■プロフィール
カイリは、修羅道を歩む者なので、プロフィールなど存在しません。
■初出
ストリートファイターEX
■設定概要
長髪をうしろで束ねた、謎多き隻眼の美少年。10年前に記憶を奪われて以来、｢汝、己を以て極めんとすべし｣と頭の中で呼び掛けられる謎の声に駆り立てられ、ひとり修羅の道を歩む。本人の記憶にはないが、じつはほくとの兄にあたり、｢血塗られた血筋｣の者である。当初は、本作の主人公になる予定だったが、主人公経験の多いリュウにその座を奪われた。
(オールアバウトカプコンP305参照)
■代表的な必殺技
・神気発動(必殺技)
・魔龍裂光(必殺技)
・魍魎渦旋(必殺技)
・神鬼発動(超必殺技)
・豺狼兇手(超必殺技)
・凶邪連舞(超必殺技)
・瘴鬼発動(超必殺技&メテオコンボ)etc…
■性能概要
ストEX2までは、胴着キャラに準じたスタンダードキャラクター。ストEX2plus以降は、性能の変化により、特殊な性能を持つキャラクターとなった。ストEX2plus以降は、神気発動と瘴鬼発動の性能がそれまでと変化し、神気発動は、それまで波動拳みたいな飛び道具性能だったが、ストEX2plus以降は衝撃波を離れた位置に発生させる設置系飛び道具となった。瘴鬼発動は、VSシリーズの真空波動拳のような、極太レーザーのような演出のレベル３超必殺技となっている。相手の体力も削れるが、カイリ自身もダメージを喰らうため、使用するときは考える必要がある。また、ストEX2plus以降は、スパコンゲージが満タンに溜まると、両手に青白い炎が宿り、この状態だと僅かに攻撃力が上昇し、通常技や必殺技を相手に当てたとき、燃焼する演出が入る。また、相手の飛び道具にうまくパンチを当てると、相殺することができる。スタンダードキャラと同じ性能だが、強足払いのリーチが長いため、足払い合戦のとき、僅かばかり有利である。因みに、瘴鬼発動はラウンド中１回しか使えない上、発動するとそのラウンド中は、スパコンゲージが３本まで溜まっても、青白い炎は発生しなくなる。
■評価
ストーリー性
使いやすさ
マニアック度
(MAX
５つで評価)■感想
カイリの必殺技の名前に、豺狼兇手ってあるじゃないですか。その『豺』って漢字がなかなか出なくてー…。
皆さんは、これなんて読みます？僕は、普通に『さい』って読んで、それで出てこなかったから、『さいろう』だの『さいこ』だの、豺を使った二次熟語をたたいてみたのですがやっぱり出なくて、仕方ないから、音読みの『ぜ』で打ってみたんですけど、やっぱり出なくて、しょうがない、これで出なかったら諦めようと思って打ったのが、『やまいぬ』でした。
そしたらね、普通に出てきました。
普通に、豺狼(さいろう)は出ないのに豺(やまいぬ)はオッケィだとぉ…。俺のスマホは、一体どうなってやがる！
許さんッッ！絶対許さんッッ!!
とまぁ、そういう事件のお陰で、休みの半日の時間を費やしたことは置いといて、感想いきます！
今回は、初代の画像ではなく、ストEX2plusのイラストを掲載しています。
何故なら、僕がこのイラストが好きだからです(笑)
カイリは、さいしょ黒髪だったんですけどね。
こんな感じに、良い具合の黒髪でした。
因みに、これは神気発動という必殺技。
まぁ、もろ波動拳です。
白髪のイラストと比較すると、だいぶん若い印象を受けますが、そんなに時間は経っていません。
カイリが白髪になったのは、｢地獄の苦しみにあったため｣となっていますが、その地獄の苦しみが一体なんだったのかは、明らかにされていません。
エンディングも、本当に報われないヤツばっかりでー…。
なんで、こんなに報われないんですかね？カイリお兄ちゃん。
僕は、ダークな話はけっこう好きなのですが、最後はどんな話もハッピーエンドが好きなんですよ。
せっかく、元気を貰うために物語を見てるのに、最後がバッドエンドだと、｢うぉおぉおぉ｣ってテレビを突き破りたくなります(笑)
そういう意味じゃ、カイリはどのエンディングも突き破りたくなるヤツばっかりでした。たまに、光が射したかと思えば、次のタイトルで見事に裏切ってくれるバッドエンディング。
おじさんは、そういうの望んじゃいない！
性能はね、まるっきりリュウです。
まぁ、開発側が主人公にしようと思っていただけあって、スタンダードに馴れている人には使いやすいキャラクターだと思います。
ストEX2plusになると、弾が設置に変化するので、やや使いにくい部分が出てきますが、良い意味でのリュウとの差別化なので、僕的には有りかなと思っています。
ボスキャラですから、普通は対戦で使うと嫌な顔をされる部類に入りますが、カイリはそこまで性能がぶっ壊れてるって訳でもないので、意外に気軽に使えますしね。
エンディング以外は、ベリーグッドなカイリお兄ちゃん！
閲覧ありがとう御座いました！
