446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記318.大会にシードは必要なのか

これは、僕が考えたテーマではないのですが、ある実力者のブロガーさんが書いていたネタを拝借して僕なりの考えを書きたいと思います。

皆さんは、格闘ゲームの大会にシード権って必要だと思います?

そもそも、大会というのは、ゲームを真剣にやっているプレイヤーの実力を試す機会として、運営側が設けたイベントです。どんな人にも、大会に出場できる権利があり、色んなタイプのゲーマー達が、それぞれの技を競う場所として、大会はこれまで運営されてきました。

しかし、その大会の定義に、最近変化が生じています。

格闘ゲームの定義が確立し、オンラインの普及やプロゲーマーの世界進出など、昨今の格闘ゲームは更なる飛躍を遂げています。それは、ゲーム開発に携わるメーカーや第一線で活躍する格闘ゲームのプレイヤー、そして、それを盛り上げる大会運営に携わるその他大勢のスタッフなど、色んな人の協力のもと、築かれてきたことなのですが、定義が確立するに連れて、大会にもシード権というものが出てきて、そこに、勝率や段位、あとは知名度などがなければ、一般のプレイヤーは大きな大会には参加しにくくなってきたのです。

確かに、最近の格ゲーの大会は、そういうの多くなってきましたね。この前僕も雑記に書きましたけど、格闘ゲームをするよりも観る人が増えてきたので、ガチな試合よりも面白い試合というのが視聴者に求められているというのもあり、余計にそういう傾向が強いのかもしれません。

ただ、真剣に格闘ゲームに取り組んできた人にとって、大会というのは自分の実力を試す神聖な場所。その日のために、すべての情熱を注ぎ、勝負をしに来ているのです!

なのに、段位や勝率が足りないってだけで、大会に出れないというのはおかしいんじゃないの?というのが、この方の意見です。

はは~。僕は、そういうの考えたこともなかったですね。

大会なんて、身内で主催されるのか、出ても地元のゲーセンで開催される個人まりしたものしか出ませんからね。

その方曰く、大きな大会というのは、まずオンライン予選があって、そこから大会出場者というのが選抜されるらしいんです。あとは、有名プレイヤーなどはシード権ってのがあるみたいですけど、まぁ、つまりは実力者しか大会には出場できないってシステムですよね。

昔は、いきなり行っても、受付の時間内に行けば、大会に出場できたらしいのですが、今は、それができないらしいですね。

僕は、大きな大会というと、闘劇ぐらいからしか知らないので、【地方予選決勝】という流れが当たり前だったから、昔はそういう感じだったのって知りませんでしたね。

この方がブログに書いてあった言葉がね、なんとも突き刺さるんです。

「弱い俺では、大きな大会で負けることすら許されないのか」

まぁ、この方は、オンラインの大会予選で上位の成績を納めたり、何度か本大会にも出場されているみたいなので、多分けっこうな実力者の方だと思います。

でも、こういうことを仰るということは、本当に格闘ゲームのことを愛してらっしゃるのでしょうね。

やっぱり、昨今の格闘ゲームは、家で手軽に大きな大会に参加できるようになったということもあり、需要はあると思うんです。だから、段位や勝率、その他諸々の条件で、プレイヤーを選別するというのも、一つの手段だと思うんですよね。

でも、それでは、僕のような底辺の格ゲーが好きなだけでやっている人達は、大会というのがどういうものか知ることもできない、ということが仰りたいのでしょう。

そう考えると、今の大会のシステムってどうなんでしょうね。

今の僕では、この問い掛けに答えを出すことができないので、このテーマはまたこのコーナーで書きたいと思います。

では、また!

閲覧ありがとう御座いました!