446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【その103】446野試合事情

ニトロプラスで乱入がありました。

実は、乱入されるのは初めてで、めちゃくちゃテンション上がっていたら、隣で僕のプレイを見ていたサラブレットが声を張り上げた。

「446、乱入してきたの小学生だぞ!」

なっ…なにぃーッッ!?

しかも、話を聞けば低学年らしい。

これは、どうすれば良いのか。

普通なら、負けてあげるのがセオリー。

てか、中・高生でもなかなか乱入してくることがない昨今、小学生が乱入してくれるなんて、まずレア中のレア!

対戦自体初めてで、とりあえず弱そうで勝てそうな僕に乱入し、頑張って勝負しようとコインを投入してくれたと言うのなら、例え相手が向かってきた子だとしても、倒すことはしたくない!

やり合って見ると、牽制も覚束ず、連続技も拙い部分が見受けられる。

三ラウンド先制だったので、とりあえず二本取らせて、二本取った後、負けるつもりだった。

ところが三本目。

突如、バクステから飛び道具を出して来たかと思うと、そこから連続技を叩き込んできた!

ん…?

僕の中で疑問が生じる。

たまたまという場合もあるので、様子見をすることにした。

僕はセイバー。相手はアル。戦闘タイプで言うなら、セイバーはスタンダードでアルは遠距離。

セイバーは、モーションが大きいので、一つの失敗が大ダメージに繋がります。

連続技を叩き込まれて以降、固いガードと強力な牽制を武器に、先程とはうって変わって大人顔負けの試合展開をする小学生。

間違いなく対戦馴れしてる!

極めつけは、ダウンさせた後の置き攻めで、上手くサポートを出して来る事と、ピンチになったら遠距離に徹すること。

僕も小学生の時、負けると分かっていて大人に乱入し、ボコボコにされていました。それでも、実力を試したいので乱入してたから、手を抜かれて勝つよりもボコボコにされて負けた方が万倍楽しかった。

きっとこの子もそう。

これだけ対戦の基本がしっかりしてるなら、恐らく自分の実力を理解して乱入してる。

そんな子に手は抜けません!

というワケで勝たせて貰いました。

それでも、何回もチャレンジしてくるその子を見て、つい昔の自分と重ねてしまう。

良い時間を過ごさせて頂きました。

閲覧有り難う御座いました!