ある人に言われました。
「プロゲーマーって、いま騒がれているけど、結局ライセンスとかあるワケじゃないから、『自称』で良いんだよね?料理研究家とかと同じで、プロであってプロでない感じだ!」
ちょっと待てぇえぇッッ!!
プロゲーマーは、自称で片付くものじゃないぞぉおぉ!
でも、よく考えると、格ゲーのプロゲーマーに、野球や麻雀みたいなプロテストがあるワケじゃないから、アマとプロの境が曖昧ではあるんですよね。
事実、ネットなんかの用語辞典で検索をかけてみると、プロと明確に認識されるものがなく、一般の人には形として分かり易く伝わるものがないように思われます。
僕みたいに、格ゲーが好きな人とかは、多分スポンサー契約をしているかしていないかで、有名プレイヤーの中でも、プロとアマの判断をしているのではないでしょうか。
恐らく、これから先、有名プレイヤーの方々が、何らかの形でプロゲーマーの敷居を作っていくとは思うのですが、…世間の認知がまだパチプロと同じレベルというのは、格ゲーが好きな者の一人として、悔しいものがありますね。
そもそも、僕はゲームそのものが大好きで、体感機以外にもテーブルゲーム(将棋・囲碁・麻雀・チェス・オセロ等)もやったりするのですが、格ゲーはそれらに匹敵するぐらいの、面白いゲーム性を兼ね備えていると思うんですけどね。
だから、格ゲーにプロが居なくて、将棋や麻雀にプロが居るっていうのは、常々おかしな話だと思っていました。
ただ、【ビデオゲーム=子供の遊び】と世間には認知されているので、『プロゲーマー』という言葉が世に出ても、「凄い!」と賞賛されるより、遊んでると思われてしまうんでしょうね。
でも、トパンガなんて会社も設立されましたし、もう少しそういう会社が有名になれば、プロゲーマーの認知度も上がると僕は考えています。
これから、有名プレイヤーの方々が、どう格ゲーの歴史を良い意味で変えていくのか、楽しみで仕方ありません(^_^)v
閲覧有り難う御座いました!