446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記324.ゲーセン懐かし話

この前の休日。ぶらぶらと街を散策してて、ふと入った古本屋で懐かしいものを発見しました。

コミュニケーションノートです。

知らない方にご説明させて頂くと、コミュニケーションノートとは、ゲームや漫画、アニメなど、二次元のジャンルについて、イラストや感想などを自由にノートに書いて、ノートを通して交流するっていうヤツです。

スマホやネットがある時代、こういうアナログなものはあまり見掛けなくなりましたが、まだやってるところがあるんですね。

なんか、ボク凄く嬉しくなりました。

僕も、むかしバイトしてた古本屋に、ときどき遊びに行くのですが、最近はもうそういうのなくて、遊戯王やギャザなどのカードゲームを対戦できる環境を提供するっていうのが一般的みたいです。

確かにね、むかしカードやってたときは、野試合するのに苦労しました。大会とか行って、声かけて、それで仲間を増やすってことやってましたね。そういう歴史があったからこそ、いまこういうカードの文化ができたんだなとシミジミ思います。

って、はなしが脱線しましたね(笑)

で、実はこのコミュニケーションノート。昔は、ゲームセンターにもあったんです!

僕は、そういうコミュニティ目的と言うよりは、何を店に入れてくれみたいな要望を書くことが多かったですが、こういうのってね、書いてると案外互いに誰が書いてるのか気になり出してきて、喋るキッカケになったりするんですよね。

僕は、ギルティの青リロのとき、ポチョムキンを使ってたんですけど、その当時ってジャムはポチョムに対して永続が使えたんです。で、バーストをするタイミングも下手だった僕は、ジャムに対してどうして良いか分からずコミュニケーションノートにアドバイスを懇願したんです。

そしたらね、ある日返答があって、その返答がまた面白いものだったんですよ。

気合いです

てっきり、「だったら永パさせる状況に持っていくな」とか、僕はそういうこと書かれることを想像したのですが、この返答には思わず声を挙げて笑ってしまいました。

で、その返答をしてくれた人が誰か気になって、いつも野試合でギルティやってる人の一人と言うことが分かり、そこから友達になったんですね。

昔はね、こういうのをキッカケに、仲間が増えていくとかありましたよね。飯まで食いに行く仲間なのに、名前は使ってるキャラで通じたり、互いに連絡先も知らなくて、ゲーセン以外の場所では赤の他人。そういうのもゲーセンならではの交流だったのかなって、いま思い返してみると懐かしく感じます。

たまに、こんなアナログな情報交換の手段とかが置いてあると、胸がキュンとなるのは、果たして僕だけだろうか。

閲覧ありがとうございました!