通り触って、ケンなんか感覚がスト5以前に戻った感じもあり使いやすく、ハクビシンくんも「面白い!」と言ってくれたので、軽く対戦をすることにしたんです。
でも、ぶっちゃけ対戦は、素人同士だと、技術云々ではなく、まず知識があるかで勝敗が決まりますね。
若い兄ちゃんがせっかく色々説明してくれたのですが、ハクビシンくんはそこら辺をよく理解してなかったみたいで、強PKに対して、本当は強PKで返せるのに、起き上がりに合わせただけで「これされたらもう終わりじゃありません?クソゲーじゃないッスか!」とキレてみたり、中PKがジャストを取らなくてもジャストと同じことができると勘違いしてたり、あと素人の僕らが一番覚えておきたい6中PKでコンボの火力を底上げできるというのを聞いてなかったり、ほぼほぼシステムの部分は理解していなかったので、それで僕はハクビシンくんに勝てた感じです。
最後は、「今度、仲間を連れてきて、4・5人でやることってできます?」と聞いたら、「昼は学生が1人でCPU戦やってることが多いので、言ってもらえればフリプしますよ」と言ってくれました。
『フリプ』。今、その言葉を聞けただけで、オッサンは嬉しく思う!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!