446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記215.追う者・追われる者

今回は、真面目に格ゲーの話。

身内で仲間を作って格ゲーをやっていると、自分が年取るに連れて、追う立場から追われる立場になります。

僕等のプレイに興味を持って、格ゲーを始めてくれた子達は、初めは何も分からない初心者。無論、僕もその子達から見れば、プレイのお手本の一人となるワケです。

しかし、格ゲーもスポーツや仕事なんかと同じ、才能の世界です。才能を開花させた者は、僕程度のレベルなどアッという間に超していきます。

まぁね。その時の落胆といったらないですよ。普通にへこむし、悔しいし、泣きたくなります。

僕等の身内は、毎月一回みんなで集まって、大会と言ったら大げさですけど、格ゲーをやるんです。言わば、仲間内で腕試しをする感じなのですが、1ヶ月前はそこまでなかった人が、1ヶ月後対戦するとバケモノクラスになっていたというのはよくある話…。

僕も、練習は週二のペースでしているのですが、そういう人達はそれ以上の練習を、家でゲーセンでやっているワケです(^_^;)

今は、家でも気軽にオンラインで対戦できますし、対戦環境も充実してますしね。

追う時は、憧れの人に追い付く為に、ただひたすら練習すれば良いだけですから気は楽ですけど、追われる立場になると追い付かれない為に練習しますから、それが結構キツいですね。

特に、僕のレベルなんてのは、一つ技術を身に付けられると、一環の終わりですから、それを補う為に狙ってダメージ取れる連続技の練習は欠かせません。

本当ね、ボクシングチャンピオンとかが、チャンピオンを防衛するのって、凄いと思いますよ。

自分の癖や弱点を研究してくる挑戦者に、裸一貫で対峙するワケですから。

次々と現れる難敵を前に、勝ち続ける事がどれだけ困難なことか。

追われる立場の人で、勝ち続ける事ができる人って言うのは、それだけ過去の栄光に縋(すが)らず、現在(いま)だけ見つめて戦い続ける事ができる人なんでしょうね。

僕も、そんな精神力が欲しい。

閲覧有り難う御座いました!