446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【見物35】鉄拳7

これは、先程(見物34)とは別のゲーセンのお話です。

【見物34】のゲーセンは、MBAACCやKOF2002UMといった目的のタイトルはあって、申し分なかったんですけど、周囲のプレイヤーのレベルが高すぎて、もしかしたら身内戦ができないという状況に追い込まれる危険性があったので、別のところを下見に行ったんです。

ただね、例年の不況でどこも緩いゲーセンは潰れています。残っているのは、顧客へのパフォーマンスが上手く、良いプレイヤーが停滞するゲームに対し真剣なゲーセンばっかりです。

今回行った二軒目のゲーセンもそうで、そのゲーセンは最近衰退気味だから、身内戦をするには持って来いという情報を聞いたので、行ってみたものは良いものの、残念ながら普通にプレイヤーのレベルも高く、筐体もいつも通り埋め尽くされていたので、そこで身内戦をするのは断念しました。

鉄拳7なんか、普通は人が居ないからオンライン戦をするイメージしかなかったですけど、そこは店内対戦ばっかりしてて、ギャラリーしてた僕に声まで掛けてくれるというマナーの良さ。何回か乱入しましたけど、僕が火力の高いコンボを知らないと分かるや否や、一回負けて同キャラで来てくれて、簡単に出来る火力の高い基本コンボを見せてくれました。

こういうのって、ナメプとか素人狩りって認識される時がありますけど、僕はそうは思いませんね。

だって、自分が知らないと言うのは事実で、もう少し戦えるようになりたいという気持ちも嘘じゃない。その気持ちを汲み取ったプレイヤーが、同キャラ対戦で画面越しに連続技を見せてくれると言うのなら、それはそのゲーマーさんの優しさだと思うんです。

普通に野試合するなら、僕をフルボッコにしても良いところを、画面越しに教えてくれるワケですから、それは最早『愛』ですよ!

例えば、それをナメプと言うのなら、それは技術を持っている相手に対しての『嫉妬』なんだと思います。

流石に、大会へ向けての練習をされていたみたいなので、五回乱入して今回は止めました。

しかし、良い勉強をさせて頂きました。

閲覧有り難う御座いました!